【microSD】メモリカードの速度徹底比較!安くて速いカードはどれ!?

市場ではメモリーカードが多数販売されていますが、少しずつスペックが違うため、どの製品が優れているのか分かりにくいです。

そこで、低価格でも性能の高いメモリーカードはないか、Amazonのメモリーカードの人気ランキングの中から上位の製品を購入してスペックを測定した後、比較を行いました。

結果はなんと!かなり驚くべきものになっています。

メモリカードチョイスに悩んでいる方はぜひ、ご一読くださいませ。

注意:この調査はLH Magazine独自のものであり、結果を必ずしも保証するものではありません。使用する機器や環境により結果が異なる場合がありますので、あくまで参考にどうぞ。

比較する製品

容量は8GB、UHS-I(連続データ書き込み最低10MB/s以上)規格に対応しているものをピックアップしました。

磁気研究所 microSDHCカード UHS-1 class10 8GB

磁気研究所 microSDHCカード UHS-1 class10 8GB HDMCSDH8GCL10UIJPAmazon販売価格:580円

HIDISC microSDHCメモリカード 8GB Class10 UHS-I

HIDISC microSDHCメモリカード 8GB Class10 UHS-I HDMCSDH8GCL10UIJP2
Amazon販売価格:500円

ADATA Premier microSDHCカード 8GB Class10 UHS-I

ADATA Premier microSDHCカード 8GB Class10 UHS-I AUSDH8GUICL10-RA1
Amazon販売価格:636円

ELECOM microSDHCカード 8GB UHS-I

ELECOM microSDHCカード 8GB UHS-I 防水 読み出し最大30MB/s MF-HCMR08GU11
Amazon販売価格:740円

TOSHIBA microSDHCカード 8GB Class10 UHS-I

TOSHIBA microSDHCカード 8GB Class10 UHS-I対応 (最大転送速度40MB/s) 5年保証 (国内正規品) MSDAR40N08G
Amazon販売価格:962円

スーパータレント UHS-I microSDHCメモリーカード 8GB Class10

スーパータレント UHS-I microSDHCメモリーカード 8GB Class10 SDHC変換アダプタ付 ST08MSU1P
Amazon販売価格:430円

Amazonで販売されている1,000円以下のmicroSDカード6製品を比較しました。

比較条件など

比較項目

メモリーカード6製品の以下、3項目について比較します。

空き容量

  • 未使用状態での、使用可能領域。

読み込み速度

読み込み速度で測定するのは2点。

  • シーケンシャルリード速度
    シーケンシャルアクセスの「読出し」方法のこと。記録媒体の先頭から順番に読出していくアクセス方法を言います。
  • 4KBランダムリード速度
    ランダムリードとは、データを任意のキーや、レコードの番号でレコードを選択して読み取る方法のことを言います。 メモリーカードでは、物理的にヘッドやディスクが移動する待ち時間が発生しないため、ハードディスクに比べて高速です。

書き込み速度

書き込み速度では次の2点を測定します。

  • シーケンシャルライト速度
    シーケンシャルアクセスの「書込み」方法のこと。記録媒体の先頭から順番に書込んでいくアクセス方法を言います。
  • 4KBランダムライト速度
    ランダムライトとは、ランダムリードと同様にデータを任意のキーや、レコードの番号でレコードを選択して書き込む方法のことを言います。 速度はシーケンシャルライトに比べて低速です。

測定条件

Transcend カードリーダー USB3.0 (SD/SDHC UHS-I/SDXC UHS-I/microSDXC UHS-I 対応) ホワイト 2年保証 TS-RDF5W

Transcend TS-RDF5WはUSB3.0に対応した、書き込み・読み込み最大100MB/秒に対応する高速カードリーダー。

最大限スペックを発揮できるよう、USB3.0端子に接続して測定を行いました。

空き容量

新品時の空き容量について調べました。

磁気研究所 HIDISC ADATA ELECOM 東芝 スーパータレント
フォーマット FAT32 FAT32 FAT32 FAT32 FAT32 FAT32
使用領域 96.0KB 96.0KB 96.0KB 96.0KB 96.0KB 96.0KB
空き領域 7.41GB 7.41GB 7.39GB 7.40GB 7.23GB 7.41GB

東芝のみ7.23GBと空き容量が少なかったです。
他の製品は概ね7.40GB前後の空き容量でそろっています。

なお、使用領域が96.0KBとなっているのは、メモリ容量の一部が管理領域として使用されているためです。

それでは実際に測定した結果を見ていきましょう。

読み込み速度

まずは読み込み速度の測定結果です。

単位:MB/秒

磁気研究所 HIDISC ADATA ELECOM 東芝 スーパータレント
シーケンシャルリード 47.00 89.09 47.33 79.75 47.08 89.48
4KBランダムリード 5.43 6.22 5.05 3.76 5.44 6.15

読み込み速度はHIDISC、スーパータレントが89MB/秒台でダントツトップ
続いて、エレコムが79.75MB/秒といい結果を残しています。

磁気研究所、ADATA、東芝は47MB/秒台。
HIDISCやスーパータレントのカードと比べて、およそ半分強の速度しか出ていません。

ランダムリードに関してもHIDISCとスーパータレントが6MB/秒台でトップクラスをキープ。
ただ、先ほど違うのはエレコム。ランダムリードは3.76MB/秒で最下位となっています。

C子
スーパータレントは一番安いのにこんなに速いんですね
A子
東芝…切ない…

書き込み速度

続いては書き込み速度の結果です。

単位:MB/秒

磁気研究所 HIDISC ADATA ELECOM 東芝 スーパータレント
シーケンシャルライト 12.79 35.47 10.80 8.35 17.33 28.36
4KBランダムライト 0.11 1.44 1.80 0.76 1.11 1.25

連続書き込み速度はHIDISCが35.47MB/秒でトップ。スーパータレントも28.36MB/秒といい結果を残しました。

ここで気になるのは、エレコムのカード。
UHS-I規格は、連続データ書き込みが10MB/秒以上出る製品に付けられますが、エレコムのメモリーカードは8.35MB/秒と、規格上の数値に届いていません

ランダムライトでトップに立ったのは1.80MB/秒を記録したADATA。
ただ、2位のHIDISC(1.44MB/秒)とはそこまで大きな差があるわけではありません。

極端に遅かったのは、磁気研究所のカード。0.11MB/秒と、他の製品の1/10程度の速度しか出ませんでした。

A子
書き込みはエレコムがヒエッ冷えですね
C子
有名どころでこの結果、大丈夫なんでしょうか…

まとめ、なんと安価なメモリカードが優勢に

結果をおさらいしましょう。

磁気研究所 HIDISC ADATA ELECOM 東芝 スーパータレント
フォーマット FAT32 FAT32 FAT32 FAT32 FAT32 FAT32
使用領域 96.0KB 96.0KB 96.0KB 96.0KB 96.0KB 96.0KB
空き領域 7.41GB 7.41GB 7.39GB 7.40GB 7.23GB 7.41GB
シーケンシャルリード 47 89.09 47.33 79.75 47.08 89.48
4KBランダムリード 5.43 6.22 5.05 3.76 5.44 6.15
シーケンシャルライト 12.79 35.47 10.8 8.35 17.33 28.36
4KBランダムライト 0.11 1.44 1.8 0.76 1.11 1.25
価格 580 500 636 740 962 430
総合順位 1位 2位

測定結果に加えて、価格なども考慮に入れると、HIDISC microSDHCメモリカード 8GB Class10 UHS-Iが最もおすすめです。

価格は500円と、最安クラスながら、書き込み速度、読み込む速度ともにトップクラスの数値を記録しました。

最安を求めたいという方にはスーパータレント UHS-I microSDHCメモリーカード 8GB Class10がおすすめです。書き込み速度で、HIDISCに少し差を付けられましたが、読み込み速度はトップクラスの数値をマークしています。

C子
その他の製品はちょっと長所と短所がバラバラすぎて順位で表しづらいですね

4K動画撮影などデータ書き込み量の多い用途から、デジカメの撮影&プレビュー機能など書き込みと読み込みを繰り返すような用途にもピッタリです。

価格に驚かず、安心してお買い求めください。


テック・ゲーム

Xiaomi NotebookなどType-C用ノーパソ用モバイルバッテリーで確実なのは【ZMI Power Bank Unit】
モバイルバッテリーでノーパソ充電は安めのモバイルバッテリーではなかなか簡単ではありません。 Xiaomi Mi Notebook ProやAirを使う場合は出力に気を付ける必要があります。 最低条件としては15W以上のアウトプットが必要になるようですが、GearBestで対応しているものを調べたところ、おすすめが以下とのことでした。   XiaomiブランドのZMI Power Bank Unitです。 Type-Cで最大出力40Wなので、ほとんどのノーパソに対応できるのではないかと思われます。 スペック 容量:20000mAh ポート:microUSB Type-Cx1、USBx2、の計3個 出力:Type-C 最大40W、USB 最大18W 重さ:402g 価格:6千円台 価格が良い値段ですけどちなみXiaomi Mi Nobebook Airで3回充電出来たとの報告があります。 長所: お金のために買うことができる最高のパワーバンク!ZMI / Xiaomiの品質は、それは私のXiaom

続きを読む

【デジモノ】大手中華メーカーAUKEYが倒産準備か?Amazonから続々在庫引き上げへ 【反応まとめ】
【超絶朗報】サンコーの寝ながらPCを操作できるゴロ寝デスク復刻
【時計】腕時計の裏スケっていいよね
【悲報】Apple Watch買ってみたけど癖で時間はスマホで見ちゃう

「デジモノその他」記事をもっと見る

デジモノその他 人気記事