【1MORE Piston Classic】レビュー・真偽判定と格安購入方法。二千円台で本物が入手できた!

日本上陸し、その性能で世間が賑わっている「1MORE Piston Classic」

巷では「謎のブランドが世界を席巻している!」といった売り文句ですが、果たしてその実力は如何に!?

徹底検証してみました。

正体はご存知、Piston2

ご存知の方も多いと思いますが、1MORE 1MORE Piston Classicの正体は、Xiaomi Piston2です。

Piston2自体が2015年の大ヒットとなったイヤフォンでしたが、シャオミブランドで販売したイヤフォンのOEM製造元となったのがこの1MOREです。

すでに当サイトで、偽物が溢れかえっているとして、Piston2の真偽比較記事を書きましたが、その中でこんな画像を掲載いたしました。

150305Onemore-921x1024出典:LH MAGAZINE

Piston2のキャリングケース裏にも「1MORE DESIGN」とあります。1MORE社の関係性がはっきりとわかりますね。
今回その1more元が販売したイヤフォンなので、Piston2とほぼ同性能となっていると思われます。

なお、Xiaomiのシリーズでは、Piston2Piston3IronRing(Piston4)とあるなかで、Piston2がもっとも音質に優れたモデルであると評価を下しています。

そのためこの1MORE Piston Classicにも俄然期待が高まります。

早速、チェックしてみましょう。

正規ルートから取り寄せた1MORE Piston Classicと、かつて紹介したXiaomi Piston2など、過去モデルを比較してみたいと思います。

パッケージ

DSC01333_R

画像では分かりませんが、グレーとローズゴールドを入手しました。シンプルな茶色のパッケージに、iFデザイン賞受賞の赤いロゴが鮮やかで美しく印象的です。

外見

DSC01345_R左がローズゴールド・右がグレー

Piston2や3と同じプラスティック容器に収められています。

Piston2との違いはキャリングケースがカラーに応じた色ではなく黒一色になったところですね。ローズゴールドはせめて白色のケースにして欲しかったかな…

イヤーハウジング

DSC01365_R

アルミ削り出しのイヤーハウジング。

DSC01371_R

(左:1MORE Piston Classic、右:Piston2)

大きさなど、外観はPiston2と寸分違わず同じです(外径は6mm)

偽物との差が出るとすれば、特にこの部分の仕上がりのクオリティになってくるでしょう。

イヤーピース

DSC01349_R

S、M、Lの3種類が付属します。
本体にはXMサイズのイヤーピースが装着されています。

銀色の部品はケーブルを衣服などに固定するクリップです。

リモコン部

DSC01372_R

マイク付きのリモコンです。これまで、PistonシリーズのリモコンのボリュームキーはAndroidのみの対応でしたが、1MORE Piston ClassicではついにiOSデバイスに対応しました。

Piston2との作りの違い

Piston2と外観上、作りが異なるのは、主に以下の2点のみとなります。

リモコン部

DSC01367_R

(白:Piston2、黒:1MORE Piston Classic)

1MORE Piston Classicのリモコンの方が少し全長が長いです。太さやボタンの大きさは同じです。

クリップ部

DSC01350_R

(上:Piston2、下:1MORE Piston Classic)

Piston2のクリップは無地でしたが、1MORE Piston ClassicのものはiFデザイン賞のロゴが彫られています。

C子
まあ、ほとんどPiston2と同じですね

肝心の音質は・・・?

入念に外観を確認したところで、肝心の音質に迫ってみたいと思います。

まずは基本スペックを確認しておきましょう。

スペック

DSC01336_R

  • 再生周波数帯域:20~20,000Hz
  • インピーダンス:32Ω
  • 感度:98dB
  • 最大入力:5mW

これだけを見ると、一般的なヘッドフォンと異なる点は見受けられません。

いざ試聴

まず、音の第一印象ですが、「あれ?大人しい音だな」という感じでした。Piston2は高音域が強めで、かなり耳に主張をしてくる音でしたが、それと比べると1MORE Piston Classicは全体的に控えめでフラットな印象です。

この時に気づいたのですが、振動板がPiston2のベリリウムから、Piston3と同じチタン合金に変更されたようで、このことが音の傾向の違いを生んでいるようです。

チタン合金と言えばPiston3の振動板にも採用されていましたが、比較すると3のようにドンシャリ(低音高音強調)ではなく、低域から高域までバランスよく鳴っています。

また、楽器1つ1つの音がしっかり分離して聞こえるため、解像度は高いように感じます。

Pistonシリーズの音の傾向を表にまとめてみました。

1More Piston Classic = 1More

(5点満点) 1More Piston2 Piston3 Iron Ring(Piston4)
外装 4.0 4.0 5.0 2.0
素材 4.0 4.0 4.0 3.0
デザイン性 4.5 4.5 4.0 3.0
音評価 高域 4.5 5.0 4.5 3.0
中域 5.0 4.5 4.0 3.5
低域 4.5 4.0 4.5 3.5
解像度 5.0 5.0 4.5 3.5
総合点(35点満点) 31.5 31.0 30.5 21.5

Piston2で弱点だった低音域の弱さが改善され、シリーズ最高峰であった*Piston2を上回る最高得点を獲得しました。

低域から高域までバランスの取れた、解像度の高い音を楽しめるイヤフォンとなっています。

*独自調べ

改めて過去のシリーズを一言で表すと、

  • 1MORE Piston Classic:全てのいいとこどり
  • Piston2:解像度が高いキレキレの高音
  • Piston3:少しドンシャリ
  • Piston4:フラットだが解像度低

といった感じで、原点回帰させつつ究極に進化をした理想的なイヤフォンとなっています。

もし5,000円以下でイヤフォンをお探しでしたら、1MORE Piston Classicを選択肢に入れることをおすすめします。

真偽判定方法は・・・?

以上のように、期待以上のパフォーマンスで耳を愉しませてくれた1MORE Piston Classicですが、こちらもPiston2と同様、偽物が氾濫している現状にあります。

と、ここで偽物判定方法ですが、一番てっとり早い真偽確認方法があります。

それは、イヤフォンケーブルに付いているQRコードを読み込むことです。

DSC01356_R

コードに付いている小さなQRコードをスマホで読み取り、表示されたアドレスにアクセスします。

11164_R

成功するとこのように、「Authentication passed!」と表示されます。

ただし、正規品であっても中国のサーバーの事情で、日本からアクセスした場合は正規品と判定されないことがあるようです。

見た目や音質で判断するしかない、という状況も生じますので、その場合は、当サイトの画像と見比べたり、イヤフォン直径(6mm)などを調べましょう。

もし業者が悪質だった場合は、この事情を逆手に取り、「日本国内では偽物判定が出るようなサーバー仕様になっている」と説明されることもあります。

このような事態を避けるためにも、最も望ましいのは、安心安全な店舗を選定して購入することです。

日本人直買い付けの販売店「町のお店」から買ってみた。

北米・中国・台湾に拠点を持ち、日本人が現地買い付けするため、確かな品質の商品を確保できるということで、信頼の高い「町のお店」。

価格は2,780円(税・送料込)とイヤフォン専門店などよりも3割近くも安く買うことができます。(※アマゾンよりも安いです!

ということで、真偽比較のために購入してみました。

DSC01331_R

購入して2日後に、クリックポストで到着。なかなか早いです。

商品はエアーパッキン付の封筒に入れられていました。

DSC01373_R

外観はへこみなどもなく、かなりきれいな状態で届きました。

現地での配送管理なども丁寧に行われていることが分かります。

DSC01377_R

中身についても直仕入れした商品と全く同一の仕様となっています。
QRコードによる真偽判定もクリアしました。

もちろん音質もGOODで、間違いなく正規品であると判定させていただきました。

DSC01382_R3台を並べてみた。

もしも、中国から直輸入できるルートを持っていなかったり、「あえて個人輸入するのも気が引ける…」という方は、「町のお店」で注文することが最安値かつ、もっとも安全な入手方法になるのではないでしょうか。

町のお店で1MOREを見てみる

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Piston4(Iron Ring)も同じ1moreが製造元ですが、あれを聴いた時、正直「これは迷走しているな~」と残念に思っていました。

製作サイドも同じ想いだったのでしょう、原点に立ち返って、「いい物をさらに良くする」という姿勢に戻ったようです。(Xiaomiとの契約期間が切れただけかもしれませんが…)

この姿勢は私だけでなく、多くのPistonファンからも賛同されることでしょう。

これからも、挑戦的でありながら、人々のニーズを意識した商品展開、期待していきたいところです。


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