【ジロ’15】総合順位やステージ勝者、リーダージャージの移り変わり、何から何までどこよりも詳しくまとめました。【超まとめ】

本大会が行われた2015年5月9日から最終日の5月31日まであっという間でした。
アルベルト・コンタドールはダブルツールを狙うと宣言し、見事にジロを優勝しました。
落車によるケガもあり、一時はリタイヤも心配されましたが、見事に乗り切りまさにチャンピオンという強い走りを披露しました。

しかし、それ以外にも21のステージにはそれぞれ様々なドラマがありました。

ここで、ジロ・デ・イタリア 2015 総まとめをしておきます。

ステージごとの成績

ステージ優勝一覧

giro2015stage

第1ステージ

・オリカ・グリーンエッジが勝利。骨折から復活したサイモン・ゲランスを先頭にゴールし、マリア・ローザをプレゼントするという粋な計らいも。
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第2ステージ

・平坦コース
・ティンコフが集団をけん引
・ヴィヴィアーニが隙を突いてスプリント勝利
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第3ステージ

・山岳コース(3級→2級)
・ティンコフが集団をけん引
・マイケル・マシューズがスプリントを制しマリア・ローザを守る
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第4ステージ

・山岳コース(3級→3級→3級)
・アスタナの強烈な牽き
・フォルモロ、約14キロの逃げを決める
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第5ステージ

・山岳コース(3級→2級)
・アスタナがまたもメイン集団をばらばらに
・ポランチ、10キロの逃げを決める。コンタドールがマリア・ローザを獲得
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第6ステージ

・平坦コース
・スプリンターチームがコントロール
・グライペルがスプリントを制する。その後ろで起きた落車にコンタドールが巻き込まれる
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第7ステージ

・平坦コース
・オリカが集団をけん引
・ランプレのトレインから活写したウリッシが勝利
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第8ステージ

・山岳コース(2級→1級)
・上りでアスタナが集団をけん引
・残り7キロからのアタックでインサウスティ勝利
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第9ステージ

・山岳コース(2級→1級→2級)
・ティラロンゴ、14キロの逃げを決める
・アルはゴール前のスプリントでコンタドールからタイムを1秒奪う
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第10ステージ

・平坦コース
・ボエムがスプリントを制する
・ポートがパンクでサイモン・クラークからサポートを受けたとして2分のペナルティを受ける
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第11ステージ

・山岳コース(3級→3級→3級)
・ウランが落車
・ザッカリン、22キロの逃げを決める
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第12ステージ

・平坦コース
・BMCが集団をけん引
・BMCトレインから発射したジルベールが勝利
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第13ステージ

・平坦コース
・残り3.2キロ地点の落車にコンタドールやポートが巻き込まれ大幅に遅れる。マリア・ローザがアルにわたる。
・ランプレの完璧なトレインから発射したモドロが勝利
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第14ステージ

・個人タイムトライアル
・TTに強いコンタドールは1日でマリア・ローザを取り返す
・キリエンカが全中間計測でトップタイムをたたき出し完全勝利
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第15ステージ

・山岳コース(2級→1級→1級)
・アルの遅れが目立つ
・ランダが残り500メートルからのアタックで勝利
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第16ステージ

・山岳コース(2級→2級→3級→1級→3級)
・メカトラブルで遅れたコンタドール、1級山岳の上りで31人抜き
・ランダ、ステージ2連勝
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第17ステージ

・平坦コース
・残り25キロからアタック合戦
・ランプレのトレインはまたしても完璧で、モドロ2勝目
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第18ステージ

・平坦コース→山岳コース(1級)
・ランダの遅れを知ってコンタドールがアタック
・序盤から逃げに乗っていたジルベールが途中遅れながらも残り20キロを単独で逃げきる
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第19ステージ

・平坦コース→山岳コース(3級→1級→1級→1級)
・ヴィスコンティが逃げて山岳ポイントを荒稼ぎ
・残り6キロからアルがアタックし勝利
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第20ステージ

・平坦コース→山岳コース(超級→3級)
・コンタドール、ライバルに付いていけない
・元気を取り戻したアルが2連勝
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第21ステージ

・平坦コース
・最終日なのに不穏な空気のメイン集団
・ケイセ、うまくダーブリッジをかわしての勝利
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マリア・ローザの移り変わり

giro2015maria

コンタドール以外のマリア・ローザ着用者の合計日数はたったの5日間でした。
コンタドール、ステージ優勝なしでも圧倒的です。

ポイント賞の移り変わり

giro2015point

 

別府選手の懸命のアシストが実り、ニッツォーロがポイント賞を獲得しました。

山岳賞の移り変わり

giro2015climb

 

山岳賞は序盤がインサウスティが、後半はクルイシュウィックが積極的にポイントを獲りに行っていましたが、コンスタントに点を稼いでいたヴィスコンティがあまり争わずして獲得しました。

新人賞の移り変わり

giro2015u25

新人賞に関してはアルが大幅にとびぬけていました。

最終成績

総合トップ10

giro2015maria0

ポイント賞トップ10

giro2015point0

 

第21ステージでのランプレの不可解な動きにより、ジルベールが2位に浮上しましたが、ニッツォーロの牙城を崩すまでには至りませんでした。ヴィヴィアーニはパンクなどのトラブルも重なり後半はあまり活躍できませんでした。

山岳賞トップ10

giro2015climb0

山岳賞争いは僅差でした。第20ステージで、クルイシュウィックが懸命にポイントを取りに行っていましたが、図らずも総合上位争いに巻き込まれ終盤のポイントは取りこぼしてしまいました。ランダがアルのために逃げをやめたことで、それまでにポイントをため込んでいたヴィスコンティが山岳賞に輝きました。

新人賞トップ10

giro2015u250

チーム総合トップ10

giro2015teamtop10

 

アスタナの強さが際立っています。ティンコフはコンタドールのそばからアシストがいなくなることがありましたが、アスタナは常にアルに複数のアシストを残していました。
リタイア者が出ず、全員完走したチームはアスタナティンコフFDJジャイアント・アルペシンの4チームだけでした。

リタイヤ選手一覧

giro2015retire

日本人最年少でジロに出場ということで期待された石橋 学選手ですが、残念ながら第1周目、第9ステージでリタイアとなってしまいました。
石橋選手は2015年3月に鹿屋体育大を卒業したばかりです。
プロになって1年目、まだ22歳です。
グランツールというのは周りの選手のレベルも高く、またボトル運びなど、連日アシストとしてもやらなければならないことが多くて大変だったと思います。
東京オリンピックが開催される2020年には石橋選手は27歳でしょうか。
自転車選手としては、メンタル・フィジカル的にバランスの取れたいい年齢の頃だと思うので、いろいろな経験を積んで日本の自転車競技を牽引して行ってくれる存在になってほしいです。

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