シグナスX(バイク)のタイヤ交換方法徹底解説!溝が減ったら早めに交換しましょう。

最近、シグナスXの乗り心地が悪くなってきたのでタイヤをチェックしてみると・・・・・・

リアタイヤは溝がないどころか、ワイヤーが出てきて非常に危険な状態になっていました。
タイヤ交換をお店などで頼むと、タイヤ代の他に工賃が4,000円程度かかります。
また持ち込みのタイヤだと作業自体を受け付けてくれない店も多いので、自分で交換することにしました。

本記事では、シグナスXのタイヤ交換に必要なもの、作業工程、タイヤ交換後の注意点などを紹介いたします。

※タイヤの交換方法自体はシグナスXに限らず、他のバイクでも共通です。

タイヤ交換に必要なもの

タイヤ交換を行うのに必要な工具などは以下の6点。

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  • タイヤ(シグナスXのリアタイヤのサイズは120/70)
  • 新しいバルブ
  • 石鹸水
  • タイヤレバー
  • ソケットレンチ
  • 大きめのダンボール

石鹸水はタイヤの側面や、バルブをはめ込む際に少し塗ります。

シグナスXの場合は、ホイールを固定しているナットが24mmなので、対応するソケットを用意しておきましょう。

ダンボールはホイールを地面に置いた際に傷ができるのを防ぐためです。
木材でも代用することができます。

あると便利な工具

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シグナスXの場合は、マフラーのフランジナットが奥まった場所にありますので、Tレンチソケットがあると便利です。
フランジナットは10mm。

タイヤを交換する手順

それではタイヤ交換をしていこうと思います。
タイヤ交換の流れとしては、

  1. ホイールを車体から外す
  2. 古いタイヤをホイールから外す
  3. 新しいタイヤを組み付ける
  4. 空気を入れる
  5. ホイールを車体に取り付ける

ですが、スクーターの場合はホイールを車体から外す際に邪魔になる部品があるため、まずはそれらを先に取り外す必要があります。

ホイールを取り外す下準備

最初にマフラーとスイングアームを取り外します。

マフラーを外す

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はじめにフランジナットを外しましょう。矢印の裏にナットが2つあります。
ラチェットレンチなどは狭くて入りにくいため、Tレンチソケットなどで回す方が早いです。

ここはそれほど強いトルクで締められていないので、すぐに緩みます。

 

DSC09463_R

次に矢印の示す3か所のボルトを外します。

 

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これでマフラーが外れます。重たいので落とさないよう気を付けてください。

スイングアームを外す

DSC09478_R

次はスイングアームを取り外し。
まずはホイールを固定している24mmのナットを外します。

この時、リアブレーキを固定しておかないと共回りして緩めることができません。
手伝ってくれる方がいればブレーキレバーを握っておいてもらいましょう。

1人で作業する場合はリアブレーキの調整ナットをいっぱいまで締めこんでおきます。

 

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次に矢印で示した5か所のボルトを抜けば、スイングアームが外せます。

 

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私はズボラしたため失敗しましたが、リアサスペンションは上のボルトも外して完全に車体から切り離しておかないと、最後にホイールを装着することができません。

 

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取り外したスイングアーム。き、汚い・・・・・・
気になりますが、どうせすぐに汚れるのでそのままにしてきます。

ホイールを外す

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矢印の部分にワッシャーが入っているのでなくさないように。

 

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そのままでは全然動きません。左右に揺らしながら引き抜くのがコツです。

 

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外れました。12インチの小さなホイールでも、なくなればスッキリしますね。

 

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取り外すタイヤは・・・・・・溝がないどころか、ワイヤーが出ています。これは危険。
よく今まで滑らなかったなぁ(汗

古いタイヤを取り外す

古いタイヤをホイールから取り外していきます。

空気を抜く

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まずはタイヤに残っている空気を抜きましょう。
ムシを外すか、画像のようにドライバーなどでピンを押せば空気は抜けます。

ビード落とし

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タイヤのビード落とし。1本目のタイヤレバーで隙間をつくり、2本目のタイヤレバーでこじります。すると「ブチブチ」という音が聞こえてくるはずです。
聞こえない場合は聞こえるまでひたすら頑張ってください(笑)

このときあまり深くタイヤレバーを差し込まないように。ホイール内に傷が付きます。

 

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ビードが落ちると、画像のようにボコッとへこみます。

 

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1か所落とすことができれば、あとはそこから手で強く押し込んでいけばバリバリとはがれていきます。

片側が終わったら、反対側のビードも同じようにして落とします。

タイヤを外す

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タイヤをホイールから抜き取るときは、タイヤレバーを挿した対角線上のタイヤをつぶすように押し込めば自然に持ち上がります。
文字では分かりにくいですが、実際にやってみるとすぐに分かるかと思います。

 

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あとは1本のタイヤレバーでこじ開けた隙間を保持しながら、もう1本のレバーで隙間を拡げていきます。

 

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慌てずゆっくりと進めていけば必ず外せます。

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ある程度まで外れたら・・・・・・

 

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足でタイヤを抑えて、ホイールを手で引っ張ると抜けます。

ホイールの洗浄など

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中心のブレーキドラムにはブレーキダストが溜まっているので、パーツクリーナーなどを吹いてきれいにしておきましょう。

古バルブの撤去

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バルブを付け替えるために、古いバルブを撤去します。
ウォーターポンププライヤーなどで引っ張ればOK

 

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このようにちぎれて分離します。

新しいタイヤを取り付ける

古いタイヤを外せましたので、今度は新しいタイヤを取り付けていきます。

新バルブの装着

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新しいバルブを取り付ける前に、滑りを良くして挿入しやすくするために、石鹸水を付けておきます。

 

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反対側から引っ張ればヌルッとした感触と共にハマります。

タイヤの回転方向を確認

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タイヤには指定回転方向がありますので確認しておきましょう。
指で示した部分のように、タイヤには矢印で方向が示してあります。

タイヤを装着

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手で押し込み、ハマった部分は足で固定。

 

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最後はタイヤレバーで押し込みます。これでタイヤが半分装着できました。

軽点とバルブの位置合わせ

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ここでタイヤの黄色いポイントをバルブの部分に合わせておきます。

黄色く示されているのは、軽点といってタイヤの一番軽い部分です。
ホイールの中で一番重たいバルブの位置と合わせることで、簡易的に重量バランスを取るのが狙いです。

 

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あとは手で押し込めるところは手で押し込み、

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押し込んだら足で固定しながら少しずつ進めていきます。

手で押し込めなくなったらタイヤレバーを使いましょう。
この時、あまり力を入れすぎないように。タイヤが変形して、空気が漏れやすくなったりします。

 

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タイヤが装着できました。

空気を装填

ガソリンスタンドなどでコンプレッサーを借りましょう

組み付けたばかりのタイヤは、ホイールとの間に隙間が空いているためなかなか空気が溜まりません。

そのため、バルブ内部のムシ(バルブコア)を取り外して空気を入れるようにしましょう。
ムシを外すことで抵抗物がなくなり、コンプレッサーから一気に大量のエアを送り込むことができます。

またそれでもなかなか空気が入らず膨らまない場合は、タイヤを円周方向に何度か叩いてやると入りやすくなります。

 

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空気充填完了。これから車体に戻していきます。

ホイールを車体に装着

さて、いよいよ作業もクライマックス。
新しいタイヤに組み替えたホイールを車体に装着します。

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取り付けようとするのですが・・・・・・

 

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リアサスが邪魔で入らない。矢印のボルトを引き抜いて外します。

 

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すると、すぐに入りました。
矢印部分のワッシャを忘れないようにしてください。

 

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スイングアームを取り付け

 

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まずは赤い矢印のボルトを締め、最後に青で示した24mmのナットを取り付けました。

 

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あとはマフラーを装着すれば

 

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完了です!

タイヤ交換後の注意点

タイヤとホイールをよくなじませるために装着後100キロ程度はゆっくり走るようにしましょう。
また滑りやすいため、表面の薬剤などが削れるまではマンホールや雨には要注意。

まとめ

  • 新しいタイヤを取り付ける際は力任せにしない
  • 黄色の印はバルブと位置を合わせる
  • タイヤ交換直後はゆっくり走る

タイヤ交換後は劇的に乗り心地が良くなりました。
古いタイヤは溝がない上に、経年劣化による効果でグリップも大幅に低下していたと思われます。

これで雨の日も安心。

二輪車にとって、タイヤは特に重要なものなので、溝が減ってきた場合は早めに交換することをお勧めします。


 

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