3万円台でCorei5・SSD・メモリ16GBの快適なノートPCを調達する裏ワザとは!?~R731編~

裏ワザというほど大層なものでもありませんが、3万円台で快適なPCを購入する技があります。

それについてご紹介してまいりたいと思います。

2017年4月6日追記:圧倒的な中華ノートがデビューしています。こちらは必ずチェックしてください。

ヤフオクでベーシックモデルを買うべし!

単刀直入に言いますと、ヤフオクでベーシックモデルを買ってメモリ増強とSSDの換装を行うのがベストだと思います。

すでに換装済みの商品をヤフオクで販売されているケースもありますが、どうしても割高になってしまいます

ヤフオクのオススメは?

色々ありますがコンパクトモデルでは「東芝のdynabook R731」です。

2011年の東芝モデルは企業リースなどでかなり出回ったためか、比較的安価にヤフオク市場に流れています。

(以下、本記事はR731をベースとした増設のご紹介となります。)

R731の基本スペック

  • CPU:Corei5-2520M、
  • メモリ:2GB
  • HDD:250GB
  • 光学ドライブ:なし

最近ではi5十分論もあるくらいですから、価格とパフォーマンスを両取りするモデルとしては、悪い選択ではないと思います。

2016-07-04_21h29_06画像出典:http://btoパソコン.com/blog/2015/cpu2.html

念のためスペック比較表をご覧頂きましょう。赤で囲んでいる箇所より少しだけハイスペックなのがCorei5-2520Mです。

それほど悪くないことがおわかりいただけるかと思います。

えっ?当サイトにCPU記事があるのになぜ別の記事から引っ張ってきたかって?

これを出したかというと…現行は第六世代なんで、それと比較してしまうと流石に厳しいんですよね・・・(´・ω・`)

とはいえ!時代が時代ならハイエンドマシンであったということは想像に堅くはないでしょう!

ということでこれをベーシックモデルとして改造してみたいと思います。

改造内容

改造…と書きましたが大したことはないです。メモリとHDDをすげ替えるだけです。

250GBのHDDを、240GBのSSDに、

2GBのメモリを16GBのメモリに

すると、たったこれだけです。

予算は?

R731の落札相場は概ね16,000円~25,000円です。

オークションなので安いとき、高い時はありますが、僕の場合はWindows10アップグレード済モデルが1万9,000円(送料込)台で手に入りました。

みなさんも送料込みで2万円以下を目指すといいと思います。

※OS無しなどのジャンクは本記事では非推奨とします

メモリ・HDDは爆安

増設メモリは DDR3L 1600 PC3L-12800対応のものを選びましょう。私は

シリコンパワー ノートPC用メモリ 1.35V (低電圧) - 1.5V 両対応 204Pin DDR3L 1600 PC3L-12800 8GB×2枚 永久保証 SP016GLSTU160N22

SSDはこだわりもあると思いますが、コストを求めて、Crucial製のものを

6,800円くらいで購入。

しめて13,300円。

PCと合算すると32,300円。決して悪くはないですよね。

その他必要なもの

ただしノートPCの増設を初めて行う方は、工具やHDDコピーなども必要になってきます。

初心者の方やHDDクローン経験がない方は、

精密ドライバ

HDDクローンマシーン

サンワサプライ HDDコピー機能付きSATA - USB3.0変換ケーブル 1.0m USB-CVIDE4

購入して換装してみた

DSC09698

一番下のものがヤフオクで届いたPCです。ここからは換装の手順を追いたいと思います。

まずは起動確認

精密ドライバを使って開けましょう。

DSC09702

ダーツバレルを髣髴とさせるこの精密ドライバの佇まい、ダーツファンにとってはそそられるものであります。 

というのは余談として……

HDD・メモリカード蓋周りだけはかなり小さなネジになっています。開けるのは下の写真の場所と

DSC09703

メモリの蓋を開けた時に見える一箇所(いわゆる”隠しネジ”)計4箇所。

DSC09704

DSC09705

丸見えになりました。あとはメモリとHDDを外すだけです。

メモリ外しは超簡単

DSC09713

メモリを外すには→の部分を外に押します。力は特に不要です。


DSC09718

つまんで引っ張ると、

DSC09719

浮き上がります。これを外すだけ。(写真では清掃のためにカバーを外していますが、そこまでする必要はありません)

逆に差し込みは、斜めに差し込んで下に押し込むだけで、自動的に嵌ります。

DSC09722

切り欠きには注意して、慎重に差し込みましょう。

HDDの取り外し

DSC09707

HDDのケーブルはフレキケーブル(ふにゃふにゃなやつ)なので、できるだけやさしく外します。(本機の場合はネジ止めはされていませんでした)

HDDのコピー・・・できなかった

ここでHDDを USB-CVIDE4でやりましたよ~と書こうと思ったのですが、

DSC09709

繋いで10時間後…

全くゲージランプが増えていきません(´・ω・`) 同じ容量のHDDだとコピーできないのでしょうか…

(正しい状態だと、0~100までの4つ分のメモリが一つづつ点灯していきます。)

……ということで諦めて、PCにつないでソフトウェアでコピーを行う方法に切り替えました。

PCでコピーの方が早い!?

HDDクローンに使ったのは、みなさんおすすめの「EaseUS Todo Backup

Free版で充分使えます。2016-07-04_11h46_54

このあとメアドを入れて入手。無料体験版でOK!

インストールは以下の点(Freeを使う)のみ注意すれば大丈夫です

2016-07-04_12h03_35

HDD接続

さっきボツになった USB-CVIDE4ですが、USB接続するとPC上に両ドライブが認識されるので、ソフトでコピーする場合にも持っておいて損はありません

DSC0972a4

接続すると元のHDD(写真でいうと上のHDDの)だけが認識された状態です。

ドライブの認識

新品のSSDはドライブ未割当てで、EaseUS Todo Backup上にも表示されないため、表示させるために、管理ツールを開きましょう。

コントロールパネルから開けますし、Windows10の場合は、左下の窓をクリックし、そのまま「フォーマット」と打ち込んでエンターを押せば

2016-07-04_11h58_29

出てきます。この中で、未割当になっているディスクを探します。

 

2016-07-04_12h00_57

これを「右クリック→フォーマット」でOK。ダイアログは何も手を付けず、そのまま進めれば問題ないです。(MBRかGPTかについて聞かれた場合、MBRで大丈夫です。)

ちなみに画面をご覧頂きたいのですが、「ディスク2」「ディスク3」と表示されていますよね。今回ディスク2がコピー元ドライブで、ディスク3がコピー先ドライブになります。

このディスク番号は、Todo Backup Freeを使うときにも必要になるので、間違いのないように、覚えておきましょう。

ソフト起動

初回起動時にはシリアル入力を求められますが、「後で」でどうぞ。

後は簡単です。

2016-07-04_12h08_13

クローンというところをクリック

2016-07-04_16h08_08

ターゲット元(コピー元)は当方の環境の場合、ハードディスク2

2016-07-04_12h13_46

ターゲット先(コピー先)はハードディスク3

消去されますが~はOK問題なし

コピー元のディスク→コピー先のディスクの順に選択していきます。左下の「SSDに最適化」のチェックは忘れずにしておきましょう。

 

重要!

 

コピーするときは、ターゲット元のハードディスクアイコンのすべてを選択しないと失敗します。(上の場合は4つ全て選択)

これをミスると、回復コンソールを何回やり直そうが、コマンドに何を打ち込もうが、正常には起動しません!


DSC09728

“PXE-E61: Media test failure, check cable”などのメッセージが出てくる

「EaseUSでクローンしたのに起動できない!」といった方は、こういったケアレスミスがないかも再確認してください。

体験者は語る……(遠い目)

コピー時間わずか28分!

2016-07-04_12h18_25

初期化時間が長いものの…

2016-07-04_17h21_53

なんと約27分59秒で終了。驚きの速さです。

clone

見た感じ、しっかりとコピーされていますね。

SSD設置

コピーが終わったら、あとはSSDを突っ込んで蓋をすれば終了。

DSC09725

ここまで最短で40分くらいの工程です。

(私の場合は様々なミスも含め数十時間ですが・・・w)

起動

いざ、起動!

DSC09741

拍子抜けなくらいすんなり起動します。

起動時間は12.5秒と上出来。

注意の囲みで書いたような、起動できない的な現象が起こるかなと思ったのですが、なんのお咎めもなしです。

性能は?

性能評価はおいおい。今はCrystalDiskMarkの値だけを載せておきたいとおもいます

before.jpg

Berofe

after.jpg

After

まあこんなにも変わるものかと驚きです(´・ω・`)b

まとめ

ヤフオクでR731→アマゾンでパーツ調達で、

  • Core i5
  • メモリ16GB
  • SSD 240GB

のなかなかのPCが3万円台で入手できます。

上記のように最短手順をたどれば所要時間は40分程度ですから、趣味としてやってみるのもいいかもしれません。

ご参考にどうぞ!!

リンク先はメモリです

※当サイトを参考にされた場合の事故についての責任は負いかねます。予めご了承ください。

追記:メモリの認識について

本記事についていただいた、 ijs01140様のコメントによると、

dynabook R731はメモリは(公式発表によると)8GBまでしか認識しないと記載されています

とのことでしたが、

toshiba

Windows上で16.0GBと認識されている状況になっています。

ご参考くださいませ。

追記

冒頭にも紹介しましたが、ペンタブにもフォトフレームにも、そしてWInマシンとしてもキータッチに妥協しない現行最コスパの銘器が爆誕していますので、そちらもご参照下さい。

【常時更新】BTO最安徹底比較!!

※更新日は下記「調査日」より

フロンティア ドスパラ パソコン工房 マウス サイコム
調査日 8月31日 8月31日 8月31日 8月31日
※更新
8月25日
CPU I7-8700 i7-9700F Ryzen 5 2400G i5-9400 Ryzen5 3600
グラボ GTX1660 GTX1660Ti RX Vega 11 GTX1650 GT710
メモリ 16GB 16GB 8GB 8GB 8GB
M.2 SSD 512GB 512GB 500GB 256GB
SSD
HDD 2TB 1TB 500GB
電源 600W 500W 500W 550W
光学ドライブ
OS Win10 Win10 Win10 Win10 Win10
その他 マインクラフト マウス・キーボード
価格(税込) 118,584 140,378 63,698 121,824 103,330
寸評 本命 対抗 旧世代と割り切れば安い i5は弱い やや見劣り
特徴 価格.comアワード
セール 8月29日 8/28まで

本命Frontier【★5】

定例祭開催でi7が安定の価格

弱点を見つけるのが困難です。多くのBTOでおざなりになっているストレージもNVMeSSD採用で爆速。
併せて2.5TBの容量は標準仕様ではなかなかお目にかかれません。

スペック フロンティア
調査日 8月25日
CPU I7-8700
グラボ GTX1660
メモリ 16GB
M.2 SSD 512GB
SSD
HDD 2TB
電源 600W
光学ドライブ
OS Win10
その他
価格(税込) 118,584
寸評 強い
特徴
セール

フロンティアRyzen例

Ryzen7 3700X

850W電源で増設等も安心です。

スペック フロンティア
Ryzen
調査日 8月31日
CPU Ryzen7 3700X
グラボ RTX2070 SUPER
メモリ 16GB
M.2 SSD 1TB
SSD
HDD 2TB
電源 850W
光学ドライブ
OS Win10
その他
価格(税込) 183,384
寸評 強い
特徴
セール

対抗ドスパラ【★4】

ドスパラ詳細を展開

Frontierの圧倒的価格に対抗しようとなんとか頑張っている印象が見受けられます。カカクコムアワードも受賞しており、価格と品質で選ぶならこちらかもしれません。また新たなブランド展開に注力しているところも目が離せません。

スペック ドスパラ
調査日 8月31日
CPU i7-9700F
グラボ GTX1660Ti
メモリ 16GB
M.2 SSD 512GB
SSD
HDD 1TB
電源 500W
光学ドライブ
OS Win10
その他 マインクラフト
価格(税込) 140,378
寸評 いい線
特徴 価格.comアワード
セール

廉価のパソコン工房【★4】

STYLE-IDA3-R5G-VHX をこちらから検索

旧世代でOK!ということであればめちゃ安いと言って過言ではないでしょう。メモリ増設でかなり実用性の高いPCに早変わりしそうです。コンパクトさも〇。

スペック パソコン工房
調査日 8月31日
CPU Ryzen 5 2400G
グラボ RX Vega 11
メモリ 8GB
M.2 SSD 500GB
SSD
HDD
電源
光学ドライブ
OS Win10
その他
価格(税込) 63,698
寸評 旧世代と割り切れば安い
特徴
セール 8月29日

独自路線のサイコム【★3】

サイコム詳細を展開

独自冷却システムなど技術的にこだわりが強かったが、スタンダードモデルでの安価戦略に戻しつつある模様。
税込みの分かりやすい表記で、今のままだとメモリなども弱いので増設してなんとか追いつくか、というところです。

スペック サイコム
調査日 8月25日
CPU Ryzen5 3600
グラボ GT710
メモリ 8GB
M.2 SSD
SSD
HDD 500GB
電源 550W
光学ドライブ
OS Win10
その他
価格(税込) 103,330
寸評 オプションプラスである程度良くなる
特徴
セール

セールの波が荒いマウス【★3】

マウスコンピューター詳細を展開

NEXTGEAR i690BA3 をこちらから検索

マウスは高い商品と安い商品が混在していますが、こちらは比較的安い印象です。メモリ増設は望まれるところでしょうか。

スペック マウス
調査日 8月25日
CPU i5-9400
グラボ GTX1650
メモリ 8GB
M.2 SSD
SSD 340GB
HDD
電源 500W
光学ドライブ
OS Win10
その他 マウス・キーボード
価格(税込) 121,824
寸評 先週より値上がり
特徴
セール 8月セール終了の影響

テック・ゲーム

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