M.2 SSDとSATA SSDの速度比較!M.2 SSDの価格は少々高いが、速度の速さは魅力的!

SSDの高速化は目覚ましく、SATA3の帯域では転送速度が足りないというレベルまで達しました。

そこで、M.2接続のSSDが注目されています。2015年の中ごろから対応製品が大幅に増え、今後システムドライブはM.2接続が主流になるでしょう。

ここでは、M.2接続とSATA3接続のSSDの速度比較、M.2接続を利用できるマザーボード、M.2 SSDの主なラインナップを紹介しています。

M.2 SSD vs SATA3 SSDの速度比較

まずは比較に用いるM.2接続のSSDとSATA3接続のSSDですが、それぞれ最新モデルである以下の2製品を選びました。

  • M.2接続のSSD

SAMSUNG MZVPV256HDGL-00000 SM951 NVMe版 M.2 SSD 256GB バルク品[並行輸入品]

PCI Express x4(3.0)とSSDに特化したプロトコルであるNVM Expressに対応した「Samsung SM951(256GB)
SM951は2016年1月現在、M.2接続のSSDではトップクラスのデータ転送速度を誇ります。

  • SATA3接続のSSD

SATA3接続のSSDにはSamsungの「850 EVO MZ-75E250B/CS(250GB)」を選択しました。
記憶領域の一部をキャッシュ化することで、従来のモデルよりもランダムリード/ライト性能が向上しています。

それでは、両者の性能差がどれくらいなのか比較してみます。

転送速度比較

SM951(M.2) 850EVO(STAT3)
シーケンシャルリード 2,150MB/秒 540MB/秒
シーケンシャルライト 1,200MB/秒  520MB/秒
4KBランダムリード 90,000IOPS 10,000IOPS
4KBランダムライト 70,000IOPS  40,000IOPS

4KBランダムリード/ライトというのは、記憶領域の様々な場所に散らばった小さなファイルを読み書きするときの性能を表します。
IOPSは1秒間に書き込み、読み込みできる回数のことです。

表にしてみると一目瞭然ですね。
M.2接続のSSDの方が圧倒的に速いです。

シーケンシャルリード/ライトで1GB/秒を超えています。これは一昔前のメインメモリの転送速度並みですね(汗
また、4KBランダムリード/ライトの性能がM.2接続の方が圧倒的に高いので、OSの起動やアプリケーションの起動が大幅に早くなるでしょう。

M.2接続のSSDが全てにおいて高速。
これから買うならM.2接続のSSDが断然おすすめ!

M.2接続を利用できるマザーボード

普通のPCに接続できるの?と不安に思う方もいらっしゃると思いますので、M.2接続が可能なマザーボード見ておきましょう。

M.2接続はインテルZ97/H97シリーズのチップセットからサポートされるようになりました。
現在販売されている、Skylake対応のZ170/H170シリーズのマザーボードであれば、M.2接続に対応しています。

これら3つのマザーボードが人気が高くおすすめです。

M.2 SSDラインナップ

最後に、最初に比較したSamsung(サムスン) SM951をはじめとするラインナップを紹介しておきます。

容量 最大読み込み速度 最大書き込み速度 参考価格 1GBあたりの価格
256GB 2,150MB/秒 1,200MB/秒 16,650円 65.0円

読み書きの速度のバランスに優れているうえ、価格も他のM.2接続のSSDに比べると安いです。

容量 最大読み込み速度 最大書き込み速度 参考価格 1GBあたりの価格
256GB 2,200MB/秒 900MB/秒 22,800円 89.1円

最新のV-NAND技術を利用したSSDです。最大読み込み速度がSM951よりも速いのが特徴です。

容量 最大読み込み速度 最大書き込み速度 参考価格 1GBあたりの価格
256GB 770MB/秒 580MB/秒 22,680円 88.6円

信頼性の高い東芝製のメモリチップを搭載しています。サーバなどの用途におすすめです。

SM951が、これからM.2 SSDの購入を考えている方に最もおすすめのモデルです。

最後に

SM951は、M.2SSDのシーケンシャルリード/ライトが1G超えと超高速であり、安価であるという魅力的なモデルになっています。

M.2接続のSSDはPCの性能を限界まで引き出したい方にとっては必須のアイテムですね。
特に、動画編集のように大きなデータを扱う方にとっては大きなメリットとなりそうです。

追記:M.2SSDの発熱について(5/15)

コメントにてご指摘をいただきましたので、M.2 SSDの発熱について追記させていただきます。

現在販売されているM.2SSDは、ケースの大きさやエアフロー(空気の流れ)が十分でない場合は、80度を超えるようなこともあります。
高温状態が続くと、SSDの動作速度が落ちたり、チップの寿命を縮めたりする原因になりかねません。
ストレージ監視ソフト(CrystalDiskInfoなど)で温度を監視し、高温状態が続くようでしたら、ヒートシンクを追加したり、ファンの風が当たるように調整する必要がある点にはご注意ください。

ヒートシンクは、以下のような製品が利用できます。

アイネックス チップ用マルチヒートシンク HM-19A
AINEX (2013-03-19)
売り上げランキング: 1,172

参考になりましたら
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2018年2月版、BTOランキング

【業界情報】3月からBTO全般に値上げ観測

仮想通貨のマイニング(採掘)需要により、グラフィックボードが高騰していますが、在庫関係でその影響が約3か月遅れでBTO業界に到達するため、2018年3月から価格が軒並み上昇する可能性が非常に高いです。現時点では明確に割安なので早めに購入するが吉かもしれません。

2018年2月概況

メモリ・CPUの高騰、グラボの価格硬直でより自作にとっては厳しい時期となっています。
一方BTOでは価格面での値上がりは前月からほとんどないため、割安感があります。
1位~3位いずれもコスパ的には同等かと思われます。

参考:アマゾンでi7-7700(16GB)マシンを自作したときの価格[2018/2]

項目 型番 参考価格
チップセット Z270 ¥22,000
CPU Corei7 7700 ¥39,000
グラボ GTX1060 6GB ¥30,000
SSD 240GB ¥10,000
HDD 2TB ¥6,200
メモリ 16GB ¥24,000
OS win10 ¥13,000
ケース SAMA ¥3,500
電源 600W ¥5,700
¥153,400

注:以下価格は税抜き表記です。

Frontier GA Series👑

以下の画像から直接商品ページへ移動できます。(売り切れの場合はセール会場から)

126,800円

ほぼ理想的

Z270マザーに16GBメモリ、SSD275GBにHDD2TBを搭載、電源も600Wと妥協がありません。
価格は1月から横ばいです。

限定と謳っていますが、本当に完売で完売してしまうので、その点に注意が必要です。

その他セールではGTX1060の上位モデルであるGTX1070を搭載したモデルや、第8世代CPU搭載モデルなども安く提供されています。

サイトも見やすいので楽しく選べます。掲載モデルをはじめとする商品を確認できますので、ぜひセールをチェックしてみてください。

大決算セール開催中[2/8~]

年に一度の大決算セールが開催。
セール商品の一部を、アマゾンでパーツを揃えた場合の価格と比較してみます。

  • i7-8700 + GTX1080 + 16GBメモリ +275GB SSD + 3TB HDD =169,800円
    (アマゾン概算:約21万円)
  • i7-7700 + GTX1050Ti +16GBメモリ +275GBSSD =99,800円
    (アマゾン概算:約14万円)
  • i5-7400 + 8GBメモリ + 1TB HDD =59,800円
    (アマゾン概算:約9万円)

パーツ別に買うより安いのはもはや当たり前。ハイエンドクラスになればなるほど割安になりますね。
10万円以内でも満足な性能のPCを買えるので、買い換えにも良いタイミングではないでしょうか。

マウスコンピュータ G-Tune

トップページからNEXTGEAR-MICRO im570SA8-TVと検索

114,800

注意点:SSDなし、H110チップセット、メモリ8GB

昨年から少し値上げして、1月からは横ばいです。しかしこの値段は確かに安いです。
価格だけで言えば1位ですね。チップセットがH110なのはスペックを活かしきれずやや残念、電源が500Wと、気になる点も少しありますが…

価格の安さの秘訣は毎月の価格改定にあります(他社は約3月スパン)。
乃木坂46起用のCM攻勢をかける時期は価格がやや高く、それ以外の時期では安くと、巧みに価格調整がされている(当サイト調べ)ため、CMがあまりない今は明確に安いです。

BTOではありませんが、i7-8550UのノートPCが99,800円と謎レベルに安い点にも注目したいところ。



第3位:パソコン工房

トップページからLEVEL-M037-i7-RNJRと検索

126,980円

第8世代i7-8700を使用したPCで早くも12万円台は納得の評価。

メモリは8GBですがHDD1TB、SSD240GBと基本をきっちり抑えてのこの価格なので、こちらも狙い目です。

サイコム G-Master Spear Z370-Mini

167,060円(税込)

ケースがFractal製の精悍なデザインになり、またグレードもZ270からバージョンアップ。

第八世代i7-8700K, GTX1060、8GBメモリ、525GB SSDと基本を抑えたモデルとなっています。

チップセットがZ370とハイグレードなのも特徴ですので、拡張性などを考える自作ファンの方にはお勧めといえます。

ドスパラ GALLERIA

149,980円※セーフティサービスモデル

SSD500GB、HDD2TB を搭載しており、値段的にも過不足のないモデル。強いて言えばメモリを追加したいところです。

特筆すべき点は1人1台限定の【セーフティサービスモデル】です。
”究極の保証”が受けられる、ということですから、特に自作初心者にとってはとても嬉しい点ですね。

テクノロジ・ゲーム

【PC】PC広告「ゲームやるなら当然GTX1080使ってますよね!?」←は?
2: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/19(月) 14:39:35.673 ID:Plqp373w0 20万くらいするじゃん そんなお金どこにもないよ…   3: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/19(月) 14:39:38.971 ID:camWNB4u0 春に新しいの出るって違うスレで聞いた   5: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/19(月) 14:40:19.876 ID:iGqp3kMa0 TITANXだよね   6: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/19(月) 14:40:22.325 ID:E0NIyZYS0 970使ってる奴は2070買えばいい   7: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/19(月) 14:40:38.231 ID:OQi9+kAk0 ゲーマー向けなら1080TiやTAITAN 搭載モデルくらいは用意してますよね? と返してやりたい &n

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