【2019】グラボの選び方完璧指南!GPUの種類・命名方法から性能差、用途別おすすめモデルまで!!

2018年11月 更新しました。

グラボ(グラフィックボード、又の名をビデオカード)はたくさんの種類の製品が出ています。

「安いグラボを買ったけど、性能が低すぎてゲームができない」「店員に勧められてGTX10系を購入したけど、ブラウザゲームしかしないので持て余している」となると、せっかくグラボを購入したのに、全くの無駄遣いに終わってしまいます。

そんなことのないよう、自分の利用する用途と予算に応じて最適なGPUを選ぶのがいいでしょう。

この記事ではグラフィックボードの詳細な仕様紹介と、用途別にオススメなモデルを紹介いたします。

【関連記事】
CPU比較
・グラボ比較
おすすめ自作モデル
core i7 6700Kのヤフオクおすすめ
自作PCの作り方
USB DAC(サウンドカード)
M.2接続のSSD比較記事

NVIDIAとAMD

現在グラフィックボードのGPU(描画処理の中枢部)を生産しているのはアメリカのNVIDIAと同じくアメリカのAMDの2社です。
NVIDIAはGeForceシリーズのGPUを、AMDはRadeonシリーズのGPUをそれぞれ展開しています。

次に、現行モデルのGeForceシリーズと、Radeonシリーズのスペック一覧を記載します。
複雑なGPUのシリーズもこの表を見れば違いが一目瞭然です!

GPU詳細比較表

GeForce、Radeonシリーズをそれぞれ最新シリーズの性能の高いものから並べています。各項目(CUDAコアやTDPなど)の用語解説は後ろに記しています。なお、現行では、全てのモデルにおいてデュアルモニタが可能です。

GeForceシリーズ一覧

GPUチップ名 クロック周波数 メモリ CUDAコア数 TDP 性能目安 価格帯
RTX 2080 Ti 1545MHz~ 11GB 4352 250W 17459 16.5万円
RTX 2080 1515MHz 8GB 2944 215/225W 15541 13.3万円~
RTX 2070 1410MHz 8GB 2304 175/185W 13554 9.2.万円
GTX 1080Ti 1480MHz 11GB 3584 250W 13357 9万円~
GTX
1070Ti
1607MHz 8GB 2432 180W 12321 10万円~
GTX 1080 1607MHz 8GB 2560 180W 11997 6.6万円~
GTX 1070 1506MHz 8GB 1920 150W 11025 4.6万円~
GTX 1060 1506MHz 6GB 1280 120W 9128 2.8万円~
GTX 1060 1506MHz 3GB 1152 120W 8796 2.2万円~
GTX 1050Ti 1290MHz 4GB 768 75W 5939 1.6万円~
GTX 1050 1354MHz 2GB 640 75W 5108 1.3万円~
GTX 980Ti 1000MHz 6GB 2816 250W 11537 4.7万円~
GTX 980 1126MHz 4GB 2048 165W 9753 2.8万円~
GTX 970 1050MHz 4GB 1664 145W 8661 2.5万円~
GTX 960 1126MHz 2GB 1024 120W 5969 1.5万円~
GTX 950 1024MHz 2GB 768 90W 5265 1.3万円~
GTX 750Ti 1020MHz 2GB 640 60W 3688 1.0万円~

11世代モデルが出たことにより、GTX1080Tiあたりのグラボ価格が(特に中古市場では】下落、非常にお求めやすくなっている印象です。

※GeForceのGPUチップ命名規則

  • [世代内等級] 最初のアルファベット
    RTX>GTX>GT>GTS>GS>G>なし 左に行くほど高性能です。過去には様々な等級のGPUがありましたが、最近は命名規則が曖昧になってきています。
  • [世代] 3桁、もしくは4桁の数字の最初の数字
    10世代の方が最新のGPUです。7世代は約2年前に登場しました。
  • [性能指標] 3桁の数字の下2桁
    80>70>60>50 数字が大きいほど同じ世代の中で性能が高いことを表します。
  • [性能指標が同じ場合の性能差]
    Ti>なし

Radeonシリーズ

244adb95ede09d5e2367c04a26f2d5761

GPUチップ名 クロック周波数 メモリ SP数 TDP 性能目安 価格帯
RX Vega 64 1278MHz 8GB* 4096 345W 12276 12万円
RX 580(8GB) 1257MHz 8GB 2304 185W 7764 3.5万円~
RX 570 1168NHz 4GB 2048 150W 7224 2.3万円~
RX 480 1120MHz 8GB 2304 150W 7697 2.3万円~
RX 480(4GB) 1120MHz 4GB 2304 150W 1.9万円~
RX 470 926MHz 8GB 2048 120W 7275 1.9万円~
RX 470(4GB) 926MHz 4GB 2048 120W 1.7万円~
RX 460 1090MHz 2GB 896 75W未満 4341 1.1万円~
R9 Fury 1050MHz 4GB 4096 275W 8324 3.9万円~
R9 Nano 1000MHz 4GB 4096 175W 4.9万円~

※RadeonのGPUチップ命名規則

  • [製品クラス] 最初の2文字
    [世代] 3桁の場合、数字の最初の数字
  • [性能指標] 3桁の場合、数字の下2桁
    Fury>90>80>70>60 (Furyは特殊なモデルで規則に当てはまりません)
  • [性能指標が同じ場合の性能差]
    X>なし

用語解説

クロック周波数

CUDAコア数やSP数が一緒であれば周波数の高いほうが高性能です。

グラフィックボードの販売元によっては、独自にクロック周波数を高めて販売しているものもあります。
そのような場合にはクロック周波数を比較すれば性能の高い低いを判断できます。

メモリ

グラフィックボードに搭載されているメモリの量です。多いほど大きい解像度の映像や画像を高速に表示することができます。
ただほとんどの場合は2GBで十分です。マルチモニタや、フルHDより大きな解像度でゲームをする方のみ3GBや4GBのメモリが必要となります。

CUDAコア数/SP数

GPUがデータを処理するコアの数です。多いほど高性能です。

TDP

チップがどれだけの熱を発生するかの目安です。数値が低いほど低発熱・低消費電力です。

性能目安

PassMarkというベンチマークの結果です。数値が高いほど性能が高いことを表します。

 

GeForceとRadeonどちらを選ぶ?

性能比較表をつくりました。

GeForce 性能目安 Radeon
RTX 2080Ti
17000
GTX 1080Ti
RTX2070
13000
GTX 1070Ti
GTX 1080
12000 RX Vega 64
GTX1070

GTX980Ti

11000
10000
GTX1060

GTX980

9000
GTX1060(3GB)

GTX970

 

8000
超高画質でゲームをするならこのクラスがベースライン
R9 Fury
7000 RX580

RX480

RX570

RX470

6000
GTX 1050Ti

GTX 1050

GTX960

GTX950

5000
4000 RX460
GTX750Ti 3000
ゲームをするなら最低ライン

:5万円以上のハイエンドモデル
:3万円~5万円未満のハイパフォーマンスモデル
:2万円~3万円未満のメインストリームモデル
:2万円未満のエントリーモデル

ゲーミング目的の場合は、基本的にGeForceシリーズの方が同じ価格帯のRadeonシリーズよりも性能が高いため、GeForceシリーズから選ぶのが無難です。

用途別おすすめモデル

高画質なゲームをしたい!

最新のゲームをマルチモニタなど、フルHD以上の解像度で楽しみたい方は、

  • GTX 1070Ti
玄人志向 ビデオカード 新シリーズGALAKURO Whiteモデル GEFORCE GTX 1070Ti搭載 GK-GTX1070Ti-E8GB/WHITE
  • GTX 1080

ZOTAC Geforce GTX 1080 AMP EDITION グラフィックスボード VD6068 ZTGTX1080-8GD5XAMP01

  • GTX 1070
GIGABYTE ビデオカード NVIDIA GeForce GTX 1070搭載 GV-N1070D5-8GD-B

あたりになります。

ゲーミングPCと称されるモデルではGTX1060が多く採用されています。

ガッツリではないけど3Dゲームをしたい!

フルHDまで要求しないが最新のゲームを十分な描画力で堪能したい方は、

  • GTX 1050Ti

玄人志向 ビデオカードGEFORCE GTX 1050Ti搭載 GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF

 

がおすすめです

今はゲームがやる予定がない場合でも、後々可能性があるならば、価格も控えめなこのモデルを搭載しておくのが良いでしょう。

ゲームはまったくしない!

基本的に事務処理であればオンボード(CPU内蔵GPU、つまりグラボなし)で全く問題ありません。

まとめ

  • 基本的にGeForceシリーズがコスパも性能も高いか
  • とりあえずつけるのであればGTX1050Ti
  • ブラウザゲーム系であれば消費電力に配慮するのも賢明

仮想通貨マイニングなど用途を除けば、現状でRadeonは微妙な感じがします。(あくまで私見ですが)

昨今のAMD躍進などを考えると、モデルチェンジで性能が完全逆転する可能性もありますが、RX Vegaも現状ドライバでは満足といえるスペックを発揮しておらず、また価格面からも、今はGeForceを選択する方が望ましいかと思われます。

「そこまでスペックはいらないんだけど、複数モニタ環境も実現したいので、搭載しておこう」というのであれば、GTX1050Tiが性能・コスパのバランスがとれているかなと思います。

※頂いたコメントなどを受け、適宜修正なども行っておりますm(_ _)m

【関連記事】
CPU比較
・グラボ比較
おすすめ自作モデル
core i7 6700Kのヤフオクおすすめ
自作PCの作り方
USB DAC(サウンドカード)
M.2接続のSSD比較記事

folder

【自己PR】投資に興味がある方は!

私LHは、このたびTradeviewアンバサダー(紹介者)として、世界最高のホワイトラベルであるFXブローカー、Tradeview Ltdから認めていただくことになりました。
FX裏情報を語ったり、世界のトップEA開発者らと協同した日本向けEAの開発など、仮想通貨含め、FXに関するいろいろな事業を展開してゆく予定です。
Tradeviewは仮想通貨も10倍レバで取引できるブローカーであり、その観点から投資情報をお届けしたいと考えております。

Tradeviewは完全A-Book(注文を呑まない優良業者)であることが確定しており、
加えて手数料についても最大限の優遇をはかっています。
そして万一の際には3.5万ドル(約400万円)の補償と、フルバックアップシステムの
ブローカー。もちろん私のIBでは、BTCやXRPもトレードできます。

もちろんTVの宣伝だけではなく、投資全般に関係する上質な情報を提供してまいりますので、今後ともご愛顧賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

仮想通貨・FXに関する極上品質の専門サイトを作成しました!

必ず得する情報・裏情報が満載です。ぜひご覧ください。

TV×LH公式リーフレットです。各項目の解説はリンク先にあります。

テック・ゲーム

【2019春】モバイルディスプレイの基本とおすすめ 500g、8000mAhのあのモデルがおすすめ?
モバイル環境において昨今必要となっているのがデュアルディスプレイ環境。1つの画面では効率性がなかなか達成できないという方も多いのではないでしょうか? 自宅で作業をする場合は、別モニタに接続すればいいのでそこまで思案することはないのですが、カフェなどの、出先での作業においても、あればいいなと思うもの。 そこで今回はモバイルディスプレイについて検討してみたいと思います。 ※★評価については、あくまで「持ち運びを前提」とした評価であり、ディスプレイそのものの絶対評価とはなっていません。 アクセサリ 接続はUSBタイプとHDMIタイプの二つに分かれています。 USBタイプ:microUSB Type-Cが一般的 HDMI:miniHDMIが一般的 となっています。販売されているディスプレイによって接続ケーブルが付属する場合としない場合があるので、注意が必要です。 参考アクセサリ miniHDMI to HDMIケーブル ミニHDMIから出力する場合、HDMIに変換する場合のケーブルです。 取り回しが重要なので、こういったL型のものが良いと

続きを読む

これがRTX2070買った馬鹿の結果だよね
カノープスの思い出。
【悲報】仮想通貨マイニングに全振りしたAMDさん、無事死亡
【悲報】謎のAI半導体メーカーNVIDIA、売上高予想を下方修正、株価大幅下落 謎のまま終わる可能性も

「グラボ」記事をもっと見る