【ツール’15】第7ステージ、カヴェンディッシュが今大会ステージ初勝利!レース展開と結果

ツール・ド・フランス2015 第7ステージのレース詳細と結果です。

フルームはトニー・マルティンがリタイアしたことにより、総合1位となりマイヨ・ジョーヌを獲得しましたが第7ステージでは着用しませんでした。

第7ステージは今までと違い、集団の雰囲気も非常に穏やかで、安心して見られるレース展開となりました。

テクレハイマノが第7ステージも逃げに乗り、山岳ポイントを獲得し、山岳ジャージをキープしました。

メイン集団は想定していたよりも早めに先頭集団に追いついてしまいますが、カウンターアタックを警戒してか、すぐ前に見えている逃げのメンバーをなかなか吸収しませんでした。

集団が一つになった後は、スプリンターを擁するチームが位置取り争いを開始し、レースはゴール前スプリントに持ち込まれます。

グライペルやサガンが良い位置からスプリントを開始します。

カヴェンディッシュは少し後方に居たのですが、一気に加速してグライペルを抜き、そのままステージ勝利を獲りました。

EQSは第6ステージのスティバルの勝利に続き2連勝です。

レース詳細

レース序盤

レース直後から逃げが決まる。
メンバーはK.デュラセック、L.マテマルドネス、A.ドゥラプラス、B.フェイユー、D.テクレハイマノの5人

残り178キロ地点

山岳ポイント(4級)

1位 1pt D.テクレハイマノ

残り135.6キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は2分52秒

残り128.3キロ地点

T.ピノーがメディカルカーに薬を処方してもらう

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J SPORTSより

残り125キロ地点

スプリントポイント

1位 20pt L.マテマルドネス
2位 17pt A.ドゥラプラス
3位 15pt B.フェイユー

残り115.9キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は2分26秒

残り110.7キロ地点

K.バンビルセンが左ひざを治療中

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J SPORTSより

残り102.9キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は2分05秒

レース中盤

残り99.5キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は1分58秒

残り94.6キロ地点

世界チャンピオン(M.クヴィアトコウスキー)が大量のボトル運び。

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J SPORTSより

残り85.4キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は2分04秒

残り80.4キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は1分24秒

残り75.8キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は58秒

残り75.2キロ地点

ここまでLTSが69%、EQSが31%の割合でメイン集団をけん引

残り65.9キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は54秒

残り64.2キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は1分17秒

残り61.4キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は1分40秒

残り54.8キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は1分15秒

残り46.6キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は36秒

残り36.5キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は37秒
まだ追いつきたくないメイン集団は細かくペースを調整しながらレースを展開する。

残り31.9キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は27秒

残り31.6キロ地点

D.テクレハイマノが先頭集団から遅れる。

残り31キロ地点

A.ドゥラプラスがペースを上げる。B.フェイユーが少し厳しそう。

レース終盤

残り29.8キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は34秒
メイン集団は先頭集団を吸収するためペースの調整に入る。

残り22.2キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は15秒

残り19キロ地点

なかなか吸収しないメイン集団

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J SPORTSより

残り15.7キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は13秒

残り15.4キロ地点

L.マテマルドネスがアタック。B.フェイユーが反応する。

残り14.5キロ地点

K.デュラセック、A.ドゥラプラスは吸収

残り11.2キロ地点

最後まで逃げていたL.マテマルドネスとB.フェイユー吸収

残り8.7キロ地点

N.ロッシが70km/hで牽く

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J SPORTSより

残り1000メートル

まずはLTSが先頭をキープ

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J SPORTSより

残り900メートル

A.グライペルの前にアシストが2人。

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J SPORTSより

残り400メートル

KATが先頭、A.グライペルはその後ろ良い位置取り。さらに後ろにはP.サガンが控える。

残り50メートル

A.グライペルが先頭。M.カヴェンディッシュが上がってきた。

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J SPORTSより

M.カヴェンディッシュの加速は最後まで緩まず、ステージ勝利!

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J SPORTSより

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J SPORTSより

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J SPORTSより

レース結果・成績一覧

第7ステージ結果

順位 選手名 チーム名 ゴールタイム
1 M.カヴェンディッシュ EQS 4時間27分25秒
2 A.グライペル LTS +0秒
3 P.サガン TCS +0秒
4 J.デゲンコルブ TGA +0秒
5 A.クリストフ KAT +0秒
6 A.デマール FDJ +0秒
7 T.ファーラー MTN +0秒
8 R.ジャンスファンレンスブルグ MTN +0秒
9 D.チモライ LAM +0秒
10 S.ベネット BOA +0秒

総合成績

順位 選手名 チーム名 合計タイム
1 C.フルーム SKY 26時間40分51秒
2 P.サガン TCS +11秒
3 T.ヴァンガーデレン BMC +13秒
4 T.ギャロパン LTS +26秒
5 G.バンアーベルマート BMC +28秒
6 R.ウラン EQS +34秒
7 A.コンタドール TCS +36秒
8 Z.スティバル EQS +52秒
9 G.トーマス SKY +1分03秒
10 W.バルギル TGA +1分07秒

4強のタイム差

C・フルーム
A・コンタドール  +36秒
V・ニバリ  +1分38秒
N・キンタナ +1分56秒

各ポイント賞

マイヨ・ジョーヌ(個人総合時間賞)

C.フルーム(SKY)

マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ(山岳賞)

D.テクレハイマノ(MTN)

マイヨ・ヴェール(ポイント賞)

A・グライペル(LTS)

マイヨ・ブラン(新人賞)

P・サガン(TCS)

ドサール・ルージュ(敢闘賞)

A.ドゥラプラス(BSE)

感想

最近のレースは平坦ステージであっても、有力チームの位置取りが激しく、メイン集団の雰囲気が妙にギスギスしていたり、落車が起きたり、と選手にとっては神経をすり減らすような展開が続いていました。
しかし、第7ステージは天候もよく、集団の集団の雰囲気も和やかで、久しぶりに普通の平坦ステージを見たような気がしました。

トニー・マルティンは骨が外に飛び出す開放骨折と言うことで、すぐに手術が必要なためリタイアとなりました。
本人は普通の骨折であれば走るつもりだったらしいです。そういえば彼は2012年のツールで手首を骨折しながらも走っていました。プロのスポーツ選手の精神力にはとても驚かされます。

今大会ではステージ勝利もし、念願のマイヨ・ジョーヌも獲得できただけに、見ている私としても非常に悲しかったです。

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前レース:ツール・ド・フランス2015 第6ステージのレース詳細と結果はこちら

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