音質を徹底追求した最新作「XiaoMi Iron Ring イヤフォン」の概要解説。Piston3につづく最新作爆誕。あと「1MORE」はXiaomiの正当後継ではない?

XiaomiのPiston3に続く最新作がデビューしましたのでご紹介します。

※12/13追加:レビュー記事はこちら

その前に!最近よく販売されている「1MORE」というイヤフォンについての概要解説をしたいと思います。

1MOREはXiaomiの正統後継か?

「1MORE」というバージョンもAmazonでは出ていますが、シャオミのOEMメーカーの製品です。一時Xiaomiでも限定発売されていましたが、現在は販売されていません。

ただし、1MOREのHPでのみ紹介されています。

1more

ちなみにOEMだけあり、1moreのページでは、Piston3もPiston2と同モデルも販売されていますが、299RMB(約6,000円)と、何故かべらぼうな値段です(↓)。単に供給量が少ないだけかとは思いますが、価格設定のバランスが奇妙ですよねえ。

PISTON

Piston2に似たモデル(左・真ん中)とPiston3に似たモデル(右)です。

また、イヤフォン専用アプリや認証アプリは1MOREと共通です。

少なくとも「1MORE」は、Xiaomiページから跡形もなく姿を消しているので、Xiaomi製品の正統後継版ではないといえるでしょう。Pistonシリーズの後継にはあたるのかもしれませんが・・

Xiaomi社の正統ニューモデルはあくまで「XiaoMi Iron Ring」となります。(グローバルリリースはまだなので、正式名称は不明です)

XiaoMi Iron Ringの特徴

xiaomi ring

「年間フラッグシップモデル」としてリリースされたモデルは、旧来の「Piston」モデルで利用していたベリリウム振動板ではなく、鉄<アイアン>を使用したものです。

アイアンユニットのトレブル(高音)ユニットとムービングコイルの振動(低音)が音の構成要素となっており、あらゆる音域に対応、弦楽器(特にスチールストリングス)に至っては、同素材であることから、倍音を再現可能という、音の追求に拘った作品です。(専用アプリもあるようです)

耐久性も認められ、防塵、防湿、UV等も含めた、700もの耐久試験にパスした製品であり、鉄サビといったネガティブな要素は完全に否定した仕上がりとなっています。

リモコン部にマイクも内蔵しているので、ヘッドセットとしても利用可能です。

4度のグラミー賞受賞録音技師が制作

ソフトウェアシミュレーションで最適で最高の解を追求しただけでなく、4度のグラミー賞を獲得した録音技師であるLuca Bignardi氏にもチューニングを依頼しています。

luca

(クリックでご本人のHPへ)

Luca Bignardi氏は本機の制作に関し、こう語ります。

「世界は完璧な耳を持ち合わせていない。そして誰もが違う耳を持っている。
しかし私たちは同じ人間であり、同じ感情を有している。良い音は普遍的であり、それは音楽の感情を運んでくれる。それがこのイヤフォンのコンセプトの中心軸である。」

ちなみに制作陣には「1MORE」の方も携わっています。

オールジャンルの強み

あらゆるミュージック・シーンにおける対応力が半端ないです。

ロック

数多くの楽器をフル再現可能。ムービングコイルは歯ごたえのあるドラムリズム、背後の空間からの深い重低音のサポートだけでなく、エレキギターのシャープな高音や、情熱的な歌手の声を引き立てる。

フォーク

ギター音が明快になり、歌手のディープモイストボイスが再現される。

女性歌手(フレッシュ・ガール)

楽器の倍音と高音テクスチャがより顕著であることから、更に強みを増す。歌手の息遣いを感じることができるほど。

R&B

アクティブでエネルギッシュなリズムが鉄との親和性が良いので、言葉の歯切れがよく、低音が柔軟で明確なリズムへと至る。

クラシック(イージー・リスニング)

これらは最も適している。クリスタル・クリアな音、ウルトラワイドレンジの音域、低音チェロのなかで高音バイオリンが弾け、楽譜が踊り出す。

Piston3との比較

Piston3のセールスライティングは、廉価モデル同士の音質比較や「Red dot Award(ドイツデザイン賞)」などのフォルムに関しての押し出しが強く、あまり価値がわかりにくかったです。

一方本機はあくまで、いかなるモデルとの競合でもない、オリジナル性の高さと音へのこだわりを前面に押し出していることから、性能としては非常に期待できるように思います。(ただし本機においては詳細スペックの表がないため、見た目上では実力を判断できません。)

ちなみにPiston3で採用された繊維ケーブルは今回は見送ったようです。あとiOSに対応しなかったリモコンマイクがスマホに完全対応していたら嬉しいところですがどうでしょう・・!?

ひとこと:買い時はいつなの・・?

正直Piston3の総合性能が2に比べ微妙だった気もすることから、今回の新作は非常に興味深いです。

しかし、Xiaomi本家でのディスカウントがあまりに不定期で、値引き額があまりに大きすぎるせいで、すぐに手が伸びないようにも思います。

今や本家で販売されているPiston3は79元(1600円ほど)ですからね(´・ω・`)

とはいえ99元(約2,000円)と、売り文句に比してクッソ安いことには変わりありませんが・・笑

Amazonではまだ販売されていないのも、そういった事情があるかと思います。

とはいえ私はすでに取り寄せておりますので、またレビューしたいと思います!

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【おまけ】Xiaomiレビュー一覧

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  • ノートブック「Xiaomi Mi Notebook Pro」→記事へ
    i7モデルを10万円台で買えればコスパ最強間違い無し、性能も抜群でおすすめ。

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★★★

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【Xiaomi】シャオミBluetooth最高イヤフォン”Music Sport Earbuds – Mini”レビュー! 携帯性・デザイン性に優れ音質にも妥協がない好モデル
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