【ツール’15】第16ステージはプラサが高速ダウンヒルで勝利!サガンまたしても2位に終わる。ツール・ド・フランス2015レース展開と結果

ツールドフランス2015 第16ステージです。

合計24人の逃げができ、早いペースでレースが展開されます。
ペーター・サガンはスプリントポイントのために連日逃げに乗ります。

メイン集団はゆっくり走り、20分近くタイム差が付きます。

残り18キロ地点、プラサが先頭集団からアタックをします。先頭集団ではサガンに後ろに付かれるのを拒否するなど、協調する選手がいませんでした。

プラサは単独で逃げ、ステージ勝利です。サガンは単独で必死に追いましたが、またしてもステージ2位に終わりました。

レース詳細

レース序盤

逃げ集団のメンバーはA.グルブコ、C.リブロン、P.サガン、T.デヘント、S.ゲシュケ、M.ハラー、B.ユンゲルス、N.オリベーラ、R.プラサ、D.ナバーロ、P.フェドリゴ、S.パウエルス

追走集団のメンバーはI.エルヴィーティ、A.ハンセン、M.ゴラス、M.トレンティン、T.ヴォクレール、L.ディリエ、M.イリサール、L.マテマルドネス、J.パンタノ、P.L.ペリコン、E.ボアッソンハーゲン、D.テクレハイマノ

残り117.6キロ地点

先頭集団←1分13秒→追走集団←4分32秒→メイン集団

残り114.6キロ地点

スプリントポイント
1位 20pt P.サガン
2位 17pt T.デヘント
3位 15pt B.ユンゲルス

先頭集団では特に争いもなくP.サガンが先頭通過

メイン集団は穏やかな雰囲気

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J SPORTSより

残り105.6キロ地点

先頭集団←58秒→追走集団←5分31秒→メイン集団

残り100.5キロ地点

A.コンタドールがバイク交換をする。登り仕様?

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J SPORTSより

レース中盤

残り97.4キロ地点

無線機を交換するP.サガン

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J SPORTSより

残り96.3キロ地点

先頭集団←26秒→追走集団←8分27秒→メイン集団

残り95.1キロ地点

追走集団が先頭集団に追いつく

メンバーはA.グルブコ、C.リブロン、P.サガン、I.エルヴィーティ、T.デヘント、A.ハンセン、S.ゲシュケ、M.ハラー、M.ゴラス、M.トレンティン、T.ヴォクレール、M.イリサール、B.ユンゲルス、N.オリベーラ、R.プラサ、L.マテマルドネス、D.ナバーロ、J.パンタノ、P.フェドリゴ、P.L.ペリコン、E.ボアッソンハーゲン、S.パウエルス、D.テクレハイマノの23名

残り89.1キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は10分05秒

残り78.2キロ地点

ヘルメットの上に氷?

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J SPORTSより

残り72.4キロ地点

R.マイカとP.マルテンスが落車

tdf2015-16th-05

J SPORTSより

残り71キロ地点

山岳ポイント(2級)
1位 5pt S.パウエルス
2位 3pt T.デヘント
3位 2pt E.ボアッソンハーゲン

残り54キロ地点

パンクが多発する。→パンクではなく、アスファルトが溶けていた感覚とパンクを勘違い

残り50.3キロ地点

先頭集団からがE.ボアッソンハーゲン、N.オリベーラ、M.ハラーがアタック
P.サガンがペースアップして追いつく

残り46.8キロ地点

A.ハンセンがアタック

残り41.5キロ地点

ハンセン←30秒→追走集団←15分17秒→メイン集団

残り40.8キロ地点

追走集団からM.ハラーがアタック

残り39キロ地点

ハンセン←15秒→ハラー→13秒→追走集団←15分21秒→メイン集団

残り37.6キロ地点

カメラマンに補給食をあげるN.キンタナ

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J SPORTSより

残り37.1キロ地点

M.ハラーが先頭のA.ハンセンに追いつく

残り32.2キロ地点

先頭集団←37秒→追走集団←16分27秒→メイン集団

レース終盤

残り27.1キロ地点

先頭集団←57秒→追走集団←17分10秒→メイン集団

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J SPORTSより

残り18.6キロ地点

先頭の2人は追走集団に吸収

残り18.5キロ地点

R.プラサがアタック

追走はC.リブロン、P.サガン、S.ゲシュケ、D.テクレハイマノ

残り16.8キロ地点

先頭集団←30秒→追走集団←20分17秒→メイン集団

残り16.1キロ

アタックをしたC.リブロンをP.サガンがチェックに入る

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J SPORTSより

残り14.8キロ地点

追走集団の4人から遅れていたメンバーが合流する

残り12キロ地点

山岳ポイント(2級)
1位 5pt R.プラサ
2位 3pt P.サガン
3位 2pt S.ゲシュケ

残り11.3キロ地点

C.リブロンがアタックして、P.サガンが後ろに付こうとしたので拒否する

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J SPORTSより

残り7.1キロ地点

プラサ←56秒→追走集団←17分38秒→メイン集団

残り5.8キロ地点

プラサ←46秒→追走集団←17分51秒→メイン集団

P.サガンが下りでR.プラサとの差を詰める

残り3.5キロ地点

プラサ←35秒→追走集団←18分00秒→メイン集団

残り2.6キロ地点

プラサ←30秒→サガン

残り1.5キロ地点

プラサ←28秒→サガン

R.プラサ、ステージ勝利

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J SPORTSより

P.サガン、悔しそうに何度か胸を叩く

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J SPORTSより

先頭集団ではV.ニバリがアタック

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J SPORTSより

G.トーマスが、コーナーの内側から膨らんできたW.バルギルにコース外へ押し出される

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J SPORTSより

レース結果・成績一覧

第16ステージ結果

順位 選手名 チーム名 ゴールタイム
1 R.プラサ LAM 4時間30分10秒
2 P.サガン TCS +30秒
3 J.パンタノ IAM +36秒
4 S.ゲシュケ TGA +40秒
5 B.ユンゲルス TFR +40秒
6 C.リブロン ALM +40秒
7 D.テクレハイマノ MTN +55秒
8 T.デヘント LTS +1分00秒
9 L.マテマルドネス COF +1分22秒
10 T.ヴォクレール EUC +1分22秒

総合成績

順位 選手名 チーム名 合計タイム
1 C.フルーム SKY 64時間47分16秒
2 N.キンタナ MOV +3分10秒
3 T.ヴァンガーデレン BMC +3分32秒
4 A.バルベルデ MOV +4分02秒
5 A.コンタドール TCS +4分23秒
6 G.トーマス SKY +5分32秒
7 R.ヘーシンク TLJ +6分23秒
8 V.ニバリ AST +7分49秒
9 B.モレンマ TFR +8分53秒
10 W.バルギル TGA +11分03秒

4強のタイム差

C・フルーム
N・キンタナ +3分10秒
A・コンタドール +4分23秒
V・ニバリ +7分49秒

各ポイント賞

マイヨ・ジョーヌ(個人総合時間賞)

C.フルーム(SKY)

マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ(山岳賞)

C.フルーム(SKY)

マイヨ・ヴェール(ポイント賞)

P.サガン(TCS)

マイヨ・ブラン(新人賞)

N.キンタナ(MOV)

ドサール・ルージュ(敢闘賞)

P.サガン(TCS)

感想

サガンが目立っていたステージでした。これまでゴール前スプリントにも何度も絡んでいるサガンですが、今日は上りで遅れるどころか、クライマーのリブロンのアタックをチェックしたり、先頭を牽いたりと、かなり上りにも強くなっている様子が分かりました。

このステージに関しては、最初の山を越えてからのダウンヒルで追走メンバーを置き去りにしてしまったことが、最後の協調を生み出せなかった原因だと思います。

またしても2位・・ゴール後の表情などを見ていて少し気の毒になりました。


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