アルが勝利!再び総合2位に浮上。ジロ・デ・イタリア 2015 第19ステージ結果と概要

ヴィスコンティやコシェトコフなど、山岳賞ジャージを争うメンバーが逃げました。
中でもヴィスコンティは残り11キロ付近まで単独で逃げ、山岳ポイントを荒稼ぎしました。
後半は総合上位陣の中で、順位を上げたいヘシェダルのアタックもありましたが、アルがそれをかわしてゴールまで逃げました。
コンタドールはタイム差もありますし、アルよりもランダを警戒していたようでアルのアタックには反応しませんでした。

レース詳細

レース中盤(残り30キロまで)

残り70キロ地点

逃げは9人

逃げ集団とメイン集団のタイム差は2分31秒

残り68.7キロ地点 山岳ポイント

1級(SAINT-BARTHLEMY)
1位 ヴィスコンティ(35pt)
2位 コシェトコフ(18pt)
3位 チャベス(12pt)

残り65.4キロ地点

先頭集団は5人に

残り61.8キロ地点

先頭集団←1分47秒→追走集団←51秒→メイン集団

残り56.3キロ地点

現地の優勝候補予想はベタンクール、ビスコンティ、クルイシュウィック

残り48.6キロ地点

先頭集団←2分17秒→追走集団←9秒→メイン集団

残り47.4キロ地点

追走集団はメイン集団に吸収

残り42.5キロ地点

ヴィスコンティ、山岳ポイントのために先頭集団から飛び出す

残り33.3キロ地点

ヴィスコンティ←1分4秒→コシェトコフ←1分17秒→メイン集団

レース終盤

残り28.1キロ地点 山岳ポイント

1級()
1位 ヴィスコンティ(35pt)
2位 コシェトコフ(18pt)
3位 インサウスティ(12pt)

残り16.5キロ地点

コシェトコフ吸収

残り13.6キロ地点

先頭とメイン集団のタイム差は1分12秒

残り10.9キロ地点

先頭とメイン集団のタイム差は15秒

残り10.7キロ地点

ヴィスコンティ吸収

残り10キロ地点

メイン集団はアスタナがコントロール

残り9.6キロ地点

シウトソーが飛び出すが、ランダ、ヘシェダル、コンタドール、アル、ウラン、クルイシュウィックが追いかける

残り8.8キロ地点

アルがペースを上げる。ヘシェダル、ランダ、コンタドール、クルイシュウィック、ケーニッヒが付ついていく

残り8.6キロ地点

ヘシェダルがアタック

残り7.7キロ地点

アルがアタック
コンタドールはランダをマークして追いかけない

残り7.3キロ地点

クルイシュウィックもアタック

残り6.3キロ地点

アルがヘシェダルに追いつく

残り5.9キロ地点

アル、アタック。ヘシェダルついていけない

残り5キロ地点

アルとコンタドールの集団は47秒差に

残り3.6キロ地点

ウランが飛び出す

残り3キロ地点

アルとコンタドールのタイム差は1分14秒

残り1.8キロ地点

アル←27秒→ヘシェダル←34秒→ウラン←11秒→マリア・ローザグループ

残り1キロ地点

アル、ステージ優勝、総合2位に返り咲きへ

レース結果・総合成績一覧

第19ステージ結果

順位 選手名 チーム名 ゴールタイム
1 ファビオ・アル アスタナプロチーム  6時間24分13秒
2 ライダー・ヘシェダル チームキャノンデール・ガーミン +28秒
3  リゴベルト・ウラン エティックス・クイックステップ +1分10秒
4 タネル・カンゲルト  アスタナプロチーム +1分18秒
5  ステフェン・クルイシュウィック チームロットNL・ユンボ +1分18秒
6  アルベルト・コンタドール  ティンコフ・サクソ +1分18秒
7  ミケル・ランダ アスタナプロチーム +1分18秒
8  レオポルド・ケーニッヒ チームスカイ +1分21秒
9  ミケル・ニエベ  チームスカイ +1分24秒
10  アレクサンドル・ジェニエ FDJ +1分24秒

総合成績

順位 選手名 チーム名 総合タイム
1 アルベルト・コンタドール ティンコフ・サクソ 78時間48分40秒
2 ファビオ・アル アスタナプロチーム +4分37秒
3 ミケル・ランダ アスタナプロチーム +5分15秒
4 アンドレイ・アマドール モビスターチーム +8分10秒
5 レオポルド・ケーニッヒ チームスカイ +10分47秒
6 ユーリ・トロフィモフ チームカチューシャ +11分11秒
7 ライダー・ヘシェダル チームキャノンデール・ガーミン +12分5秒
8 ダミアーノ・カルーゾ BMCレーシング +12分14秒
9 ステフェン・クルイシュウィック チームロットNL・ユンボ +12分53秒
10 アレクサンドル・ジェニエ FDJ +15分7秒

各ポイント賞

マリア・ローザ(総合1位)

アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)

マリア・ロッソ・パッショーネ(ポイント賞)

ジャコモ・ニッツォーロ(トレックファクトリーレーシング)

マリア・アッズーラ(山岳賞)

ジョバンニ・ヴィスコンティ(モビスターチーム)

マリア・ビアンカ(新人賞)

ファビオ・アル(アスタナプロチーム)

 感想

アルのアタックは驚きました。
第13ステージでマリア・ローザを着てから調子が悪かったので、ジロはもうダメかなと思っていましたが、前半の走りを彷彿とさせるアタックでした。
やはり若い選手の中ではずば抜けた力を持っています。
ランダはアルがエースなので、攻めた走りはできないですが、アシストとして完璧な動きをできているように思います。

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