ジロ・デ・イタリア 2015 第2ステージ結果と概要

ヴィヴィアーニが勝利!わずかなスキを突いてスプリントを制す

序盤から5名が逃げ、集団はそれをコントロールする形でタイム差をコントロール。
ティンコフが終始、チーム統率の完璧さをみせコンタドールを危なげなくゴールまで運んだ。
スプリンターチームは途中の落車の影響を受け、ゴール前での位置取り合戦に少し苦しんだ模様。
あまり大きなトレインを作れず不発に終わる。
ヴィヴィアーニは後ろから気配を消して前方へ上がってきて、そのままスプリントを制した。

レース展開(詳細)

レース中盤

残り96キロメートル地点

逃げ5人 タイム差9分8秒。
逃げに乗せているCCCも、後半のポジション取りのためメイン集団の前を牽く。
スカイ、ティンコフがメイン集団をコントロール。
現地の放送で、マシューズ、ニッツォーロ、ヴィヴィアーニが本日の優勝候補と発表される。

残り75.9キロメートル

スプリントポイント

1位 フラッポル(20pt)暫定1位(20pt)
2位 ズパ(12pt)暫定2位(12pt)
3位 リンデマン(8pt)暫定3位(8pt)

残り65.4キロメートル地点

スプリントポイント

1位 フラッポル(20pt)暫定1位(40pt)
2位 リンデマン(12pt)暫定2位(20pt)
3位 ズパ (8pt)暫定2位(20pt)

残り57キロメートル付近

ジ・チェンの牽きにより逃げ集団とメイン集団の差が4分41秒にまで縮まる。

残り53キロメートル地点

山岳ポイント 4級(PRATOZANINO)

1位 リンデマン(3pt)暫定1位(3pt)
2位 オフィシャン(2pt)暫定2位(2pt)
3位 ベルラート(1pt)暫定3位(1pt)

ティンコフは全員で先頭をキープ
アスタナは少数で先頭をキープ

全員でエースを守るティンコフと、少数で消耗を防ぎながらエースを守るアスタナとの違いが明確に表れる。

ちょっと一息:オリカ・ボトルベスト導入(笑)

残り35キロメートル地点

周回コースに向け、各チームの位置取り争いが始まる。

レース終盤

先頭集団とのタイム差は2分ほどで落ち着き、メイン集団はレースをコントロール。
逃げは相変わらず5人。

落車発生 残り24キロメートル地点

ハウスラー エーススプリンター落車

残り21キロ付近

先頭とメイン集団との差が1分を切る。

残り17.5キロ付近

キンタナ弟落車。

残り16キロ付近

ティンコフが集団を全員でメイン集団の先頭を守る
落車防止に向けチーム一丸となる

残り14キロ付近

メイン集団とのタイム差が縮まり、先頭の5人でアタックのし合い
オフシャンがアタック。ズパが反応。その後他の3人はメイン集団に吸収

残り12キロ付近

ハウスラー不運にも二度目の落車。
メイン集団が落車の影響で分断を起こす。

残り11キロ

オフシャン吸収

残り10キロ

ティンコフ、アスタナ、スカイが前方をコントロール。

落車の影響でスプリンターチームが後方へ下がってしまう。

残り7.5キロ

ティンコフの統率は完璧。
チーム一丸でコンタドールを守る。

残り5キロ

遅れていた後方のメンバーが少しずつ追いつく

残り3キロ

スカイが先頭へ
ティンコフはここまでくれば安全ということで下がった模様。

残り1キロ

オリカ、先頭へ

残り500メートル

ランプレトレイン発射!
しかしマシューズが間に割り込んできたことにより、アシストと分断してしまい不発に終わる。

グライペル、マシューズ、ニッツォーロがスパート

しかしその横からするすると気配を消していたヴィヴィアーニが差して勝利!

 

レース結果・総合成績一覧

第2ステージ結果

順位 選手名 チーム名 ゴールタイム
1  エリア・ヴィヴィアーニ チームスカイ 4時間13分18秒
2  モレノ・ホフラント チームロットNL・ユンボ +0秒
3  アンドレ・グライペル ロット・ソウダル +0秒
4  ルカ・メズゲッツ チームジャイアント・アルペシン +0秒
5  アレッサンドロ・ペタッキ サウスイースト +0秒
6  ジャコモ・ニッツォーロ トレックファクトリーレーシング +0秒
7  マイケル・マシューズ オリカ・グリーンエッジ +0秒
8  ダヴィデ・アッポローニオ アンドローニジョカットリ +0秒
9  ダニエーレ・コッリ NIPPO・ヴィーニファンティーニ +0秒
10 パオロ・ティラロンゴ アスタナプロチーム +0秒

総合成績

順位 選手名 チーム名 総合タイム
1 マイケル・マシューズ オリカ・グリーンエッジ 4時間32分44秒
2 サイモン・ゲランス オリカ・グリーンエッジ +0秒
3 サイモン・クラーク オリカ・グリーンエッジ +0秒
4 エステバン・チャベス オリカ・グリーンエッジ +0秒
5 ロマン・クロイツィゲル ティンコフ・サクソ +7秒
6 アルベルト・コンタドール ティンコフ・サクソ +7秒
7 マイケル・ロジャース ティンコフ・サクソ +7秒
8 マヌエーレ・ボアーロ ティンコフ・サクソ +7秒
9 イヴァン・ロヴニー ティンコフ・サクソ +7秒
10 パオロ・ティラロンゴ アスタナプロチーム +13秒

各ポイント賞

マリア・ローザ(総合1位)

マイケル・マシューズ(オリカ・グリーンエッジ)

マリア・ロッソ・パッショーネ(ポイント賞)

エリア・ヴィヴィアーニ(チームスカイ)

マリア・アッズーラ(山岳賞)

ベルトヤン・リンデマン(チームロットNL・ユンボ)

マリア・ビアンカ(新人賞)

マイケル・マシューズ(オリカ・グリーンエッジ)

 

感想

総合上位を目指すチームは先頭を必死でキープしようとしていました。
スカイやアスタナは時々崩れてしまうのですが、ティンコフは全員が足を使ってトラブルなくレースを進めるという姿勢を全く崩さないのはすごいです。
まだ序盤なのですが、チーム力で行くとコンタドールとポートの勝負は、コンタドールが相当優位な位置にいるなという印象です。

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