【プリウスPHV】ニューヨークモーターショーで新モデルが発表される。装備の充実で売れるPHVへ変化?

2016年3月23日(現地時間)、アメリカ・ニューヨークで開催されている「ニューヨークモーターショー2016」において、今年の秋ごろフルモデルチェンジを予定している「プリウスPHV(プラグインハイブリッド)」を発表しました。

1031714画像出典:responce

ここでは新型プリウスPHVの特徴や、前モデルとのスペック比較について紹介します。

新型プリウスPHVの特徴

新型プリウスPHVの重要な特徴について3つ紹介します。

※ここではResponse様の画像を引用させていただいております。

先進的でエモーショナルなデザイン

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新型プリウスPHVは、ハイブリッド車であるプリウスに次ぐ次世代環境車の柱として広く普及するために、フロントリアにオリジナルデザインが採用されました。

フロントには大型アクリルグリルを採用し、冷却開口部の存在感を抑えながらも、奥行のある質感を表現。
ヘッドランプは、4眼のLEDプロジェクターライトが搭載されています。

リアは、CFRP(炭素繊維強化樹脂)製のバックドアによって、軽量化とガラスエリア拡大による後方視認性の向上を達成。新形状のリアガラス「ダブルバブルバックドアウインドウ」は空力性能の向上にも貢献しています。

プラグインハイブリッドシステムの大幅進化

新型プリウスPHVでは動力分割機構に、一方向のみ回転力を伝達するワンウェイクラッチを追加することにより、発電機も走行用モーターとして利用できるようになりました。
1モーターで走行する場合は、現行(4代目)プリウスと同じ最高出力72馬力/最大トルク16.6kgmですが、発電機の最高出力31馬力/最大トルク4.1kgmを併用すれば追い越し加速などがより力強くなります。

また、モーターだけで走行するEVモードの最高速度も100km/hから135km/hへ大幅に向上しています。

最先端の装備

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高い暖房性能を備えた、ガスインジェクション付ヒートポンプ式オートエアコンを世界初搭載。
またトヨタ初の11.6インチのフルHDタッチディスプレイを備えたナビゲーションシステムをセンターコンソールに設置しています。

この他には車両の屋根にソーラーパネルを搭載。
12V系の電装システムだけでなく、車両の動力用としても太陽光エネルギーを利用することができるようになりました。

開発者の話

https://live.line.me/r/channels/564/broadcast/2867

上記のURL内の動画で、開発責任者の豊島チーフエンジニアなどによる新型プリウスPHVの特徴などの詳しいインタビューを見ることができます。

詳細スペック

新型プリウスPHVの詳細スペックです。現行プリウスPHVと現行(4代目)プリウスのスペックと比較してみます。

新型プリウスPHV 現行プリウスPHV 現行プリウス(4代目)
全長 4,645 mm 4,480 mm 4,540 mm
全幅 1,760 mm 1,745 mm 1,760 mm
全高 1,470 mm 1,490 mm 1,470 mm
ホイールベース 2,700 mm 2,700 mm 2,700 mm
乗車定員 4人 5人 5人
最小回転半径 5.1m 5.2m 5.1m
タイヤサイズ 195/65R15 195/65R15 195/65R15
エンジン形式 2ZR-FXE 2ZR-FXE 2ZR-FXE
種類 直列4気筒 直列4気筒 直列4気筒
排気量 1,797cc 1,797cc 1,797cc
エンジン馬力 98馬力/5,200rpm 99馬力/5,200rpm 98馬力/5,200rpm
エンジントルク 14.5kgm/3,600rpm 14.5kgm/4,000rpm 14.5kgm/3,600rpm
モーター馬力 72馬力 82馬力 72馬力
モータートルク 16.6kgm 21.1kgm 16.6kgm
システム合計 122馬力 136馬力 122馬力
JC08燃費 37.0km/l 31.6km/l 37.2km/l
EV走行距離 60km以上 26.4km
トランスミッション 電気式無段階 電気式無段階 電気式無段階
駆動方式 FF FF FF
発売時期 2016年秋 2012年1月1日 2015年12月9日

新型プリウスPHVは4代目プリウスがベースとなっているため、スペック的には目立った違いはありません。

前述の通り、EVモードでの走行可能距離の向上や、エクステリア、エアコンやナビといった装備面での進化がメインとなっています。

1点注意が必要なのは、新型プリウスPHVは乗車定員が5人から4人に減らされていることです。
トヨタ自動車は、「後席を2人掛けとし、中央に大型のコンソールを設けることで、ゆったりとくつろげるほどよいパーソナル感を生み出せる」としていますが、後部座席下に設置されている充電池や充電器の存在によって、後席に3人座ることができない可能性が高いです。

ひとこと

エンジンを作動させなくても動作可能なエアコンや、ソーラーパネルの電力を走行用の動力としても利用できる点は従来のHV車から大きな進歩を遂げましたね。
ハイブリッドカーでは他社よりも技術力などで大幅に先行するトヨタ自動車ですが、今度のプリウスPHVによってまた一つ先のステージに進んだように思えます。

3代目ベースのPHVは販売面で苦戦したようですが、今度の4代目ベースはそれなりに売れそうな気がします。

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まとめ

【車】パワーがなければつまらない? スポーツカーに速さは大切か
1: 名無しさん@涙目です。(大阪府) 2018/10/24(水) 10:06:44.59 ID:uvbPn+jY0● BE:121394521-2BP(3112) パワーが簡単に手に入る現代では軽さのほうが大切 昔から、最高速はクルマ好きのひとつのロマンだった。現代の世界のスーパーカーの最高速を見てみると、 ポルシェのハイブリッドカー、918スパイダーが、時速340km。フゑラーリ・ラ・フゑラーリが、時速354km、ランボルギーニ・ヴェネーノが時速355km。 ル・マン24時間レースにも出場した鬼才ゴードン・マレーが設計した、マクラーレン・F1が時速391km、 最高出力1200馬力を誇るブガッティ・ヴェイロンEB16.4は、時速408km! ロータス・エキシージをベースに1244馬力のエンジンを積んだ、ヘネシーヴェノムGTなどは、 時速434kmのギネスレコードを持っている。 ただ、いまやF1マシンでも最高速は時速340km(イタリア・モンツァ)の時代……。 ランボルギーニ・カウンタックが300km/h、フゑラーリ512BBが302km/hで、

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