【ツール’15】第11ステージはマイカがツールマレーから単独で逃げて勝利!レース展開と結果

ツール・ド・フランス 第11ステージ

2014年のツールで山岳賞を獲ったラファウ・マイカがツールマレー峠の途中で先頭集団から抜け出し、そのまま単独で48キロを逃げて勝利しました。
ダニエル・マーティンも最後はいい追い上げを見せましたが、マイカの山岳での強さには敵いませんでした。

総合上位では大きな変化はありませんが、ニバリが遅れてトップ10から脱落してしまいました。

レース序盤

残り 131.5キロ地点

スプリントポイント
1位 20pt M.トレンティン
2位 17pt P.サガン
3位 15pt J.デゲンコルブ

レース中盤

残り88.5キロ地点

先頭集団はS.モラビート、R.マイカ、T.ヴォクレール、J.シモン、E.ブッフマン、S.パウエルス
追走集団はA.グリヴコ、D.マーティン

残り87.6キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は5分6秒

残り82.2キロ地点

先頭集団←3分17秒→追走集団←2分43秒→メイン集団

残り79.8キロ地点

追走集団ではA.グルヴコが遅れ、D.マーティン単独となる

残り73.6キロ地点

D.マーティンは先頭集団に追いつく

残り71キロ地点

山岳ポイント(1級)
1位 10pt D.マーティン
2位 8pt T.ヴォクレール
3位 6pt R.マイカ

残り65.9キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は7分34秒
SKYが集団をコントロール

残り50.2キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は6分54秒
ここでアスタナがメイン集団の先頭へ

残り48.3キロ地点

先頭集団ではR.マイカが抜け出す

残り44.2キロ地点

メイン集団がかなり小さくなる。

tdf2015-11th-01

J SPORTSより

残り41キロ地点

山岳ポイント(超級)
1位 25pt R.マイカ
2位 20pt S.パウエルス
3位 16pt E.ブッフマン

R.マイカはツールマレー峠を53分10秒で登頂

残り30キロ地点

先頭とメイン集団のタイム差は5分37秒
非常にスピードの出るツールマレーの下り

tdf2015-11th-02

J SPORTSより

レース終盤

残り27.6キロ地点

牛が出てきて一歩間違えば大事故に・・

tdf2015-11th-03

J SPORTSより

残り20.8キロ地点

W.バルギル、他チームのサポートカーと接触しそうに

tdf2015-11th-04

J SPORTSより

残り20キロ地点

先頭とメイン集団のタイム差は5分41秒

残り17キロ地点

先頭←1分16秒→追走←4分33秒→メイン集団

残り11.3キロ地点

先頭とメイン集団のタイム差は5分58秒
SKYがメイン集団をコントロール

残り9.5キロ地点

追走集団からD.マーティンとE.ブッフマンが抜け出す

残り7.4キロ地点

先頭とメイン集団のタイム差は6分23秒

残り3.6キロ地点

S.パウエルスを追い越し、一気に突き放すD.マーティン

残り3.3キロ地点

山岳ポイント(3級)
1位 2pt R.マイカ
2位 1pt D.マーティン

残り2.5キロ地点

R.マイカとD.マーティンのタイム差は1分25秒

残り1.1キロ地点

メイン集団からB.モレンマがアタック

tdf2015-11th-05

J SPORTSより

V.ニバリはまた遅れる

tdf2015-11th-06

J SPORTSより

R.マイカが独走でステージ勝利

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J SPORTSより

何やら言い争う二人。先頭交代でもしなかったのか

tdf2015-11th-08

J SPORTSより

ゴール前でアタックしたA.バルベルデは少しタイムを稼いだ

tdf2015-11th-09

J SPORTSより

レース結果・成績一覧

第11ステージ結果

順位 選手名 チーム名 ゴールタイム
1 R.マイカ TCS 5時間02分01秒
2 D.マーティン TCG +1分00秒
3 E.ブッフマン BOA +1分23秒
4 S.パウエルス MTN +2分08秒
5 T.ヴォクレレ-ル EUC +3分34秒
6 J.シモン COF +3分34秒
7 B.モレンマ TFR +5分11秒
8 A.バルベルデ MOV +5分19秒
9 C.フルーム SKY +5分21秒
10 A.コンタドール TCS +5分21秒

総合成績

順位 選手名 チーム名 合計タイム
1 C.フルーム SKY 41時間03分31秒
2 T.ヴァンガーデレン BMC +2分52秒
3 N.キンタナ MOV +3分09秒
4 A.バルベルデ MOV +3分59秒
5 G.トーマス SKY +4分03秒
6 A.コンタドール TCS +4分04秒
7 T.ギャロパン LTS +4分33秒
8 R.ヘーシンク TLJ +4分35秒
9 W.バルギル TGA +6分44秒
10 B.モレンマ TFR +7分05秒

4強のタイム差

C・フルーム
N・キンタナ +3分09秒
A・コンタドール +4分04秒
V・ニバリ +7分47秒

各ポイント賞

マイヨ・ジョーヌ(個人総合時間賞)

C.フルーム(SKY)

マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ(山岳賞)

C.フルーム(SKY)

マイヨ・ヴェール(ポイント賞)

P.サガン(TCS)

マイヨ・ブラン(新人賞)

N.キンタナ(MOV)

ドサール・ルージュ(敢闘賞)

D.マーティン(TCG)

感想など

マイカ強かったです。長い距離を一人で(しかも無線が壊れていた?)、ペースを崩さず走るというのはプロだなぁと思います。
今後、コンタドールにとっては心強いアシストだと思いますが、肝心のコンタドールがまだ攻撃を仕掛けませんね。

今のところ、スカイのアシスト VS 上位陣 という感じですので仕掛けにくいのかもしれませんが、早く仕掛けないと取り返しのつかないことになるような気がします。
ニバリに関してはスカイのアシストの牽きに耐えられないようで、今ステージも遅れていました。
キンタナは全く動きがありませんが、バルベルデが様子見のアタックなどよく動いています。

リッチー・ポートがかなりいいアシストをしていますが、来期は他のチームに移籍するようですので、フルームとのコンビを見られるのは最後になりそうです。


次レース:ツール・ド・フランス2015 第12ステージのレース詳細と結果はこちら
前レース:ツール・ド・フランス2015 第10ステージのレース詳細と結果はこちら

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