次期モデルの開発中止が決定された三菱「ランサー(ギャランフォルティス)」の歴史と最終モデルのスペック。三菱からスポーツモデルがなくなる!?

2016年2月3日、三菱自動車の相川哲郎社長は都内の三菱自動車本社で2020年度までの商品計画を公表し、中小型のSUVやEV(電動車)を優先して開発する方針を示しました。
これに伴い、大型SUVの「パジェロ」は現行モデルの販売を継続しますが、需要が減少しているセダンの「ランサー(日本向けモデルはギャランフォルティス)」については次期モデルの開発を取りやめたとのことです。

oishii_209_1出典:カーセンサー

今後、ランサーの新モデルは出ないことが明らかになりました。
ここでは、ランサーの歴史や最終モデルのスペックについて軽く振り替えってみようと思います。

ランサーの歴史

まずはランサーの歴史です。モデルチェンジ年表といった方が正しいでしょうか(汗

1973年 初代ランサー発売
1979年 2代目にフルモデルチェンジ
名称がランサーEXに変更。
1988年 3代目にフルモデルチェンジ
名称がランサーにもどる。
1991年 4代目にフルモデルチェンジ
1995年 5代目にフルモデルチェンジ
2000年 6代目にフルモデルチェンジ
名称がランサーセディアに変更
2003年 再び名称がランサーにもどる。
2007年 7代目にフルモデルチェンジ
日本向けはギャランフォルティスに名称変更
2015年3月 日本向けモデル「ギャランフォルティス」の生産終了

J5979_1_640x480_70初代ランサー 出典:FLEX

ランサーは、1973年に初代の販売が開始されました。
当初は4ドアセダンと2ドアセダンの2種類で展開されています。

1280px-1993-1996_Mitsubishi_Lancer_(CC)_Executive_sedan_014代目ランサー 出典:Wikipedia

その後、幾度かのフルモデルチェンジを経て、1991年に4代目が登場。
この4代目が初代ランサーエボリューションのベースとなっています。

Mitsubishi_Lancer_front_200712155代目ランサー 出典:Wikipedia

バブル崩壊後に開発された5代目からは、コストダウンのためミラージュセダンとプラットフォームが共有されています。

ralliartfrontギャランフォルティス ラリーアートモデル 出典:allabout

最終モデルとなった7代目では、さらにコストダウンを推し進めるためアウトランダーともプラットフォームを共有化。
それに伴い、ボディの大きさは5ナンバーサイズから3ナンバーサイズに変更されました。

2015年3月、日本向けモデルのギャランフォルティスは生産終了となりましたが、輸出モデルのランサーは引き続き生産が継続されています。

最終モデルスペック

7代目ランサー(ギャランフォルティス)の最終スペックです。

ボディ

7代目ランサー(ギャランフォルティス)
形状 4ドアセダン 5ドアハッチバック
全長 4,570mm 4,585mm
全幅 1,760mm 1,760mm
全高 1,490mm 1,515mm
ホイールベース 2,635mm 2,635mm
車両重量 1340-1530kg 1380-1580kg

ギャランフォルティスはごく一般的な3ナンバー乗用車の大きさです。
ハッチバックの方が、わずかにサイズが拡大化されています。

エンジン

mivec-turbo4B11ターボ 出典:三菱自動車

4B11ターボ 4J10
形式 直列4気筒DOHC 直列4気筒SOHC
排気量 2,000cc 1,800cc
最高出力 240ps/6,000rpm 139ps/6,000rpm
最大トルク 35.0kg・m/3,000pm 17.5kg・m/4,200rpm

エンジンは2種類あり、最上位のラリーアートモデルには高性能な4B11ターボエンジンが搭載されていました。
標準モデルに搭載される4J10エンジンと比較すると、1.7倍の出力、2倍のトルクを誇っています。

その他には、変速機に5速マニュアルミッションや、SST(2ペダルMT)が選択できました。

ランサー(ギャランフォルティス)は、ターボエンジンやMTモデルが販売されていたことから分かるように、三菱自動車の中では比較的スポーツ色の濃い車として位置づけられていました。

ランエボに続いて、そのランエボのベースとなっていたランサーまでなくなってしまうようです。
これで三菱のカーラインナップは本当にSUVかミニバンだけになってしまいますね。

 

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