朝日新聞によると、葛飾北斎の肉筆画「鶏竹図」が11月末にデンマークで開催されたオークションで、東京の美術商が落札していたとのことです。 葛飾北斎は江戸後期の浮世絵師であり、「富嶽三十六景」「北斎漫画」などで知られる浮世絵を代表する絵師でした。 「鶏竹図」は、鹿鳴館を設計したイギリスの建築家ジョサイア・コンドルが所蔵していたものとされ、日本ではほとんど存在が知られていませんでした。 ジョサイア・コンドル(Josiah Conder、1852年9月28日 - 1920年6月21日) はイギリスのロンドン出身の建築家。お雇い外国人として来日し、新政府関連の建物の設計を手がけた。また工部大学校(現・東京大学工学部建築学科)の教授として辰野金吾ら、創成期の日本人建築家を育成し、明治以後の日本建築界の基礎を築いた。―Wikipedia 画像出典:朝日新聞デジタル 竹を背景に石灯籠の上に佇む二羽の鶏を、写実的・肉感的に描いた掛け軸。左下に「歩月老人 北斎」と印があり、「落款、印、画風、どれも北斎作と疑う余地はない」と鑑定されています。 オークションは1942年にも行われて...