ケイセが勝利!コンタドールはツールとの2冠に向けまずジロを制す!ジロ・デ・イタリア 2015 第21ステージ結果と概要

最終日と言うことでパレード走行など、穏やかな雰囲気の序盤でした。
1つ目の中間ポイントではリケーゼがジルベールにポイントを譲ったように見えるなど不可解な展開となりました。
また集団内では「肩アタック」などで言い合いがあったり、不穏な空気も流れました。

残り31キロの地点からケイセとダーブリッジがアタックを決め、2人で協調しながら逃げ続けました。
メイン集団ではヴィヴィアーニのパンクで前を牽いていたスカイが後方に下がってしまうなど、なかなかペースが上がらず、2人の逃げ切りが濃厚となりました。

ゴール前ではケーセとダーブリッジの一騎打ちとなりますが、ケイセの経験が勝り、勝利となりました。

レース詳細

レース中盤(残り30キロまで)

残り98キロ地点

ティンコフが先頭で

残り92.9キロ地点

ジルベール、ブルグハート、ディリエ、リケーゼが先頭へ上がってきて、アタックをかける

残り90.8キロ地点

先頭集団←29秒→追走集団←32秒→メイン集団

残り90キロ地点 スプリントポイント

1位 ジルベール(20pt)
2位 リケーゼ(12pt)
3位 ブルグハート(8pt)
リケーゼはジルベールにポイントを譲った?チームメイトのモドロがポイント賞争いをしている

残り86.7キロ地点

グレッチュとドモンがメイン集団から抜け出す

残り86キロ地点

ランプレがメイン集団を牽いて吸収

残り63.7キロ地点

現地の優勝候補予想はモドロ、ヴィヴィアーニ、ニッツォーロ

残り39.1キロ地点

周回コースに入る

残り31キロ地点

ダーブリッジとケイセがアタック

レース終盤

残り28キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は20秒

残り21.1キロ地点 スプリントポイント

1位 ケイセ(20pt)
2位 ダーブリッジ(12pt)
3位 ニッツォーロ(8pt)

残り18.2キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は32秒

残り13.3キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は40秒

残り11.3キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は1分

パンクが多発。何かを撒かれた?

残り7.6キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は40秒

残り3キロ地点

グレッチュアタックを掛けるが決まらない

残り2.3キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は23秒
逃げ切れるか!?

残り1キロ地点

先頭集団とメイン集団のタイム差は23秒
逃げ切り決まる

残り300メートル

後ろではメイン集団がスプリント開始

残り150メートル

ケイセとダーブリッジがスプリント開始
ケイセ前に出る

ケイセ勝利!

レース結果・総合成績一覧

第21ステージ結果

順位 選手名 チーム名 ゴールタイム
1 イイヨ・ケイセ エティックス・クイックステップ 4時間18分37秒
2 ルーク・ダーブリッジ オリカ・グリーンエッジ +0秒
3 ロジャー・クルーゲ IAMサイクリング +9秒
4 アレクサンドル・ポルセフ チームカチューシャ +9秒
5 ジャコモ・ニッツォーロ トレックファクトリーレーシング +9秒
6 ルカ・メスゲツ チームジャイアント・アルペシン +9秒
7 エリア・ヴィヴィアーニ チームスカイ +9秒
8 モレノ・ホフランド チームロットNL・ユンボ +9秒
9 ダヴィデ・アッポローニオ アンドローニ・ジョカトーリ +9秒
10 エリア・ファビッリ サウスイースト・プロサイクリングチーム +9秒

総合成績

順位 選手名 チーム名 総合タイム
1 アルベルト・コンタドール ティンコフ・サクソ 88時間22分25秒
2 ファビオ・アル アスタナプロチーム +1分53秒
3 ミケル・ランダ アスタナプロチーム +3分5秒
4 アンドレイ・アマドール モビスターチーム +8分10秒
5 ライダー・ヘシェダル チームキャノンデール・ガーミン +9分52秒
6 ステフェン・クルイシュウィック チームロットNL・ユンボ +10分53秒
7 レオポルド・ケーニッヒ チームスカイ +11分21秒
8 ダミアーノ・カルーゾ BMCレーシング +12分8秒
9 アレクサンドル・ジェニエ FDJ +15分51秒
10 ユーリ・トロフィモフ チームカチューシャ +16分14秒

各ポイント賞

マリア・ローザ(総合1位)

アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)

マリア・ロッソ・パッショーネ(ポイント賞)

ジャコモ・ニッツォーロ(トレックファクトリーレーシング)

マリア・アッズーラ(山岳賞)

ジョバンニ・ヴィスコンティ(モビスターチーム)

マリア・ビアンカ(新人賞)

ファビオ・アル(アスタナプロチーム)

感想

ジロ・デ・イタリア 2015は無事に終わりました。
ジルベールにポイントを譲ったリケーゼはどういう意図があったのでしょう。
コンタドールはステージ優勝こそありませんでしたが、勝負所を見事に抑えてマリア・ローザを獲得しました。
第16ステージの31人抜きなどは象徴的で、ツールも何かやってくれるんじゃないかと言う期待を抱けます。
コンタドールのトラブルに対してアタックをかけたカチューシャやアスタナに象徴されるように、今大会ではロードレースの不文律と言うものがあまり重視されなかったように思えました。

関連記事
前レース→第20ステージの結果と概要はこちら

→ジロ・デ・イタリア2015のコース図や出場チームはこちら
→UCIワールドチームの使用バイクなど機材についてはこちら
→ツール・ド・フランスの出場チームやコースはこちら

無料で自転車レースを見る方法はこちら

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車レースへ

スカパー加入料が無料!

国内最大のスポーツ専門テレビチャンネルであるJ-SPORTS
グランツール(ジロ・ツール・ブエルタ)はもちろん、春のクラシックや世界選手権まであらゆるサイクルロードレースを網羅しています。

→2017年からジロはDAZNのみの放映となりました。

劣悪なD◯ZNを経験すればわかるスカパーの偉大さ!(・ω・`)

当サイトでは試合結果速報や、レース内容解説をお伝えしていますが、やはりレースは映像で見るのが一番です!

スポーツ

【悲報】アラフィリップさん、19stで陥落 最後は表彰圏外 レースのトリックスターとして賞賛
1: 鉄チーズ烏 ★ 2019/07/27(土) 07:51:25.08 ID:KK1DGEq39 アルプス2日目はサン・ジャン・ド・モーリエンヌからティニュまでの126.5Kmの短期決戦、5つの山岳を常に上り続ける難関ステージ。アクチュアルスタートのあとダニエル・マーティン(UAEチームエミレーツ)、ヘスス・エラダ(コフィディス、ソリュシオンクレディ)、ヴィンチェンツォ・ニバリ(バーレーン・メリダ)、ペリョ・ビルバオ(アスタナ プロチーム)の4選手が抜け出すことに成功するも、メイン集団は容認する様子はなく追走グループが飛び出しては吸収するアクティブな状態を繰り返した。 3級サン・アンドレ峠をマーティンが先頭通過、個人総合5位のティボー・ピノ(グルパマ・エフデジ)が左ひざの痛みで走行できなくなりリタイア、涙ながらにチームカーに乗り大会を去っていった。続く2級、3級山岳をダミアーノ・カルーゾ(バーレーン・メリダ)が先頭通過、山岳賞3位に上昇、中間スプリントポイントはアレクシー・ルツェンコ(アスタナ プロチーム)が先頭通過している。 トニー・ガロパン(アージェードゥ

続きを読む

【自転車】21歳女性「プロのチームでメカニックとして働きたいです」(原文ママ)
【自転車】とある女性漫画家のロードバイクがこちら
【世界新記録】〈動画あり〉自転車で時速296キロ、米国人女性が20年ぶり世界新記録
【スポーツ】ツール・ド・フランスで農家が干し草を置いたり羊を放つなどレースを妨害

「サイクルロードレース」記事をもっと見る

サイクルロードレース 人気記事