FXのEA最高峰の実力を誇るWallStreet Forex Robot 2.0 Evolutionのバージョンが上がりました。
– RecoveryMode機能に関するバグを修正しました。
– WallStreet ASIA Evoに月曜日と金曜日の取引ルールを追加。
– ライブトレーディングバージョンのバックテストスピードが向上しました。
-ニュースフィルターの信頼性の向上:
*追加されたGMTの設定。
* .csvファイルのダウンロードを改善しました。
とのことで、特筆すべきは、リカバリーモードの修正とニュースフィルターの信頼性の向上というところかと思います。
バックテストの速度も確かに改善されており、最適化を行うトレーダーにとっては結構ありがたいです。
最近の負けトレードについても言及有り
今年に入ってWSFRはやや不調です。
そのことについて明確に触れているわけではありませんが、2月2日のWSFR公式ブログではこのようなコメントを出しています。
EAは、あらかじめ定義された取引アルゴリズムや複雑な数学的計算に従って取引を行います。
それらは取引し、為替利益を得ます。しかし、現在の市場状況に応じて、各EAいくつかの悪い期間を持ち、いくつかのマイナストレードをするかもしれません。
これは完全に正常であり、トレーダーはこれについて全く心配してはいけません。
ということです。公式アナウンスを信じて(?)皆さん安心してEA生活を送りましょう!
そもそもWSFR単体で見れば、それほど悪い結果になっていませんので、楽観視して良さそうです。
▼私のWSFR口座履歴です、単位はpips
EURUSD | GBPUSD | USDJPY | USDCAD | USDCHF | Others | TOTAL | |
12月1週 | 0 | 28.3 | 71.2 | 43.5 | 1.2 | 0 | 144.2 |
12月2週 | -40.9 | 70.7 | 116.4 | -26.4 | -15.9 | 63.4 | 167.3 |
12月3週 | 32.9 | 108.6 | -90.9 | 0.4 | 27.6 | 36.7 | 115.3 |
12月4週 | 0 | 64.8 | 24.6 | 32.3 | -7.7 | 114 | |
12月5週 | -62.6 | 21.4 | 6.9 | 20.1 | 3 | 1.3 | -9.9 |
1月1週 | 39 | -65.5 | -29.7 | 15.7 | 56.1 | 15.6 | 31.2 |
1月2週 | 0 | 48.4 | 85.3 | 17.9 | 20 | 0 | 171.6 |
1月3週 | 13.6 | -260.2 | 100.4 | 89.9 | 18.7 | -37.6 | |
1月4週 | 20.6 | -14.9 | -75.4 | -14.6 | 11 | 15.5 | -57.8 |
1月5週 | -42.1 | 33.1 | 80.2 | -3.6 | 24.2 | 91.8 | |
TOTAL | -39.5 | 34.7 | 289 | 175.2 | 127.2 | 143.5 | 730.1 |
1月3週はGBPUSDが大打撃でしたが、多通貨運用でなんとかカバーしています。
頻繁にセールなどをやっているので、安いタイミングで手に入れてしまいましょう!!
それでは~
WallStreet ForexRobot 過去の結果
WSFR(FX自動売買ツール)の今までの結果をご紹介します。
pipsとは…利益の単位を表します。100万円で1ロット(10万通貨)固定で取引した場合、1pip=1,000円と大まかに計算することができます
トレードはデモでなく、TradeViewFXのリアルトレードの結果ですが、円換算は分かりやすくするための表記で、当方の実際のトレード利益ではありません。結果は測定タイミングが重複することなどがあり、実際の値とは多少異なる場合があります。
2017年5月~12月
- +950.3pips(約95万円)
2018年 現時点トータル:421.5pips(421,500円)
- 1月1週:+4.5pips(+4,500円)
- 1月2週:+173.1pips(73,000円)
- 1月3週:-108.1pips(-108,100円)
- 1月4週:-215.1pips(-215,000円)
- 1月5週:+126.4pips(+126,000円)
- 2月2週:+185.1pips(+185,000円)
- 2月3週:+98.9pips(+98,900円)
- 2月4週:+134.6pips(+134,600円)
- 3月1週:-16.0pips(-16,000円)
- 3月2週:-57.3pips(-57,300円)
- 3月3週:+88.9pips(+88,900円)
- 3月4週:-99.8pips(-99,800円)
- 3月5週:+66.7pips(+66,700円)
- 4月:+187.2pips(+187,200円)
ざっくり…7月4日まで半年で約600pips…多い?少ない?
設定ファイルは非公開記事にしました。WSFRを当サイトから購入された方にお伝えいたします。
TradeView(おすすめFXブローカー)
TradeViewは一流トレーダーの間でも評判が高いものです。(様々な事情通ブロガーが賞賛しています)
実際に、大手海外FX取引業者のXMと比較しても圧倒的な安さになります。下表をチェックしてください。
(1USD=110) | TradeView | XM |
平均スプレッド | 0.2 | 0.2 |
往復手数料/1lot | 約400円 | 約1,200円 |
圧倒的に安いです。スプレッドの低さも魅力的です。是非登録をオススメします。
口座開設の選択は、”メタトレーダーILC口座”を選択しましょう。
自動売買を行う流れ
またご参考として、WSFRを用い、FXの自動売買を行うためのおもな流れを簡単に解説していきたいと思います。
①口座開設
口座開設は上述の例に習います。TradeViewがおすすめとなります。
②VPS開設
自動売買を行うためには、24時間PCを起動させておく必要があります。
そのPCをVPSと呼ぶのですが、自分のPCを24時間起動させていても問題アリません。ただしサーバーの位置関係から約定速度に問題が生じるなど細かい部分での差が出てくることは確実ですので、普通は海外のPCを借りてトレードを行います。
とりわけWin-VPSは非常に安価なので、こちらがおすすめです。(プランは検証の末、シルバープラン以上が必須といっていいかと思います。)→解説記事
※エラーが出る場合は、こちらからお進みください。
③自動売買ソフトの購入
最もおすすめはWSFRですが、その他にはDIAMONDが筆頭格です。
VPSを設置し終わるとWindows環境になるので、あとは直感的に操作をすることが可能です。
まずはTradeViewのMT4/EAソフトをインストールして実行します。(XMのMT4はこちらからDLします)
そしてWSFRなどのEAソフトはインストーラーファイルになっていますので、そのままインストールすればOK。
EA設定を行う
MT4を開き、トレード対象通貨を開きます。そこで使用したいソフト右側のツールバーからドラッグアンドドロップすれば、設定完了となります。動かない場合は各種チェックが入っていない場合がありますが、それほど難しい設定は必要ありません。
トレード時間の設定(Friday-Exit)や指標発表時のトレードストップなどについての設定は、当サイト経由でWallStreet Forex Robotをご購入された方にお送り致します。
購入された方は、フォームよりご連絡ください。購入が確認できましたら、設定方法をお知らせ申し上げます。それでは、良きシストレ生活を!
【注意事項】
FXのEA(システムトレード)運用に関する結果は、XMおよびTradeview口座を用いた結果であり、それ以外のブローカーについて同等の性能を保証するものではございません。また、投資には相応のリスクが存在していますので、最終的なご判断は、あくまで自己責任で行って下さい。
pips獲得高は、Myfxbookのデータに基づく正確なものでありますが、利益計算は、手数料やレート換算等を除いたおおまかな数値です。