【鬼才】昨日募集されてたノベルゲーイッチ知ってる奴おる?

2: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:03:07 ID:gAF

 

3: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:03:14 ID:gAF
これな

以下、反応

10: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:08:51 ID:gAF
みんなの期待に応えて貼るわ

 

11: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:08:54 ID:gAF

プロローグ

「君は、研究室にいた時はもっとも役に立たない生徒だったね」
一歳年上のトコがそう言った。
「んだと、この野郎!」
マトは、そう怒鳴ると、飲んでいたタヒのカップを机に叩きつけた。
黒色の液体が辺りに飛び散る。
まだ少年の面影を残す、どこか女のような容姿をした活発そうな顔には激しい怒りが表れている。
「事実を言ったまでだが?」
「やかましい! 教室に帰るわ!」
マトはそう言うと、憤然として立ち上がり、感情を叩きつけるような動作で食堂を出ていった。
それを見ながら、切れ長の目をした、如何にも才気走った顔つきをした白髪のトコはニヤリと馬鹿にしたように笑った。
「さようなら。マト。葬式には出席してやるよ」

マトが四十人程収容できる、木造の教室に帰った時、クラスは静まり返って彼を迎えた。
全員が正面を向いて、何故か、彼の方を見ようとしない。
マトが首を傾げながら、自分の席の方に行き、そして、
「なんじゃ、こりゃ!」
木製の彼の机の上には、陶器製の花瓶が置かれてい、青い色の花が差してあった。
この国の慣習として、なんらかの事情で亡くなった生徒の机の上に、暫く飾られる事になっていた。
黒板の前に設けられている教師席から、若い男の教師が立ち上がった。
そして、
「召集令状だ。
マト。お前は、決死騎士団に、先ほど召集された」
クラスメイトが憐みの視線を彼に送っていた。
決死騎士団。名の通り、なんらかの緊急の任務がある場合に召集される騎士団で、大抵、その任務とは生還確率が限りなく〇に近い任務なのだった。
こうして、王立騎士学園の生徒であるマトは、学生の身で、戦地に赴く事になった。

 

12: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:09:17 ID:gAF
 王国の上級騎士の家の姫であるリルルは、その日、上級貴族の家らしい広大な邸宅である家に帰った時、何故かパーティーの用意がしてあるのを目にした。
貴族連中を集めて週に一度はパーティーを開くその部屋は、教会の礼拝堂並に広かったが。
彼女は今日がパーティーの日だとは聞かされていなかった。
おまけにそのパーティーは、どうやら、四人分程度の料理しか出されていないささやかなものらしかった。
趣味の良いドレスと、長い黒髪を垂らしたリルルは、いかにも貴族の令嬢といった風だが、これでも父親から手解きを受けており、並の騎士よりも腕が立つ。
顔は比較的小ぶりで、肌は抜けるように白い。触ると吸いついてしまいそうだ。
小さく、女らしい造形をした顔と体は、優雅さを絵に描いたような雰囲気を醸し出していた。
リルルを数十年加齢したような落ち着いた美しさを持った彼女の母はニコリと笑うと、
「お帰り、リルル」
と言った。
余りにも大きなその広間の中央にこぢんまりとある、それでも高価なテーブルの上に置かれた料理の数々を見ながら、
「お母様、これは–」
と言おうとした、リルルは、視線を少し動かしたところで絶句した。
『なに? これ』
そこにはカエルをひき潰したような、「大きな物体」があったからだ。
いや、よく見ると、それは人間の男だった。
ただ、肥り返っていて肌の色も悪く、どうしてもそう見える。
「聖騎士カトル様のご子息のギト様よ」
母親が笑顔のままで言う。
巨大蛙も不気味にニコニコ笑っている。
「あなたもそろそろ年頃なのだから、お付き合いする方がいてもいいでしょ?」
まさか。
リルルの背筋が凍る。
「グフグフ。表に最新の馬車が待たせてあるんだ。
一緒に湖でも行かないかい?」
ヒキガエルが、鬼がわらを叩きつぶしたような笑顔をしてそう言った。
家柄の関係から断る事はできないようだ。
リルルはひきつった笑顔を浮かべながら、
「ええ、喜んで」
と返事をした。
思ったよりも、動きがいいのね。
馬車に揺られながら、隣に座るギトを見て、リルルはそう思う。
なんとこの大貴族のお坊ちゃまは、自ら御者台に座って馬車を走らせていた。
なかなか巧みな腕さばきであり、ちょっと信じられない速度で馬車は湖に向かっていた。
父親が聖騎士だけあって、体は一応、鍛えられているのだろう。
聖騎士とは、王直属でありつつも、独立した権能が与えられている。第二の王のような存在である。
直接はどこの権力にも従わず、所属としては名目上、教会の最上部の組織に名を連ねている。
つまり、殺人が許された聖職者。
神の処刑人というところだろう。

 

13: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:10:15 ID:gAF
彼らが人を殺す基準は、いま一つ、凡人には判らないところがあった。
凶悪な犯罪者や異端者を殺すのは当然としても、なんでもない往来で、なんでもない市民や貴族をいきなり斬り殺したりもするのだ。
聖騎士に言わせると、「魂の犯罪者」だとか、「魂が悲しみ、死を救いとして求めていた」という事になるわけだが。
凡人から見ると、恐怖以外のなにものでもない。
だから、自然科学者などは、聖騎士の事を、表だっては言わないが、裏では、「ただの狂信者」などと評している。
そして、もうひとつ言えるのは聖騎士には、人間とは思えないような外見をしたものが多いという事である。
彼らは、元々、聖典に記されている、地上に降りた天使と人間の娘との間に出来た子供の末裔と言われている。
「グフグフ。初めてのデートなので緊張しちゃうな」
カエルが何かを呟いている。
やはり、背筋が凍るのを禁じる事ができない。
「ええ、私も初めてですの」
必ずしも、嘘ではなかった。
単なるボーイ・フレンドと遊んだ事は無数にあるが(この国の貴族は普通に男と一緒に狩りに行ったりする)、デートという意味で付き合った事は一度もない。
石造りの道を、馬車は行く。
大貴族の子弟のデートである以上、無論、二人きりという事はありえない。
馬車の籠の中には申し訳なさそうに数人の使用人と、本来、馬車を運転すべき御者が乗っていた。
「神様についてどう思いますか?」
ガマガエルのような潰れた声でギトが訊いてくる。
「どう、とは?」
質問の意図が判らず、リルルが目を瞬かせる。
「僕たち聖騎士は、天使の子孫なんだそうです。グフグフ」
何がそんなに楽しいのか、嬉しそうにカエルが笑う。
リルルの中で、聖なる天使のイメージが音をたてて崩れそうになる。
「確かに、普通の人とは違う、特徴的なお姿をなさっておられますね」
リルルが言葉を選んで答える。
外見が人間でないからと言って、必ずしも醜いとは限らない。
聖騎士が天使の子孫と言われるのは、寧ろ、本来は、その外見からで、醜い容姿の方が珍しいとさえ言えるほどだった。
角が生えていたり、翼が生えていたりはするのだが、元来、聖騎士の男は信じられないほど容姿が美しい者達だ。
「ただ、外見は違うのですけど。そして、身体能力は確かに高いのですが、決して超常能力を持っているわけではないのですよ。グフフ」
ある意味、意外な告白であった。聖騎士は王国では天使のような存在として信じられている。だからこそ、一見、ゆえのないと見える殺人すら許可されているのだ。
「ちょっと誤解を招いたかなあ。
確かに、普通の人より、洞察力は鋭いです。
そういう意味では、確かに、人の心の声が聞こえるのかもしれません。
ただ、それは、深い洞察の結果であって、別に、不可思議な力による読心ではないんですよ。グフフ」
思ったより知能が高いようだな。
リルルは、少しだけ、カエル人間を見直した。
「たとえば、あなたは昨日、手鏡を失くしたでしょう?」
少しだけ真顔になってギトがリルルを見る、カエルの目が不思議な神秘性を持って見開かれている。
「馬車の屋根の上にありますよ」
そう言って、いきなり、ギトが馬車を止めた。

 

14: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:10:37 ID:gAF
皆がびっくりするが、ギトが御者台の上で立ち上がり、リルルも促されて立ち上がり、そして、両者が馬車の屋根を覗いた。
確かに、そこには、いかにも貴族のお姫様が使うような銀色の縁取りの、高価そうな手鏡があった。
「どうして判ったのですか?」
リルルが少し唇を震わせながら訊いた。
「昨日、あなたが手鏡を失くした事はお母様から聞いていました。
そして、昨日、あなたが、門の上に枝がせり出している木に登った事もね。
で、最初から違和感があったんですけど。どうも、馬車を走らせている時に、走行音以外の奇妙な音がしていたんですよ。かすかにね。
それで気づいたんです。あなたは木の上で手鏡をどこかにやってしまって、それで私の馬車が門を通る時の振動で、馬車の屋根にそれが落ちてきたんじゃないか、とね。
要するに、洞察力です。
これが聖騎士の力のひとつなんですよ」
リルルは、聖騎士が、何故、この国の中で、王を越えるような独立した権能を持っているのかを理解した。
と、後ろから馬車が走る音が聞こえてきた。
その馬車は王室の旗を掲げている。
ギトは、まだ正式な聖騎士ではないので、王室の権威の下にいる大貴族の一人にしか過ぎなかった。
だから、少し緊張した面持ちでその馬車を見るのが、リルルには判った。
その馬車が、二人の馬車の横で止まる。
そして、そこから、いかにも王室の使いで来た、という感じの、権威をまとった初老の男が降り立った。
「聖騎士カトル様のご子息、ギト様、そして、上級騎士ルカ様のご息女リルル様ですね」
二人に慇懃に確認した後で、
二通の封書を差し出した。
「召集、礼状か」
ギトがそれを受取ると開封する。
リルルもそれに倣う。
「決死騎士団への召集」
「生まれて初めての実戦ですわね」
二人の声が多少震えていた。
この国では、寧ろ、貴族は平民に範を示すため、進んで危険な任務を受け、進んで危険な戦場で前線に立つのが義務とされていた。
それこそが、この国で貴族に対する不満が表だって爆発しない、一種の政治的配慮だったのだ。
無論、女の騎士は基本的にはいないが、ルカには息子がいない為、そして、どういうわけか積極的に養子を迎える気がない為、リルルが上級騎士見習いとして登録されていたのだ。
母親が、積極的に結婚を勧めるような事をしたのも、実は、こういう事態を避ける為だったのかもしれない。
今更ながら、リルルは、その母の配慮に気づいた。

 

15: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:11:11 ID:gAF

第一章パードス教

パードス聖教は、大きな意味では二大勢力に別れて争っていた。
開祖パードスの直系を名乗る正当(トーア)派と、それに反抗する意味で数百年前に生まれた新正当(アギア)派である。
元々、アギア派の聖職者も、トーア派の高位の修道士だったのだが、アキア派の腐敗に激怒し、分離独立する。
教義の違いは、大雑把に言えば、トーア派は神秘主義的であり、アギア派は合理主義的であるという事であった。
ゆえに、自然科学は主に、アギア派の方で発展していた。
ギトとリルルの所属するムド国も、アギア派系の国家であり、度々、トーア派系統の国家とは戦争を繰り返していた。
アギア派はどちらかというと寛容であり、比較的異教の移民なども認める傾向が強く、異教の祭儀はアギア派に損害を齎さない範囲内でなら許された。
無論、厳しい聖職者は眉を顰めるが、はっきり言うと、一般のアギア派信者には、異教の祭りに参加し、異教の神を拝む習慣を持っている国すらあった。
それに対して、トーア派は既に、それぞれの国内において、何十世代も続く教派だけあって、異教という要素が存在しない事もあり、かなり厳格に物事を考える傾向があった。
それだけに、余計、アギア派系統の国家の存在を容認する事が出来ないでいるのだ。
召集された、トコ、ギト、リルルの三貴族は、王宮の一室で、任務を理解する為の大まかな説明を受けていた。
彼らにとっては今更言わずもがなの事ではあったが、今回の任務に深い関係があるので、一応、説明しておく必要があるというところだろう。
元々、パードス聖教の神観念はとても特殊で、信者自体も理解していなかったし、また、それ以前、それ以外の宗教文化との連続性も、その影響もなかった。
だから、自然科学者の中には、パードスは実は異星人なのではないか? などという眉唾ものの説を唱えるものもいるくらいである。
つまり、現在、聖騎士と言われる連中の祖とは、パードスが生み出した生体兵器なのではないか? という一見ありそうで、実は、荒唐無稽な説である。
だが、パードスの親は、少なくても片親だけははっきりしていて、異星人などという事はあり得なかった。
パードスも聖者伝説の例に漏れず、処女降誕伝説を持っていたが、自然科学者の中で、それを本気にする者はいなかった。
アギアでもトーアでもないムント派では、パードスは普通に男女の中から生まれ、普通に結婚して子孫を残した存在として描かれており、ムント派は、特定の経典を持たず、無数の経典をそれぞれの時代に応じて生み出す変わった教派だった。
ムント派の神観念は、他のパードス聖教とはまったく違っていて。誰もがパードスになれるという汎神論のような教義を持っていた。
元々は、ムント派も異端視されて排斥されたのだが、いまでは、地理的に距離があるところで信仰されているので、あまり問題にされていない。
「で、お前らも知っての通り、トーア派には、総本山があり、法皇がいる」
アギア派は、神ならぬ人、法皇に絶対権力を持たせた事こそが、宗教の腐敗を招いたとして、統一された絶対権力者を頂かなかった。
だいいち、トーア派に反抗して分離した教派を総称してアギア派と呼ぶのであって、元々、ひとつの教派を呼ぶ呼称ではない。
「それで、先ごろ、我らの諜報機関が、ある情報を掴んだ。
トーア派の総本山を有するパードス国が我が国の古代遺跡を狙って侵入してくるという情報だ」
中年の騎士が、三人を見まわした。
豊かに鬚を蓄えたその男は、王国の上級騎士の中でも司令官クラスの男で、度々、大きな戦に参戦している事で有名だった。
三大将軍ほどではないにしても、将軍職にある男だった。

 

16: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:11:22 ID:yre
…別にワイはあのカスの文章が気になるんじゃなくて
その晒されまいと抵抗する様を見たかったんやが

 

19: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:11:49 ID:gAF
>>16
マ?
晒して欲しいならスクショるで

 

17: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:11:31 ID:gAF
「古代遺跡とは?」
木造りで、壁には布のようなものを張り付けてあり、音が響かなくしてある機密性の高い会議室の中で、四人は立ったまま、話している。
木の壁の向こうは分厚い石壁であり、音が外に漏れる気遣いは万に一つもなかった。
その為、部屋自体かかなり狭く、息苦しさすら感じるほどだ。
極秘の任務の伝達などは、大抵、城の塔の中にあるこの部屋で行われる。
回りが見渡せる塔ならば、誰が潜んでいてもすぐに見つけられる為だ。
「聖都が狙うとなれば、言うまでもないだろう。
聖者パードスの遺跡だ。
彼が修行の途中で立ち寄り、奇跡を施したと言われる伝説の村」
今から、約六千年前、パードスは神として覚醒する為に世界中を行脚し、修行を行ったと伝えられる。
そして、世界の各地に、「奇跡」を齎し、その遺跡が今でも残っている。
余りに前の出来事ゆえ、真偽も不明であったし、大抵は、人も住まない場となっていて、荒れるに任せている。
「なんで、今頃になって?」
聖都は、パードス自身よりも新しいといえども、やはり、数千年前から存在しているのだ。だが、今まで、殆どのパードスの遺跡は放置されていた。
「それは判らん。そこまでは我が部下も掴めなかったようだ。
お前たちの任務とは、古代遺跡に向かい、パードス国のやろうとしている事を阻止する事にある。まだ、今の段階では、国として軍そのものを動かす事は出来ない。
軍隊を直接動かすと、それなりに金がかかるからな。
できれば、牽制をして、パードス国に思いとどまらせる。それが国王の意思だ」
それに、
「なんと言っても、トーア派は、聖者の直系かどうかはともかくとして、パードス聖教最古の教派だ。
その頂点に立たれる法皇とは余り正面から戦いたくない」
それはアギア派の信者に共通の概念と言えた。
アギア派創設時と発展時はともかく、安定期に入った現代においては、なんと言っても、数千年続いてきた世界最大の教派の頂点に立つ聖者は、一定の畏敬と畏怖の念を集めてはいたのだ。
無論、直接、法皇とは関係ないパードス国以外のトーア派との戦争には余り抵抗はないのだが。
現在では、トーア派とアギア派の戦争は、新勢力ガイナス教の台頭もあって小康状態にあったのだ。
ガイナス教もパードス教から派生した宗教であるが。あまりにも内容が異質なので、はっきりと異教と言えた。
単純に言えば、ガイナス教の開祖ラーハは、自分が使徒だとか、預言者だとか名乗ったのではなくて、パードスの生まれ変わりだと名乗ったのである。
そして、彼は大変裕福な強国の王子だったので(養子ではあったが)、その思いのまま、他国を侵略していき、今やこの世界における第三勢力として強大な宗教になりつつあった。
彼が何故、そんな大それた事を言ったのかは、信者以外には明らかではないが(信者は信じ込んでいるので自明なのだろうが)、アギア教徒の神学者が言うには、乱れていた彼の国の周辺の諸国を統合する為の方便としてそんな事を言ったのではないか、と考えられている。
彼についてはっきり言える事が、二つだけある。
彼が、強大な権力と軍事力を有しているという点。
更に、戦場では、無類の戦士ぶりを発揮するという点である。
彼が奇跡の力を持っているかどうかは定かではない。
だが、持つ必要すらなかったとは言えそうである。
今では、彼は、パードス聖教の神学者からは、種族としては聖騎士なのではないか?
と言われている。
つまり、さすがに神はないとしても、天使クラスの存在なのかもしれない、と。
ともかく、こうして、騎士階級の三人の少年少女。
マト、ギト、リルルは、重要な決死の任務に赴く事となった。

 

23: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:14:04 ID:gAF

ユキト
今日 午後5時6分
あらすじをアップします
あらすじ

あられ
今日 午後6時37分
あらすじのアップ、ありがとうございます。
しっかりした内容のものをいただけて安心しました。

拝見させていただいたところ独自の固有名詞が多く、
物語の内容よりも、まずキャラクターの役割を把握するのが大変です。
キャラクターそれぞれの役割を教えていただけますでしょうか。
(主人公、ヒロイン、ラスボス、ライバル、など)

baltbolt
今日 午後6時38分
私も一読しましたが主人公が誰なのか明確でない気がしましたね
前半と後半で主人公が違うのでしょうか……。

ユキト
今日 午後6時57分
まず主人公はラフサンジェラです
ヒロインはいません
マトが一見主人公にみえて、ラフサンジェラがライバルラスボスにみえますが
違います
ラスボスは異世界からきた
パードスです

 

213: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)22:57:09 ID:miP

>>23
ユキト
今日 午後6時57分
まず主人公はラフサンジェラです

あらすじ
ラフサンジェラはパードスの遺産を奪取しようとして
マトたちによって炎の中に落とされ、命を落とす

主人公早々に死んで誰始点ですすむんや・・・

 

26: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:15:15 ID:gAF

ユキト
今日 午後7時0分
小説じたいはもう完成しています

あられ
今日 午後7時2分
マト、ギド、リリルの役割を教えてください

ユキト
今日 午後7時2分
マトはパードスの遺産を操作する一見主人公である
狂言回しです
ギドとリリルはその仲間です

baltbolt今日 午後7時3分
操作する?

あられ
今日 午後7時44分
少し情報が足りなさすぎますね

 

27: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:16:23 ID:gAF

ユキト
今日 午後7時46分
文庫本一冊ていどだから一日あれば読めるでしょう
大きな意味ではそうですが
他の国の代表もでてきます

あられ
今日 午後7時46分
いまは物語に必要な国だけで大丈夫です

ユキト
今日 午後7時46分
三つですねじゃあ
書いたようにサミットがひらかれ
そこには他の国の代表も出てきます
パードス教ってのは多くの国で信仰されている宗教なんです

あられ
今日 午後7時50分
パードスの文明は一度衰退したが、
マトたちの登場する時代でまた復興したという認識でいいですか?

ユキト
今日 午後7時50分
宗教化して存在しています
科学的な力は失われています

 

28: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:17:16 ID:gAF

就活中ニート
今日 午後7時52分
お絵かき出来ないので抜けます^q^

baltbolt
今日 午後7時52分
え?

ユキト
今日 午後7時52分

まあいいや

Shou-77-
今日 午後7時52分
えぇ

あられ
今日 午後7時53分
うーん、後出しの情報が多すぎますね

 

29: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:18:03 ID:gAF

ユキト
今日 午後7時53分
いいえ
ちゃんと本編にはかかれています
あとだしではありません

baltbolt
今日 午後7時53分
あらすじに書いて下さいw

あられ
今日 午後7時53分
いえ、いまはあらすじの話をしています

ユキト
今日 午後7時53分
あらすじはなるべく簡素にしました

あられ
今日 午後7時53分
あらすじで全員にきちんと理解させる必要があります
理解に必要な情報が足りなさすぎます

 

31: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:18:45 ID:gAF

ユキト
今日 午後7時53分
それは違います
あらすじはほんら800文字ていどで

ユキト
今日 午後7時54分
すべてを書く必要はありません

あられ
今日 午後7時54分
いいえ、違くないですよ
ユキトさんの中には物語に必要なすべての設定があると思いますが
私たちにはそれがないんです

ユキト
今日 午後7時54分
どの文学賞でもあらすじは800字程度と規定されています
あらすじというからそれに沿って書いただけですよ
文学賞を検索してみてください

 

33: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:19:23 ID:gAF

あられ
今日 午後7時55分
あらすじに必要なのは文字数ではなく
きちんと相手に伝わる内容かどうかです

ユキト
今日 午後7時55分
大抵800時程度ですから
いいえ文字すうは絶対で
それをこえたら
選考におちます

あられ
今日 午後7時55分
この企画は個人で作る企画ですよね?
なら賞云々はいまは置いておきましょう

あられ
今日 午後7時56分
いいですかユキトさん
いま必要なのは「あらすじでメンバー全員に企画の内容をきちんと理解させる」ことです

 

35: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:20:19 ID:gAF

ユキト
今日 午後7時57分
ならそういう形態のあらすじを要求すべきでしたね
あらすじというと小説の場合
ああいう形態になります
ゲーム企画それとはちょっと違うようですね
では質問をどうぞ

あられ
今日 午後7時58分
いえ、小説もゲームもあらすじの書き方は共通です

ユキト
今日 午後7時58分
違います
文学賞では
ちゃんと文字数がきまっていて

baltbolt
今日 午後7時59分
おふたりとも、ちょっと落ち着いてください、ヒートアップしていませんか

あられ
今日 午後7時59分
ユキト、今話すべきは「あらすじの書き方」ではなく
あらすじの内容についてです

 

153: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)22:25:38 ID:lrr
>>35
これイッチが文脈読めてないんちゃう?

 

156: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)22:26:45 ID:g7f

>>153
多分あられニキは「遍くあらすじ」
ユキトガイの者は「応募するあらすじ」

やろ

 

36: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:21:02 ID:gAF

ユキト
今日 午後7時59分
すべての設定をかくことはふかのうです
だから
あらすじにすべてかくことは小説では無理なんです
これははっきりしています
調べてください

ユキト
今日 午後8時0分
大抵の文学賞では、とても短いあらすじを要求します
とてもじゃないけど設定のすべてはかけません
あらすじの内容は文学賞ではかなりはしょらないと無理ですよ
http://dengekitaisho.jp/novel_apply.html

あられ
今日 午後8時2分
話がそれていませんか?
あらすじの長さ云々の話ではないですよね

ユキト
今日 午後8時2分
たとえば電撃小説大賞はあらすじ800もじいないです
いいえそれてません
あなたが設定のすべてをかけといったから
長さ的にそれは無理と説明してるんです

 

37: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:21:48 ID:gAF

baltbolt
今日 午後8時3分
あられさんは設定のすべてを書けとは、言っていないのでは

あられ
今日 午後8時3分
すべての設定を書けとは言っていません
書いてあることに対して必要な情報が足りないと言ったんです

ユキト
今日 午後8時3分
いっていますよ
いいえいっています
パードス教のなりたちからなにからなにまでかけと

baltbolt
今日 午後8時3分
一つ提案があります、聞いていただけませんか

ユキト
今日 午後8時3分
さっきの流れではいってるじゃないですか
あらすじにかけるのはストーリーのアウトラインだけですよ
どうぞ
元々文学賞の」あらすじには必要なっじょうほうをすべてかく長さはありません
だから何のために

 

41: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:22:40 ID:gAF

baltbolt今日 午後8時5分
あの、メンバーにイメージを共有するための、短いあらすじを今から書いてもらえませんか?
800文字以内で、補足説明無しでおおまかなイメージを伝えるものです。9時から会議ですよね。
そのときに必要なのではないでしょうか。

ユキト
今日 午後8時5分
あらすじをかかせるのか
作家志望者で議論になるくらいです
ですからそれは無理です
800文字程度では
ストーリーのアウトラインしかかけませんよ

baltbolt
今日 午後8時6分
設定のすべてを書けと言っているのではないです。

ユキト
今日 午後8時7分
いいえいっていいます
パードス教の細かい部分っまでかけといってるじゃないですか

 

44: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:23:37 ID:gAF

ユキト
午後8時7分
補足説明なしで
すべてを理解させるあらすじなんて元々あり得ないです

baltbolt
今日 午後8時8分
えっ

Shou-77-
今日 午後8時8分
文学賞目指してるんですか?

ユキト
今日 午後8時8分
800字以内では無理ですよ
そうじゃなっくて」
あられさんが

ユキト
今日 午後8時8分
ゲームも小説もあらすじはおなじといっているから

あられ
今日 午後8時8分
文字数は関係ありません、伝わればいいんですから

 

47: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:24:39 ID:gAF

ユキト
今日 午後8時8分
反論していいるだけです
関係ありますよ

Shou-77-
今日 午後8時9分
あの、文学賞を目指しているのかだけ教えてもらえますか?

ユキト
今日 午後8時9分
情報量が制限されますjから

Shou-77-
今日 午後8時9分
途中参加なのでそこら辺に乏しくて

ユキト
今日 午後8時9分
小説家を目指していた時期もありましたね

Shou-77-
今日 午後8時9分
では今回の作品を文学賞に出すんですか?

ユキト
今日 午後8時10分
だしません
800字ですべてを過不足なくつたえることなどもともとふかのうです
だから作家志望者の間でもなんであらすじをつけさせるのか議論になります
無意味だからです
空白や句読点も文学賞では800文字に数えます

 

48: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:25:31 ID:gAF

あられ
今日 午後8時14分
ユキトさん、この企画で作ろうとしているのは小説ですか?ゲームですか?

ユキト
今日 午後8時14分
論理をすりかえないでください
あなたはあらすじは小説とゲームのちがいはないといったはずです

あられ
今日 午後8時15分
すり替えたのではなく、元に戻したいのです

ユキト
今日 午後8時15分
いいえすりかえていますね
繰り返しますが元々少ない文字数で内容を十分につたえることはふかのうです
お互いそれを承知の上でやりましょうよ

あられ
今日 午後8時17分
文字を少なくすることは大切だと思いますよ
でも内容がきちんと伝わるなら、少し文字が増えたっていいんです

 

50: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:26:21 ID:gAF

ユキト
今日 午後8時17分
ですかr
ですから
文学賞では一文字でもおおければ落とされます

あられ
今日 午後8時17分
ユキトさん、この企画に文学賞は関係ありますか?

ユキト
今日 午後8時17分
あなたはゲームも小説もあらすじはおなじとはっきりいいました
ありませんn
関係させたのはあなたです
これかゲームだから小説とは違います
といえばすむことだったはずです

Shou-77-
今日 午後8時18分
文学賞に関係無ければ、今回のあらすじに文字数制限は必要ないと思われます
仮のあらすじでも良いので、メンバーに分かり易くして貰えると嬉しいです

ユキト
今日 午後8時19分
は?小説もゲームもあらすじはおなじといわれたらあとにはひけませんよ
そりゃ
全然ちがうもの
私は小説賞の立場からあらすじを書いたので、あらすじを書けといわれたら
なるべく短くしただけです
実際にはあらすじを書かせるよりも
本編を読んでいただくほうがよいと思いますよ
どちらにしろあらすじにはすべては書けないのですかr

つたわrるということが具体的にどんなことをさしているのかわかりませんんが
あらすじは本編ではないので
絶対に欠損した部分がでてきます
単にそれを質問で補えばよいだけでは

 

52: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:27:12 ID:gAF

あられ
今日 午後8時25分
ストーリーの流れをきちんと理解していただくためにも
多少の設定は少し書いておく必要があるんです

ユキト
今日 午後8時25分
だったら小説とゲームのあらすじがいっしょとか
最初からいわなければいい
小説とゲームは違いますといえば問題ないです
文字数は関係ないとか
明らかな嘘をいうから衝突する
つまりあなたの問題点は
うえから目線でしりもしいないことをいうことです
リーダーは私であってあなたではありません
これははkっきりいっておきます

あられ
今日 午後8時28分
そうですね リーダーはユキトさんで間違いありません

ユキト
今日 午後8時29分
わかってくださればそれでいいです

 

53: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:27:37 ID:gAF
ここまでやな

 

56: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:28:11 ID:g7f
これは昨日の後の集会か?

 

60: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:28:21 ID:gAF
>>56
せや
参加した後の会話や

 

62: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:28:55 ID:g7f
>>60
そうなんか
やっぱあのスレからにじみ出る無能臭は本物やったんやな

 

57: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:28:14 ID:gAF
ところでユキトが書いた小説需要あるか?

 

61: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:28:29 ID:yre
>>57
本人が来てから少しずつ晒せ

 

58: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:28:17 ID:YiR
syamuさんみたいやね

 

65: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:29:28 ID:gAF

ユキト
今日 午後9時8分
それにしても絵の人が抜けたのはいたいな
かけもしないのに入らないでほしかったw

あられ
今日 午後9時10分
いつも使っている募集文があれば見せていただいてもいいですか?
もしかしたら参加する人に情報が足りないのかもしれませんね

ユキト
今日 午後9時10分
決まった募集分はありません
そのつどかんがえます
いやさっきやめた人は単なるひやかしいでしょう
自分で絵が描けるといってはいってきて

ユキト
今日 午後9時11分
実はかけないといってやめたのですから

 

66: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:30:00 ID:gAF
じゃあ二章だけ晒すわ

 

67: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:30:14 ID:gAF

第二章法皇の息子ラフサンジェラ

二人の騎士が対峙していた。
共に美青年であり、その美貌には一点の曇りもない。
片や褐色の爆発力を感じさせる戦士であり、片や白磁の優美な戦士であった。
完璧とも言える両者の闘法は他を寄せ付けず。
戦場は、そこだけ、異質な空間と化していた。
もはや、戦いの趨勢は決しつつあった。
ガイナス教の第三部隊の壊滅、そして、パードスのトーア派の秩序騎士団の勝利。
今、その戦いの最終段階として、両部隊の頂点が激突していた。
「食らうがいい。これが必殺の!」
白磁の騎士が、彼の家に代々伝わる超人的剣技を披露し、褐色の騎士がそれを防ごうとするが、果たせず、その剣が激しく刃毀れして倒れ伏す。
褐色の騎士が白磁の騎士を見つめる、両者の間に互いの気高さと強さに対する尊敬の眼差しが交錯する。
べしっ
いきなり、褐色の騎士の頭に何かがどこかから投げつけられた。
それは騎士が旅に持参する背嚢だった。
しかも凄い薄汚れている。最下級の騎士ですら使うのを躊躇うだろう。
「はっはははっはっは、下郎がっ」
その場に似つかわしくない、下品な嘲罵が響き渡る。
ゆっくりと誰かが近づいてきていた。
容姿は、まあ、整っていると言えるだろう。輝いているというほどではないにしても、誰もが美形の部類には入れるだろう整った容姿だ。
だが、そこに浮かんでいる表情の最低さと下品さが、彼の品性が造形の神を冒涜するものでしかない事を物語っていた。
言ってみれば、天使の体に、下卑た低級な鬼の魂を宿らせたらこのような表情になるのだろうか?
その美少年は、どれほど値がつくのか見当もつかないようなプラチナの鎧を纏っていた。
まさしく、鎧と容姿だけを見たら、天上の軍隊の司令官と紹介されても信じ込んでしまいかねなかった。
「ラフサンジェラ様」
白磁の騎士がそう言って、相手を見た。
「よせよせ、俺をそんなに見つめると、下賤の輩は目が潰れるぞ!」
下品な笑い声を相変わらず響かせながら、ラフサンジェラと呼ばれた少年がそう言い、白磁の騎士が目を伏せる。
「なにせ、我は、天上の輝ける、神の子、なのだからなあ!」
「ラフサンジャラ様。さすがに、それは。神の子とは神自身の事。パードス様以外がその称号を口にされる事は」
さすがに白磁の騎士が窘める。
うるさい!
ラフサンジェラがそう一喝すると、褐色の騎士の近くにより、そして、
「ひれ伏せ! 私を礼拝しろ!」
グリグリと足で、その頭を踏みつけた。
聖天使ラフサンジェラの顔は、まるで涎を流さんばかりの喜びようだ。
白磁の騎士が思わず、顔を顰める。
「おま、え、は……」
褐色の騎士が、悔しげに顔を顰めると片目でラフサンジェラを見た。
もう片方の目はプラチナの鎧の足で塞がれているのだ。
「法皇グライゲード様のご子息、秩序騎士最高指揮官ラフサンジャラ様であらせられる」
白磁の騎士が、恭しく、そう紹介した。
「おまえ、が、法皇の息子」
呆然として、誇り高い、敵の騎士が呟く。

 

69: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:30:38 ID:gAF
「おまえ、だと」
くっくっく、とラフサンジェラが笑う。
「神の子を前にして、お前だと!」
ビュンッ。
唐突に、ラフサンジェラが腰から剣を抜くと、それを振るった。
決して、高度な動きではない。うまくもなく、強くもない。
過保護な貴族のお坊ちゃんが、嫌々ながら、嗜みとして剣を習った。
いかにもそんな感じの大した事のない剣技だった。
剣も習わぬ平民ならばあっさり殺せる技量ではあろうが、騎士としては明らかに平均以下、四十点ほどの剣技であった。
「ぐあっ」
敵の騎士がうめく。指の何本かが切り飛ばされたのだ。
言うまでもなく、利き腕の指を飛ばされる事は、騎士としての死を意味していた。
たとえ運よく生き延びても二度と戦場には立てないだろう。
それどころか、家からも追い出され、物乞いとして暮らすしかあるまい。
誇り高い騎士の目から透明なものが流れた。
「ううん? 女の子ちゃんでちゅかあっ」
ラフサンジェロが冷たく騎士を見下して言う。
「騎士ならば、死ぐらい覚悟して戦場に立つものだろうに!」
ラフサンジェロが再び、剣を振るった。
今度は手首ごと反対の手を飛ばされてしまう。
だが、血は流れない。
無論、ラフサンジェロの剣技のゆえでなく、単に、その剣が数千年に一度しか生み出せないような業物であるからでしかない。
まさに法皇の息子だけに許された富貴と言えた。
「ふっふっふっふ。
世界を統べる。パードス聖教。
その真なる神の使徒である法皇の息子に反抗するからこうなる!」
今度は、足を鎧ごと切り飛ばす。
「判るか? 下郎!
私に反抗するという事は!
唯一絶対の神パードスに反抗するという事に等しいのだっ!」
大それた事を言いながら、ラフサンジェラが、あまりの屈辱感に涙する褐色の騎士に留めを刺そうとする。
白磁の騎士に殺されるのならあの世で誇れたものを、こんなやつに!
トスッ
「あれ?」
胸に矢が刺さっていた。

 

71: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:31:01 ID:gAF
 ラフサンジェラの視線が動く、戦場に倒れ、もはや、死んだと思われた敵兵が、痙攣しながらも、まっすぐにラフサンジェラの事を見て、自動式の弓を構えていた。
上半身を起き上がらせているだけなので今にも地に伏しそうである。
褐色の騎士がそちらを見る。
「ありがとう」
「騎士長トルク様万歳!」
「ビックリしたじゃねーか馬鹿野郎!」
「な! 何故、死なない!」
瀕死の敵兵が動揺する。
「言ったはずだな?
法皇の息子。神の子だと!
神には運命すら逆らえぬ!」
そう言って、唐突にラフサンジェロが胸部鎧を解いた。
何か分厚い本のようなものに、矢が阻まれていた。
「パードス教の聖典、馬鹿な! そんな馬鹿な!
神はこんなやつを!」
「あれ?」
と、表紙から本の中身がすっぽ抜けた。
女の裸体を模した絵が無数に描かれた本がばらまかれる。
「なにが、神の加護だ。表紙だけ入れ替えて誤魔化しただけの。
卑猥画本じゃないか……」
「うるさい! 私が触れば、下賤の遊女を写生した本ですら、
聖典となるのだ!」
そう言ってラフサンジェロが剣を構えると、誇り高き褐色の騎士トルクに留めを刺した。
「地獄に堕ちろ! 異教徒めがっ」
ぐあっ。
トルクは盛大に血を吐くと絶命する。
ビュンッ。
まだ矢が残っていたのか、さきほどの兵がまたラフサンジェラに撃ってきた。
白磁の騎士は自分のうかつさを呪うような表情をしたが。
ラフサンジェロがひょいっと手を伸ばすと、なんと、それを手につかんで受け止めてしまっていた。
「あれ?」
ラフサンジェラ自身が呆然となる。
「馬鹿な、鳥ですら避けられぬ、自動弓矢を……」
瀕死の兵士が呆然とする。
「異教徒には判らぬであろうなあ」
かっこよく弓矢を折ろうとして、戦場以外ではペンよりも重いものを持った経験が殆どない、握力が女よりも弱いラフサンジェラは、みっともなく失敗し、指を痛めて、一瞬、痛そうな表情をしながら。
「真の神の子には、このような超人的な技すら、可能となる」
恥を捨てるようにかっこよく矢を捨てたラフサンジェラが指を鳴らしながら、瀕死の兵士に迫る。
「覚悟はできているのだろうな。この私に矢を放った。悪魔の僕よ」
そして、ピタッと足を止める。

 

72: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:31:26 ID:gAF

「ライエル、殺れ」
「は?」
「は、じゃない。もう疲れた。お茶が飲みたい。こいつの始末は、お前に任す」
「ははっ」
白磁の騎士はそう言うと、歩み寄り、瀕死の敵兵に止めを刺した。
それを後ろにして歩きだしたラフサンジェラが空間に手を差し出すと、早速、彼の為に戦場についてきている美女の茶くみ女が、そこに、茶色の液体の入ったカップを握らせ、他の女が自らも歩き続けながら、菓子を乗せた皿をラフサンジェラの前に差し出す。
そして、ラフサンジェラが背後の戦場を振り返り、その凄惨な死体が転がる情景に、一瞬、女のように怯えた表情になりながらも、すぐに尊大ないつもの表情に戻り。
「皆の者、聞け。
我が軍は勝利した。
神に、
いや、「わたし」に逆らう者は、みな、こうなる!」
と、馬鹿のようにでかい地声を更に張り上げて、大音声に、そう告げた。

この文章需要ある?

 

73: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:31:30 ID:YiR
「ううん? 女の子ちゃんでちゅかあっ」

 

77: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:32:08 ID:gAF
じゃあ三章欲しい奴は言ってくれや

 

79: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:33:34 ID:3Sy
よくわかんないけどワイ参加してめちゃくちゃにしたいわ

 

80: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:34:05 ID:gAF
やる事ないし晒すか
>>79
前スレらへんに参加コードURLが貼られてるで
興味あったら行くとええで

 

81: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:34:20 ID:yre
>>79
ユキトって奴が入った時点でもうこのサークルは滅茶苦茶よ

 

82: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:34:28 ID:gAF

第三章パードスの遺産

マトたち三人の決死騎士団は、今、パードスの遺跡に向かっていた。
当然、彼らが大貴族の子弟である以上、三人だけで向かうわけではない。
元々、騎士には従卒が従うものだが。
彼らの場合は、それよりも大規模になり、結構な数の部隊が遺跡に向かう事になった。
この時代、平民や使用人は人間として数えられていないので、当然ながら公式記録にもこの三人の名前しか残る事はない。
マトとギトとリルルは、作戦前にお互いによく知り合う為、自己紹介や世間話などを道中、なるべく多くする事にしていた。
今も大型の馬車の中で、三人はたわいもない会話をしていた。
「現法皇は、グライゲードという名前で、相当の切れ者らしい。
歴代の法皇の殆どが極める事が出来なかった、神聖文字もすらすら読み書きできるんだそうだ」
マトが馬車の中とは思えないような作りつけの革製の椅子に腰掛け、腕を組みながら言った。
その正面には同じような横長のソファーのようなものがあって、そこにギトとリルルが隣り合って座っている。
「神聖文字ってあのパードス様が聖典を書き残したっていう超古代文字の事か?」
「そうだ。現代は後の時代に訳された本を我々は使っていて、言語が読めるのは学者の一部以外にはいないんだよ。だから、グライゲードがいかに優れた頭脳の持ち主か、よく判るだろう。元々、彼は、パードス国の最高学府、知識大学出身だからな」
知識大学は、この国にも聞こえてくるくらいのエリート養成学校で、わざわざ、この国の金持ちや貴族にも、身分や出身国を偽って留学しようとする者がいるくらいだ。
入学できるものは、非常に限られている。
一週間にも渡る高度な学科試験でふるい落とされるのだ。
実の事を言うと、この国の自然科学者の中にも、グライゲードが若い頃書いた論文を参考にして、技術を開発した者がいるくらいなのだ。
「元々、彼は若い頃は、宗教には余り興味がなかったらしい。
どちらかというと、自然科学者や探検家のような事をやっていたんだそうだ。
我々も読んだ事があるだろう。
エリアノスっていう作家が書いた冒険譚。
あれは、彼の若い頃の体験をエリアノスが取材して書いたんだそうだ」
それは、この世界の成り立ちや、様々な伝説に興味を持った少年が、冒険に旅立つ物語で、様々な伝説に挑み、色々な発見をする娯楽本の類であり、この国の少年なら誰でも一度は読んだ事のあるシリーズと言えるだろう。
「でも、あれは二人組の冒険家の話だよね」
「そうだ。
もう一人いたんだってさ、グライゲードの相棒だった男がね。
でも、あの物語の通り、最後の戦いで死んでしまう。
それで、グライゲードはもう二度と冒険に出る事はなかったらしい」
物語では、相棒の方は、聖騎士として描かれている。
そして、その相棒が死ぬ事によって、発心した主人公は、二度と冒険には出ず、修道院に入った事になっている。
「最後の話は、本当にパードスが神かどうか検証する為の話。
科学者で冒険家であった主人公は、奇跡なんて信じていなかったからね。
で、パードスの遺跡の一つに行った彼は、そこの番人というか、その遺跡の本体というか、パードスが残したとされる、巨人に出会う。
剣も、弓も、爆薬も効かないとんでもないやつで、それで友人は結局、殺されてしまうんだが。
本人の前に巨人が迫ると、何故か、巨人は、二度と来ない事を条件に見逃してくれる。
それで、何故か知らないが、主人公は神はいるんだと結論するわけだ」
「なに? 自分を見逃して貰えた事に運命を感じたとかそんな、確証にもなんにもなっていない理由?」
「そうじゃなくて、殺されそうになった時に、彼は恋人と、恋人が生んだ子供の事を思い浮かべたんだそうだ。
多分、パードスの巨人は利他的な彼の心を見て、彼を許し、それを知った彼は神を信じたんじゃないかな?
まあ、人がどうやって信仰心を持つのかなんてよく判らないけど」
「ちょっと待てよ。
それってフィクションじゃないわけだよな? 誇張があったとしても」
「まあ、多分ね」
「じゃあさ。子供がいるのか? 法皇にはさ」
ビックリしたようにギトが言った。
法皇は、建前としては一生独身の禁欲生活を強いられる。

 

83: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:34:46 ID:gAF

つまり、
「ああ、まあ、飽くまで建前っていうのは知ってるけどさ」
少しだけ声を落してギトが言う。
「気づいてないのかい?
彼は当時は、発心しておらず、修道士ですらなかったんだ。
だから恋人との間に子供を作っても何の問題もない」
「ああ、そりゃそうか。
でも歴代の法王は、皆、小さな頃から厳格なパードス教徒だった者ばかりだから、ちょっとビックリした。でも、子供がいる法皇様かあ、違和感ありまくりだなあ」
ギトが苦笑する。
「息子の名前はラフサンジェラって言うらしい。
聖都を守る、秩序騎士団の名目上の指揮官だったはずだ」
「名目上?」
「他国の貴族のおぼっちゃんにありがちなんだが、家柄だけよくて、遊び暮らしてて、何もできないというような」
「ああ、なるほど」
貴族は必ずしも、この国のように厳しく育てられるわけではない。
「ただ、ちょっと変わっていてな」
「どんな風に?」
「未だに童貞だって話だ」
「不能か?」
ギトが隣の美女を気遣って声を低めて言う。
女ならともかく、男なら十代の半ばにもなれば、まず侍女を相手に貞操を捨てるのが当たり前だったからだ。
無論、侍女はその為にいるのだし、それなりの妊娠しない措置は施されている。
「美女をはべらせるのは好きらしいんだが。
一線を越えようとすると怒るらしいんだな」
ある時、夜、侍女と話していたラフサンジェラが、侍女がしなだれかかったら、殴り飛ばして、
「出て行け!」
と激しい調子で命じたのだという。
しかし、彼の男性自身が反応しているのを見た侍女たちが戸惑って、夜の相手をしようとしたが。
激怒した彼が、蜀台で侍女たちを殴り、血が飛びって大変な騒ぎになったらしい。
「多分、聖職者の息子だから潔癖なんだろうさ」
「変わってるな。聖職者でも権力がある奴は、裏で色々やるのが当たり前だというのに」
ギトが肩を竦める。
「まあ、世間から法皇の息子として見られている。父とは似ても似つかない無能ものだからな。せめて世間体としては、清らかでいたいんだろうさ」
そう言えば、
とマトは続けた。

ラフサンジェラは生まれた時から奇妙な子供だったのだという。
初めて言葉を喋ったのは五歳で、だから大人たちは、彼が言葉を喋れない子供なのだと思い込んでいた。
だが、実は、侍女たちだけは違う主張をしていた。
ラフサンジャラは、二歳の時に、既に、四則演算ができていた、というのだ。
無論、法皇をはじめ、回りの大人たちは信じなかった。
事実として、十歳の時に、掛け算を習ったラフサンジャラの成績は散々であり、その後も学業、剣技とも目立ったものを示さないどころか、落ちこぼれであり続けた。
恐らく、彼が庶民の子なら、無能者として奴隷に売られていた事だろう。
この時代、まだ能力がない子供を養える程、世界は豊かではない。
五歳までの彼は、動物と一緒にいる事が多かった。

 

85: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:35:27 ID:gAF
あるいは、知恵遅れのような子供に好かれた。
動物と知恵遅れの子供に囲まれて、嬉しそうに育っていた。
侍女の主張によると、
「どうも、動物や、知恵の遅れた者たちと話せるようです」
との事だったが、そもそも、言葉を持たない者、理解する能力がない者たちとの会話など成立するわけもないので、これも周囲の大人たちは戯言と言って取り合わなかった。
実際、十歳くらいまでは、彼は知恵遅れだと思われていた。
だから、十五歳になった彼が、父親と同じように知識大学に受かった時、周囲の大人どころか、パードス国民の度肝を抜いてしまった。
それで、法皇の息子ゆえに不正でないか? というので、調査が何度も行われたが、そのような事実はなかった。
だが、奇跡が起きたのはそれだけで、入学後の彼の成績はまったく〇点もいいところだった。
それで、面倒くさくなったラフサンジェラは、とりあえず知識大学の席はそのままに、「社会的地位が欲しい」と父親にねだったのだそうだ。
「といっても、お前、実績もないのに。具体的に何になりたいんだ?」
「法皇」
そして、当然、父親にぶん殴られる。
ここでギトが笑った。なんて身の程知らずの子供だろう。
「じゃあ、秩序騎士団の司令官」
一か月ほど、彼は、小遣いも与えられないで、干されていたらしい。
「反省したか。では、どうしたい?」
「秩序騎士団の司令官」
何も反省などしていなかった……。
そこで根負けした法皇は、
「じゃあ、なにか実績を示したら就任させてやろう。でなければ、誰も納得しないので無理だ」
と告げたのだという。
そこで、聖都秩序騎士団の要請学校に行った彼は、引退した父親に代わって、秩序騎士団の団長を継ぐであろうと言われているライエルの前に立って。
「私を拝め。そうすれば、騎士団に入っても構わない」
とかわけのわからない事をわめき散らしたんだそうだ。
当然、周囲に熱心なパードス教徒の騎士候補たちがいたので。
「幾ら法皇の息子だからってなんだ。あいつは神様気取りで」
というので、不興を買う。
「なんだそいつは」
ギトが嘲笑った。カエルの笑いではなく。人の笑いであった。
「頭がおかしいんじゃないのか?」
「だから変わった奴だって言ったろ」
マトも苦笑して言う。
恐らく、ラフサンジェラは法皇の息子でなければ、異端審問にかけられていたに違いないし、今頃、この世にいなかっただろう。
それでも、何日も行って。ラフサンジェラは、しつこく、
「俺を拝んだら、騎士団に入ってやってもいい」
と言い続け。
さすがに騎士の鑑のような高潔な性質を持ったライエルも遂に激怒して。
「そんなに私を仕えさせたいのなら、騎士団長として騎士団に入りたいのなら、私に勝ってからにしろ!」
と決闘を申し込んだのだという。
そして、技量を見る為、
「とりあえず、型を見せてみろ」
と、ライエルがラフサンジェラに剣を渡して、振らせたところ、
「なんじゃこりゃ」
というくらいふらふらでなってない剣技だったのだという。

 

86: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:36:02 ID:gAF

まるで素人というレベルの。
本来ならそこで、やめるべきだったのだろうが。
今まで、法皇の息子というのでどんな我儘でも押し通してきたラフサンジェラに対して、ちょっと教育してやろうとライエルは思ったらしい(ラフサンジェラは国中でその行状のおかしさゆえに有名だった)。
世の中には、金や権力だけでは、思い通りにいかない事もあるのだ、と。
それで、決闘の日時を指定して、その日は別れたらしい。
父親である法皇は当然、諦めただろうと思って、ラフサンジェラを呼び出し、
「どうだ?」
と聞いた。
ラフサンジェラは、
「楽勝です」
と答え。更に父親を呆れさせ。
これは、将来の為に、一度、本当に痛い目にあった方が良いと思ったんだそうだ。
それで、騎士養成学校に、片腕くらいなら折っても構わない、と本気でやる事を許可したんだそうだ。
で、決闘の日、騎士学校の校庭で、ライエルが待っていると、ラフサンジェラはのこのこ鎧を重そうに来て現れたらしい。

「それでどうなったい」
ギトが揶揄するように言う。
「余りにも急で、蚊を払うような何気ない斬撃だったので、ぼうっとしたまま、ライエルは握っていた剣を飛ばされちまったんだとさ」
ギトが愕然とする。
それで、剣をピタリと喉元に当てられたライエルは、
「で?」
「参りました」
というので、跪いてラフサンジェラに忠誠を誓ったんだと言う。
「へえ、凄いな。そいつ修行してきたわけだ」
ギトの言葉にマトは首を振る。
正式に騎士団長となったラフサンジェラが、下級騎士に、
「どれ稽古をつけてやろう」
と言って、剣を抜いて斬りかかったんだが、
「メタメタにやられたんだそうだ。一週間くらい足腰立たないくらい」
「なんだ、まぐれかよ」
ギトの言葉にマトが頷く。
で、その後、剣を作った鍛冶屋が悪い、と喚いて地方に飛ばしてしまった(無論、法皇がそれなりの大金を握らせ、きちんとそれなりの地方における地位を与えて言い含めての話だ)。
で、その下級騎士は首をはねられたらしい。
「おいおい、幾ら、大権力者のおぼっちゃんでも洒落にならねーな」
「法皇は人格者さ。首をはねたという名目で戸籍から消しておいて、地方のかなり有力な領主の後継ぎの養子にしてやったんだ。その領主には子供がいなくて、おまけに若い頃から何度も法皇に助けて貰った恩義があったんだそうだ」
「とんだ我儘おぼっちゃんだな。親父がいなけりゃ、ただの屑」
三人は笑った。

 

87: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:36:24 ID:gAF
「で、さすがに、王国でも、不満がつのってさ、密かに暗殺しようと、法皇の側近とか、王の重臣とかが思ったわけさ。
秩序騎士団は、王の近衛騎士団にも並ぶ、王国の顔。しかも、パードス教最高の武力だから世界の顔でもあるわけだよ」
うんうん。ギトとリルルが頷く。
「だけど、ある時、大問題が起こった。
王国の宝物庫の鍵がなくなったんだ。誰がなくしたかは判っていた。別に盗まれたとかそういうわけじゃない。そいつが純粋に過失で失くしちゃったんだな。
で、パードス国は古い国で、失われた昔の技術が使われているから、宝物庫の鍵を鍵穴から複製するのは、不可能だと言われていた。
少なくても、一年はかかるらしい。
で、一ヶ月後くらいに、姫の一人が隣国の王子に嫁ぐ事になっていて、その時に宝物庫の宝の内、幾つかを持参させるつもりだった。
無論、隣国もそれをあてにしている。
政略結婚でなかったとしても、ただで嫁を貰うような間抜けな国はないわけだ。
もし、それを持参させなかったら、戦争になりかねないし、当然、国のメンツにも関わる。
皆が右往左往して、大変な事になったな、という雰囲気になったんだそうだ。
王女は自殺すら考えたんだそうだ。
まあ、王女が自殺すれば、さすがに隣国も容赦してくれるだろう」
王女は、当然、法皇にも相談に行った。
失くした宝物番は、既に何度も、騎士団や王自身や様々な調査機関から尋問を受けていたが、法皇自らも王女の為に当時の状況を問いただした。
何の収穫もなかった。
「王女よ。残念ながら、我は神にあらず。奇跡の力を使う能力はないのだ」
天才と言われる法皇も嘆息するしかなかった。
「せめて、魂が天に召されるように祈ってください」
王女は自殺を決意し、法皇はそれくらいしか自分に出来る事がないので頷く。
「あの世なんてないよ」
その時、そうすべての宗教を否定する発言をしながら、ラフサジェロがその部屋に入ってきた。
「弁えなさい。お前に言っても無駄だと思うけど」
ポケットに手を突っ込んで、何かをニチャニチャ噛みながら、手を挙げて、そう言う父親を制すると。
とても不遜な態度で至聖所の前に立って、その布をやぶにらみにしたラフサンジェラは、
「ついてこい。ブタども」
と王女と宝物番に吐き捨てた。
そして、宝物番の家までいき、ドアを開けさせて中に入ると、ずかずかと、どんどん奥に踏み込んでいく。
「王女とかいうやつ。約束しろ」
「何をですか? ラフサンジェラ様」
「鍵を見つけてやるから、俺の地位を安泰にしろ。王国には下らない不満分子がいると聞く」
藁にも縋る思いで、王女がラフサンジェラに誓う。もし、鍵を見つけて下さったら、あなたの地位を安泰にします、王に言って必ずそう致します。
「お前はなかなか、かわいい女だ。隣国の王子にやるのは勿体ない、メスブタだな」
と言って下品な笑いをし、思わず、王女付きの騎士が剣を抜きそうになったほど無遠慮な視線をラフサンジェラが王女に這わせる。
そして更に、宝物番の家の中を進み、
「あの、そちらは身内の……」
さすがに宝物番が言いかけると、
「うるせー、斬るぞてめえ」
秩序騎士であるラフサンジェラは、どこでも帯剣が許されている。それこそ、王宮の王の私室の中までもだ。
聖都がどれほどの権力を持っているのかよく判るだろう。
そして、ある部屋の前に行くと、そこを勝手に開けてしまう。
部屋の中には幼女と侍女がいた。
宝物番の娘だ。
ラフサンジェラがそれを無視して、押しのけると、部屋の片隅にあった。おもちゃ箱に手を入れた。
そして、抜き出す。
玩具や玩具の宝箱の中にあった、その宝箱を開ける鍵のひとつだ。
宝物番が震えた。
「まさしく、宝物庫の鍵でございます」
宝物番は、思わず、ラフサンジェラを拝謁していたという。

 

89: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:36:43 ID:gAF

第四章パードスの巨人

ゴウン ゴウン ゴウン
天が鳴っていた。
辺りには平原が広がっている。
そこは、言ってみれば、緩衝地帯だ。
国境警備兵は、強固な石造りの壁の中にいて、天鳴を不思議に思い、壁の上へと出た。
そこは、テラスのような通路になっている。
それは最初、やはり、天が鳴っているように思えた。
しかし、兵士たちは、音が余りにも大きいので、天に反響しているだけなのだと気づいた。
そう、音源は、地上にあるのだ!
目を凝らした兵士たちは息を飲んだ。
ゴウン ゴウン ゴウン
「きょ、巨人だ!」
「大変だ。巨人が攻めてきた」
石で出来ているのか、それとも鉄なのか。
材質は不明だが、明らかに硬い物質で出来ている「暗い」色の巨人の群が、国境の城壁に迫りつつあった。
「うあ。うああ」
大砲を撃つ者、錯乱したのか弓矢を撃つ者。
剣を投げつける者。
かつて、見た事もない存在の襲撃に、国境警備兵は混乱に包まれ、何も出来なかった。
そして、大波のように、巨人が城壁に迫り、その拳で、足で、あるいは単に前進する事そのもので、城壁を破壊し始めた。
「ギャアアア」
石に押し潰される、阿鼻叫喚が展開される。
「伝令を飛ばさねば」
『キョジン シュウライ』
なんとか兵士の幾人かが、伝書鳥に託し、その報告を送った。
そして、彼らは、永遠に闇に包まれ、単なる潰れた血と肉の袋へと変えられていった。

「元、科学者と言うが、法皇様の知恵は素晴らしいものだな」
二十代に見える美青年が地上を見下ろしながら言った。
細面の彼は、兵士というよりも、筆より重いものは持たない芸術家に見える。
体の各所も、まるで女のように細く、繊細だ。
目は灰色、髪は白に近い金髪であった。
「まさか、一度見ただけの神(パードス)の巨人を分析し、複製するとは」
「法皇様も所詮は人間。完璧な複製などは不可能です。性能としては、本物のパードスの巨人には遠く及ばないそうです。それでも、我らの及ぶ知恵ではありませんが」
隣にいる、一目でパードス教の神官と判る男がそう答える。
「謙遜する事はないぞ。シュエル枢機卿。
我々が相手にするのは、「神」ではない。
ただの人間の軍隊。
兵力としては、これで十分、どころか、釣りさえくるだろう」
空中要塞から地上を見下ろす二人の背後には、無論、兵士たちが控えている。
「法皇様の若い頃の遊興は恐ろしいな。
このようなからくりさえ、実現してみせるのだから。
この要塞、どのような力で浮かんでいるのだ?」
「さあ、それこそ、私ごときの知恵が及ぶところではありません。
それにして、口が過ぎますな。リューク司令官。法皇様の若き頃の修行を、遊興と仰られるなど……」
「修行? そう、修行か」
そう言って、若き戦闘芸術家リュークは高笑いをした。

 

91: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:37:45 ID:gAF
「これもパードス神の遺産か……」
枢機卿が首を振る。
「?」
リュークが怪訝そうな顔となる。
「神は永遠に死ぬ事はありません。財産です」
「なるほど、そうだったな。これだから原理主義者という連中は」
「なにか、仰られましたか?」
「いや、このように優れた法皇を与えて下さった。天なるパードスに感謝の祈りを捧げていたところさ」
「殊勝な心がけですな」
二人の間に微妙な空気が流れる。
ガチャガチャ。
鎧が鳴る音がした。
プラチナの鎧を纏った若き美しき騎士が無様な歩みで歩いて来るのだ。
思わず、二人は、飽くまで心の中だけで額を抑えた。
「父上も余計な事をするものだなあ」
食べ物の入った袋を持ち、そこから何かを取り出して食べながら、その騎士が言う。
「聖都の精鋭、我ら秩序騎士団さえいれば、このような下賤のアギア教国など、十分蹂躙できるというものを」
はっはっはっは、と、どらのようなやかましい笑い声が、馬鹿みたいな大音声で辺りに響き渡る。
今度は、心の中ではなく、物理的にはっきりと、司令官と枢機卿が額を手で押さえる。
「こんな大きな凧なんぞなくても、私なら、この身ひとつで天を翔けてみせるわ」
ニッコリ笑って秩序騎士が言う。
「ラフサンジェラ様。食べながら歩きまわるのはやめて下さいませんか?
兵士への示しもありますので」
リュークが何かに耐えるようにそう言う。
「馬鹿者!」
いきなり、何かが爆発したかと思った。誰もがそう感じた。
歴戦のリュークや強かなシュエルさえ一瞬、ビクッと震えたほどだ。
「俺は、食べたい時に食べたいものを食べ、
寝たい時に、寝る。
そして、遊びたい時に遊ぶ!
俺を縛れるものは、俺しかない!」
なんでこんな奴が王を越えるような最高権力者のひとりである。秩序騎士団の司令官なのだろう。
誰もが、世の中の不条理を呪った。

 

93: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:37:59 ID:gAF
「いいか、貴様ら」
ラフサンジェラが油まみれの手袋の指を一本立てて、天を示した。
「俺が本気になれば、この指先ひとつで!
こんな王国は吹き飛ぶのだぞ!」
そして、ニッコリと笑う。
『だったら、あんたがひとりでやってくれよ!』
その場の誰もが、そう叫びたかった。
無論、それが、我儘に育てられた、この宗教王子様の大言壮語でしかない事は誰もが知っていたのだ!
「それとリュークよ」
笑顔のまま、声だけは低くラフサンジェラが言う。
光が走ったかと思った。
まるで居合のような電光の速度で、リュークの首筋に剣が突きつけられていた。
『この王子……どうやったんだ』
歴戦のリュークがまったく反応出来なかった。
時々、リュークは、この王子の馬鹿っぷりは、相手を油断させる為のポーズでしかないのではないか? と本気で疑う事がある。
油断させておいて、いざという時に機敏に反応させない為のポーズなのではないか? と。
今だって、油断ならぬ相手に対してなら、絶対に反応出来たはず。
その自信はある。
だが、このお気楽で馬鹿な王子様だからこそ、反応出来なかったのだ。
「俺に意見するな。この次は殺すぞ」
剣を止めずに首を刎ねる。そう相手が言っているのだと理解する。
屈辱に顔が赤くなるが、同時にこめかみに冷や汗が流れた。
リュークが頷く。必死の思いを込めて。
「ラフサンジェロ様。それ、刀挽きですが……。さきほど私が剣の稽古をつけました時に交換したままでは?」
シュエルが冷静に指摘する。
確かにそれは、刀引きの剣だった。
『クッ』
更なる屈辱感で、リュークの顔が赤熱する。
「あれ?」
ラフサンジェロの顔が明白に赤面していくのが誰の目にも判った。
そして、剣を鞘に納める。
「お前、夜、経典ばかり読んでいて、目が悪くなったようだな」
「は?」
呆然としてシュエルが言う。
「俺がそんなミスを犯すはずがないだろうが!
お前の見間違いだ!!
というか、お前の視力が落ちているだけだ!」
こいつ……。
リュークが呆然とする。
『やっぱり、ただの馬鹿か! こんな奴に一瞬でも驚異を感じた、自分が恥ずかしい』
リュークが自分の気の迷いを恥じた。
「もうすぐ例の遺跡に到着します」
兵士のひとりが報告をした。
「降下せよ」
極めて事務的な口調でラフサンジェラがそう命じた。

 

94: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:38:23 ID:gAF

リュークが言おうとした言葉を取られて、口を開けたまま固まる。
兵士も両者を見比べて暫く躊躇っていたが。
「降下開始!」
と背後を振り返って号令した。
『あんたに言われんでも降下するわ!
事故を装ってこの国に置き去りにしてやろうか、こいつは!』
リュークはがらにもなく、心の中で、悪意を込めて、そう思っていた。
「ところで、ライエル副司令官殿は今回はお連れになっておられないのですか?」
リュークがラフサンジュラに質問した。
次第に大地が近づいてくる。
「あれには、仕事がある。いかなる事態であれ、すべての秩序騎士団がひとつの事案に関与する事はあり得ない。
秩序騎士団は、宗教界の世界警察。聖都だけ、あるいは一国だけを守っていればよいというものではない。
今回連れてきているのも、一部でしかない」
「なるほど。了解しました」
「接地完了しました」
兵士が報告する。
よし、
リュークが兵士たちを見まわすと、
「探索開始! 例のものを探し、回収せよ!」

廃村に着いた、マト、ギト、リルルたちは、直ちに探索を開始した。
「馬車や他の装備を隠しておけ!
敵が来た時に見つかるとまずい。
見張りも飽くまで目立たないように、発見されないように気をつけろ。
俺たちは決死隊、最小限の人数しかいない。
効果的な戦術をとるしかない」
マトは、まずは教科書通りに指示を出した。
そこは、さすがは、王立騎士学校の生徒と言えた。
「見張りと探索以外の者は、俺に付いて来い!」
いかにも活発そうな、しかし、どこか女のように見える整った顔立ちのマトの顔に緊張が走る。
鎧はこの任務の為に王国から支給されたものだ。
磨き上げられた鋼鉄製のそれは、夕暮れであっても光を反射して存在感を主張している。
フルアーマー。全身を隙なく覆っている。
柔軟であるべき部分も、薄く延ばして工夫をした鋼で出来ており、動きに支障はない。
これも、最新の科学技術が可能にしたもので、マトならずとも、従来の宗教と違う、科学というものの素晴らしさに驚嘆する。
だが、科学では生き方や道徳を既定出来ない為、この世界では科学が宗教に干渉してくる事はなかった。
パードスの教えとは、最初から自然科学からの攻撃を想定したもので、それに対しても明確に回答が与えられているのだ。
だからこそ、自然科学者が、パードスの事を「神」ではなく、異星人と主張する根拠にもなっている。
繊細で、かつ気が強く、そして、物理的にも強い。
センシティブな天才の典型とも言える少年がマトだ。
その後を化け物のようなギトが続く。
縦の幅も横の幅もマトの数倍大きい。
『聖騎士というものは、一体、どうなっているんだろうな?』
本当にカエルが直立歩行しているようにしか見えない。
ましてや、この夕闇では尚更だった。
よく見れば、人間である事は判るのだが、どう考えてもおかしな姿なのだ。

 

105: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)21:58:29 ID:LFG
ノベルゲーの闇は深い

 

114: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)22:12:06 ID:Rx6
これ全体的に文章成形し直す必要あるで

 

115: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)22:12:27 ID:jnV
>>>114
シナリオ形式になおすさ

 

130: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)22:14:52 ID:g7f
一人でやってろ
人いれても話聞くつもりないんなら最初から入れるなよ

 

139: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)22:17:39 ID:Rx6
悪いこと言わん
その800文字のあらすじとやらをさっさと提出すべき

 

177: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)22:36:50 ID:g7f
小説の概略もゲームの概略も
同じ「或るストーリーの概略」っていう根底が同じやし大して変わらんやろ

 

179: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)22:37:34 ID:lrr
いやだからそこで文学賞とか絡めてくるわけがわからん
ノベルゲーム作る集まりちゃうん?

 

184: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)22:38:31 ID:LFG
>>179
ワイ話についていけないんやが、これだと思うわ
応募とか滅茶苦茶すぎるわ

 

212: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)22:56:27 ID:jC9

かつて世界を統一し 神と呼ばれたパードス
ラフサンジェラは神パードスとして覚醒する
敵の帝王の正体は、異星の神、パードスだった

どういうことやねん、そら有能ニキもこれじゃ足りんって言うわ

 

268: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)23:32:16 ID:g7f
お客さんだろ?
はよお茶だしてやれや

 

272: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)23:33:16 ID:yre
>>268
今ぶぶ漬け作ってるとこ

 

274: 名無しさん@おーぷん 2018/09/11(火)23:33:56 ID:g7f
>>272
至急

 

330: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)00:04:45 ID:vzd
自分に正直な人間が他人を煽ったりしないから
独善的だよね、まあ

 

333: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)00:08:53 ID:1Ll
別の企画でイラストレーター募集してるんやけど誰か来ないやろか?
キャラの立ち絵と一枚絵が描けてフリー背景素材の選定ができるニキ歓迎やで
できればゲームデザインができると嬉しいって感じやで
https://discord.gg/sGAzU7a

 

336: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)00:23:10 ID:oD1
>>333
おっ参加したろ!って思ったけど
イラストレーターか
普通枠は足りてる?

 

337: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)00:25:45 ID:1Ll
>>336
普通枠がわからん

 

339: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)00:26:29 ID:Yhr
>>333
ちな、Discordは会員登録しないで使うと見ない期間が何分かあると消える

 

343: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)00:50:49 ID:1Lb
あれ
ワイBANされた?

 

345: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)00:53:29 ID:1Lb
おかのした

 

353: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)01:16:48 ID:zCU
どんどんはいって

 

366: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)12:32:22 ID:zCU

大抵の文学賞であらすじに文字制限があることもしらないなんて
ちょっと信じがたいです

いくら2chでもレベルひくすぎです

 

367: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)12:33:47 ID:hWD
>>366
今は2chじゃないしなんならここは5chでもない

 

369: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)13:58:03 ID:zCU

>>.368
議論の本質を理解していない

相手は「いかなる意味でもあらすじに文字制限はない文学賞っもいっしょ」
というニュアンスでいっている

それに対して私は違うト反論しているだけ

 

371: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)13:59:43 ID:zCU
2chってほんと理解力が低いな

 

377: 名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)14:12:10 ID:zCU

大抵のサークルでそうだけど
自称経験者というものはあまりいらない

うえから目線でリーダーに指示するだけだから

 

408: 名無しさん@おーぷん 2018/09/13(木)05:31:37 ID:BES

ノベルゲーガイの者の名を我が物としている『ユキト』の情報をまとめたぞ
ユキト臭のするスレを見つけたらまずはこれと照らし合わせてみてくれ
そしてこれ以上人生の時間を無駄にしないためにも周知してほしい

☆ユキトが過去に使用した名前(要更新)
キム、フキト、ユサム、リムト、ピント、スーパームーン
※最新のサーバーだと「ユーイ」の名前を使っている

☆特徴
・企画ごとに名前を変える(カタカナが多い)
・メールアドレスを複数持っており、企画ごとに異なる(yahooメール固定)
・文体が特徴的かつ長文を打たない、誤字が多い
・募集内容に具体性がない、質問されても情報をろくに出さない
・企画の参加条件は「初心者であること」「経験者はNG」
・ゲーム製作そのものにあまりにも知識がなく、とりあえず人を集めたがる
・ゲーム製作そのものは人を集める建前で、本人は他人との交流に比重を置いている
・交流を求めるわりに本人が会話に加わることは滅多になく、人が話しているのを見るのが好きな模様
・周囲に常識や協調性を求めるが、本人の常識と協調性が絶望的に皆無
・本人は「ゲーム製作は暇つぶし」「別にゲームは完成しなくてもいい」というスタンス
・不安になると「初心者だから」「できるかわからないけど」「完成するかわかりませんが」と予防線を張る
・スレッドでの応答の際は「するさ」「やるさ」など、語尾に「~さ」とつけることが多い
・「ノベルゲーム」を「ノベルげー」と略すことが多い

・「アニメ・ラノベ・漫画・ゲームの雑談交流」を目的としたサークルも保有する
・しかしそこでも本人が交流に参加することは稀、一言二言話すといなくなる
・去り際のセリフは「じゃあ落ちるわ」「またあとで」「ではまた」「またくるわ」
・実際にはオフライン状態にして、他のメンバーの会話を見ていると思われる
・誰か来たら「なにか話そうよ」ではなく「なにか話してって」
・本人がいないほうが交流が盛り上がる、本人がいると盛り上がらない
・「暇」

主におんJ、VIP、ふりーむ等に毎日のようにスレ乱立させており、どの板からも疎まれている
何年も前から似たような企画の募集を繰り返し、そのいずれも頓挫している(重要)
>>2018年9月でのまとめ。他にもユキトの特徴があったら追記してってほしい

【PR】朗報!レボリューシナプスが大幅値下げ

新聞各紙・メディアで紹介され、老若男女問わず様々な方に注目されている、

知力革命教材、レボリューシナプス。

DLMarket(16,800円)でも販売が開始され、なんとInfotop(19,800円)より大幅値引きで入手することが可能となりました。

作者の妻の、末期くも膜下出血からの奇跡の回復(エピソードはこちらから)のエッセンスが詰まった教材であり、ご高齢の方だけでなく、受験勉強をされる学生などにも圧倒的な支持を得ています。

知力に革命を起こすとされる伝説の教材、部数限定のためお見逃しのないよう。

レビュー記事はこちらから

テック・ゲーム

【ゲーム】キーボードとマウスでゲームしてる姿って傍から見たらおかしいよねw
1: 名無しさん@涙目です。(茸) 2018/11/14(水) 12:51:10.14 ID:+i7HYRif0 BE:422186189-PLT(12015) CORSAIRは11月13日、同社製キーボードとマウスにおいてXbox Oneと互換性がとれたことを発表した。 これにより、Xbox OneにてCORSAIR製デバイスを接続することで「フォートナイト」や「マインクラフト」、 「Warframe」といったタイトルをプレイ可能になる。対応タイトルは今後さらに増加を予定している。 CORSAIRはMicrosoftのXbox公式ハードウェアパートナーとしてXboxチームと協力、 今後互換性のあるデバイスを提供するとしており、6月に買収したElgatoを通じMixerでの配信者へ向けて 「Stream Deck」の統合も目指している。 https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1153137.html 以下、反応 3: 名無しさん@涙目です。(茸) 2018/11/14(水) 12:52:0

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