【漫画】氷川翔先生『万代かなめは遊びたい』(第1巻)感想~ああ、懐かしの玩具たちよ~

氷川翔先生の『万代かなめは遊びたい』(第1巻)の感想です。
氷川翔先生は今作以外にも『篠崎さん気をオタしかに!』(全9巻)があります。

万代かなめは遊びたい(1) (メテオCOMICS)
氷川 翔
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作品紹介

部員が誰もおらず、勉強に集中できるから、
という理由で文化研究会に入った高良太陽。
だが、苦手にしているクール美少女・万代かなめが入部してきたばかりか、
部室にあるおもちゃに興味を示してきて……。

「ブ●ミントン」に「ホッピング」、「人生ゲーム」に「ミニ四駆」!
幼い頃、時間を忘れて遊んだおもちゃの数々……。
高校生になってもその面白さは色あせない!

クール(実はポンコツ)女子高生×懐かしおもちゃコメディ!!

主人公の高良 太陽<たから たいよう>とヒロインの万代 かなめ<まんだい かなめ>の文化系(?)部活動を描いた作品です。


今作のメインの二人です

感想

タ〇ラvsバ〇ダイ

日本を代表する玩具メーカーであるタ〇ラとバ〇ダイの名を冠したキャラが出てくる今作。
タミヤのミニ四駆も出てくるので、この2社の玩具のみという縛りではないようです。
基本的には最近の流行の玩具よりも、ちょっと前の「懐かしい玩具」を基本的に作中に登場させています。

ただ「懐かしい」とはいうものの、作中のキャラたちは現在高校1年生なので、流行り始めの頃は生まれる前の話だったりもします。
まぁそれでも脈々と受け継がれている玩具ばかり紹介しているので、最近の人が読んでもそこまで抵抗感はないかなって思いますね。


この手の玩具って今でもあるのかな

なお第4話から本格的に話に参入してくる高良太陽の幼馴染みの富居 富美香<とみい ふみか>。
高良太陽からのあだ名はトミカであり、これも日本の玩具メーカーの名を冠していますね。
流石というか当然というか、タ〇ラがタ〇ラトミーになっただけに高良太陽の幼馴染みなんですよね(二回目)。

お色気

スタイル抜群なヒロインの万代かなめ。
ただし器用さは壊滅的。
玩具でお遊ぶにしても(ある意味無駄に)色気を出してくれます。


無駄に色気がある作品

対比として、幼馴染みにの富居富美香はスレンダー系。
そして高良太陽のことが好き。
いいキャラの塩梅になっています。


幼馴染みも登場します

結びに

懐かしい玩具が出てくる今作。
登場するキャラたちがそもそも高校生なので、懐かしく感じるのかなぁ………?と思っていたのですが、実際には今でも遊ばれている玩具が多数出てきます。
そういう意味では、玩具って登場当初から不人気や不具合(子どもが食べてしまうなど)のよほどのことがないと、綿々と受け継がれていくものなのだと感じました。

第1巻では学校内だけでの活動でしたが、第2巻では課外活動(ミニ四駆のレース)として校外に出ていくよう。
懐かしい玩具だけだはなく、主人公の高良太陽を中心に、ヒロインの万代かなめと幼馴染みの富居富美香の人間関係にも注目です。


恋愛的な要素にも期待

俺からは以上です。

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