【漫画】草野ほうき先生『つれづれダイアリー』(第1巻)初回特典・感想 釣りの魅力を再発見

草野ほうき先生の『つれづれダイアリー』(第1巻)の感想です。
草野ほうき先生は以前、アニメ化もされたラノベ原作の『さくら荘のペットな彼女』(原作者は鴨志田一先生)のコミカライズ(全8巻)を担当されていました。

2009年に発売された『ネコミミデイズ』(全1巻)以来のオリジナル作品の単行本でしょうか?

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初回特典

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4pリーフレットでした(とらのあな購入特典)

商品紹介

高校1年の森野アリスは、ある日クラスメイトの音々子を見かけた。
その後ろ姿を追ってアリスが迷い込んだのは……、女子高生感がまったくない釣り場!?

アリスは釣りのワンダーランドに引きこまれて行く、のか!?

Amazonより引用

釣りの全くな初心者である森野アリスが、釣りにしか興味を示さない橘音々子に付きまとう内に段々と釣りの魅力に惹かれていく、そんな物語です。

感想

釣りの楽しそうな雰囲気が伝わってくる(気に入った点)

釣りの楽しさ・良さが伝わってくる作品です。

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初めて魚が掛かった時の感覚

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初めて魚を釣り上げた時(この時は逃げられます)

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そして初めて本当に魚を釣った感動

音々子から釣具を借りて、釣りの仕方を教えて貰い、釣り上げるアリス。

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釣りをしたことがある人には、初めて釣りをした時の感覚や感動が蘇ってきそうです。
釣りをしたことがない人でも、釣りがしたくなる気持ちになってしまうのではないでしょうか。

釣りと魚に関する豊富な説明(気に入った点)

フィッシングに関して、非常に説明が豊富です。

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釣りの仕方や釣具の説明など、結構本格的にそして豊富に描写されています。

ただ出来るだけかみ砕いての丁寧な説明ではあるのでしょうが、初心者にはちょっとわかり辛いところもあるかもしれません。
近場の調整池で自由気ままにブルーギル(そしてたまにかかる鯉やブラックバス)を釣ってただけの私には、少々理解出来なかった部分もありました。

まぁこの辺りは、釣りにしか興味がない音々子の、素人にはちょっと優しくない、しかし無駄に充実した説明(音々子は釣りの話をする時だけ饒舌になる)を聞いているようで、逆に良いのかも知れませんが。

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定番?の「虫エサに驚く素人」の描写も当然入っています

アオイソメの針の付け方も説明されています。
なかなかグロく描写されており、良い感じです。

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魚の調理の仕方も乗っており、充実した作品であります。

状況がちょっとわかり辛い(気になった点)

単行本の帯に「JK×フィッシング」とあるのですが、内容は完全にフィッシングの方に重きを置いています。
釣りの説明に関しては非常に丁寧なのですが、普段の生活に関しての描写はちょっと説明不足だったかなって思います。

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特に気になった点としては、なぜアリスが音々子を付きまとっているのか。
そっけなく態度でクラスでは一人でいることが多い音々子が気になっている、というのかも知れませんが、そこまで付きまとう理由がわからず。

世話焼きな性格で放っておけなかった、など理由があるのであれば普段のアリスの生活に関しての描写があれば良かったのかも。

また、本作は、高校1年生に進学したばかりの時から物語が始まっています。
一つ前の画像にもある通り、「音々子はどこからか引っ越してきた」とのことで、アリスはなぜ音々子が引っ越してきたことを知ったのか?

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入学した後で転校生として来たのか、入学する前に転校して来てどこからか情報を知ったのか。

そのあたりの描写もないので、二人の生活に関しての描写などに関しては第2巻以降に期待ですね。

本作と他の釣り漫画について

本作は釣り専門新聞の「週刊つりニュース関東版」にも連載されているようです。

IMG_4310(しかし物語の舞台は浜松なので中部版で連載すればいいのに、と思わなくもなかったり)

扱いは新聞なので、新聞販売店やコンビニなどで購入できるようです。

ついでに私が読んだことある、他の釣り漫画の紹介も

『釣りキチ三平』(全65巻)及び『釣りキチ三平 平成版』(現在第12巻まで)

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釣り漫画の金字塔でもある矢口高雄先生の「釣りキチ三平」。
釣り好き必見………と言いたいのですが、巻数が多いのでちょっとハードルが高いかも。

『釣りバカ日誌』(現在第95巻まで)

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原作よりも映画などの実写の方が有名な、原作のやまさき十三先生、作画の北見けんいち先生の『釣りバカ日誌』。
こちらも巻数が非常に多く、まだ連載中であるのでハードルは高いかな。

『釣り屋ナガレ』(全11巻)

釣り屋ナガレ 1 (少年チャンピオン・コミックス)
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竹下けんじろう先生の「釣り屋ナガレ」。
全11巻と上記の作品に比べればハードルは低いものの、しかしラストは完全な打ち切り展開………。
話は良かったんですけど、あまり受けは良くなかったんでしょうか。

『釣りチチ・渚』(全5巻)

釣りチチ・渚(1) (サンデーGXコミックス)
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ふざけたタイトルですが、意外と熱い釣り漫画である、佐藤まさき先生の「釣りチチ・渚」。
全5巻と今回紹介する漫画では一番巻数が少ないのですが、こちらも打ち切りっぽい終わり方に………。

まとめ

釣りがしたくなる雰囲気にさせてくれる作品である『つれづれダイアリー』。
釣りの説明が非常に充実しており、釣りに興味がある人であれば問題なく楽しめる内容かと思います。

段々と釣りの面白さに嵌ってた主人公の森野アリスが、『釣り』という共通の話を使って音々子との関係をどこまで深められるか、今後とも楽しみな作品であります。

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色々な「釣り方」の描写もあるのも、今作の魅力の一つ

俺からは以上です。

A子
釣り場で「虫エサこわーい、魚さわれなーい」とか言ってか弱い女性を演じたら、イケメンな男の人が助けてくれるかしら!?
C子
おじさんは釣れるでしょうね(´・ω・`)
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