【ジロ’16】第8ステージのレース展開と結果について。ジャンルーカ・ブランビッラが逃げ切り優勝!マリア・ローザも獲得。

2016年5月14日(現地時間)、オランダで第99回ジロ・デ・イタリアの第8ステージが行われました。

本記事では第8ステージのレース展開、結果・総合成績・各賞ジャージ着用者について紹介いたします。

レース展開

第8ステージのレース展開です。

※画像出典:JSPORTS

スタート直後

13人の逃げ集団が形成される。メンバーは、

ブレル・カドリ、マッテーオ・モンタグーティ、アレッサンドロ・デマルキ、
モレーノ・モゼール、ヤコブス・フェンター、ジャンルーカ・ブランビッラ、
マッテーオ・トレンティン、ショーン・ドゥビー、ホセホアキン・ロハス、
ヤッシャ・ズッターリン、ジャコーモ・ベルラート、ニキアス・アルント、
アクセレイ・ツァテヴィッチ

残り65.9キロ地点 3級山岳ポイント

ドゥビーが1位で通過。

残り38.0キロ地点 中間スプリントポイント

トレンティンが1位で通過。逃げ集団で全てのポイントを獲得したため、ポイント賞争いには影響なし。

残り24.7キロ地点

Capture20160514-230310

未舗装区間の上りに入って、先頭集団からブランビッラがアタックをかける。モンタグーティーが追いかける。

他のメンバーは追いかける足が残っていないか。

 

Capture20160514-230354

路面は滑りやすそう

残り23.9キロ地点

Capture20160514-230616

メイン集団ではアレハンドロ・バルベルデがペースアップ。

残り22.7キロ地点

Capture20160514-230913

バリベルデ、ニバリ、チャベスなど総合上位勢が集団を形成

残り19.1キロ地点

先ほどの集団のメンバーは、
ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ、ヴィンチェンツォ・ニバリ、リゴベルト・ウラン、
アレハンドロ・バルベルデ、アンドレイ・アマドール、ヨハンエスティバン・チャベス、
イルヌール・ザカリン、スティーファン・クルイシュウィック、ミケル・ランダ、
セバスティアン・エナオ、ラファウ・マイカ

残り18.6キロ地点 2級山岳ポイント

ブランビッラが1位で通過

残り7.9キロ地点

ニバリが得意の下りでペースを上げるが、路面が悪く思うようには後続を引き離せない

残り4.8キロ地点

下りで飛ばすブランビッラに対し、2番手で追いかけるモンタグーティはタイム差を詰められない

残り2.1キロ地点

Capture20160514-233805

下り区間が終わり、平坦区間に入ってもブランビッラのペースは落ちない。

このままいけば、ステージ優勝とマリア・ローザが手に入る可能性が高くなる。

ゴール地点

Capture20160514-234457

最後の最後まで全く勢いが衰えることがなく逃げ切り成功!

レース結果一覧

第8ステージの結果、総合成績、各賞ジャージ着用者についてまとめています。

第8ステージ結果

順位 選手名 チーム ゴールタイム
1 ジャンルーカ・ブランビッラ EQS 4:14:05
2 マッテーオ・モンタグーティ ALM +1分06秒
3 モレーノ・モゼール CPT +1分27秒
4 ヤコブス・フェンター DDD +1分28秒
5 アレッサンドロ・デマルキ BMC +1分33秒
6 アレハンドロ・バルベルデ MOV +1分41秒
7 スティーファン・クルイシュウィック TLJ +1分41秒
8 ミケル・ランダ SKY +1分41秒
9 ヨハンエスティバン・チャベス OGE +1分41秒
10 イルヌール・ザカリン KAT +1分41秒

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今大会初めてのイタリア人勝者となりました。

総合成績

順位 選手名 チーム 総合タイム
1 ジャンルーカ・ブランビッラ EQS 33:39:14
2 イルヌール・ザカリン KAT +23秒
3 スティーファン・クルイシュウィック TLJ +33秒
4 アレハンドロ・バルベルデ MOV +36秒
5 ヴィンチェンツォ・ニバリ AST +45秒
6 ヨハンエスティバン・チャベス OGE +48秒
7 リゴベルト・ウラン CPT +49秒
8 ラファウ・マイカ TNK +54秒
9 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ ALM +54秒
10 ミケル・ランダ SKY +1分03秒

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ブランビッラはマリア・ローザも獲得。

総合上位勢のメンバーがだんだんと各チームのエースに絞られてきました。

各ポイント賞

マリア・ローザ(個人総合時間賞)

ジャンルーカ・ブランビッラ(EQS)

マリア・アッズーラ(山岳賞)

ティム・ウェレンス(LTS)

順位 選手名 チーム ポイント
1 ティム・ウェレンス LTS 21
2 ダミアーノ・クネゴ NIP 20
3 ジャンルーカ・ブランビッラ EQS 16

マリア・ロッソ・パッショーネ(ポイント賞)

アンドレ・グライペル(LTS)

順位 選手名 チーム ポイント
1 アンドレ・グライペル LTS 119
2 マルセル・キッテル EQS 106
3 アルノー・デマール FDJ 91

マリア・ビアンカ(新人賞)

ボブ・ユンヘルス(EQS)

順位 選手名 チーム 総合タイム
1 ボブ・ユンヘルス EQS 33:40:35
2 ダヴィデ・フォルモロ CPT +1分28秒
3 カルロス・ベロナ EQS +2分03秒

ひとこと

ブランビッラはステージ優勝&マリア・ローザ着用という、イタリア人の誰しもが憧れる偉業を成し遂げましたね。これからイタリアでは英雄として語り継がれるでしょう!

さて、総合上位争いは順当なメンバーが上がってきましたね。
調子が悪そうだったバルベルデやランダは時に集団の先頭を牽くこともあったので、調子が上がってきた、もしくは隠していただけかもしれませんね。

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