【ジロ’16】第7ステージのレース展開と結果について。アンドレ・グライペル2勝目!キッテルは悔しいメカトラ。

2016年5月13日(現地時間)、オランダで第99回ジロ・デ・イタリアの第7ステージが行われました。

本記事では第7ステージのレース展開、結果・総合成績・各賞ジャージ着用者について紹介いたします。

レース展開

第7ステージのレース展開です。

※画像出典:JSPORTS

スタート地点の天候は曇り、気温は17度

スタート直後

シュテファン・キュンク、ジェイ・マッカーシー、パトリック・グレーチュの3人が逃げ集団を形成。

その後メンバーが変わる。

残り89.0キロ地点

逃げ集団は6人、メンバーはアクセル・ドモン、ジョーリオ・チッコーネ、シュテファン・キュンク、ステファン・デニフル、イリア・コシェヴォイ、ダニエルフェリペ・マルティネス。

残り79.0キロ地点

20160514第701

ハビエル・モレノが落車。首を固定していることから頭を打ったか。その後担架で運ばれる。

残り56.4キロ地点

メイン集団との距離は2.4km タイム差は2分04秒

残り42.9キロ

ダミアーノ・クネゴがアシストのジャコーモ・ベルラートを引き連れてアタック。
山岳ポイントを獲ってジャージを守るために先頭集団に追いつきたい。

残り40.0キロ地点

クネゴ、追いつけず。山岳賞ジャージは手放すことに

残り38.0キロ地点

20160514第702

下りに入るタイミングでシュテファン・キュンクがアタック

残り29.9キロ地点 中間スプリント

キュンクが1位で通過。

残り28.0キロ地点

Capture20160513-232514

マルセル・キッテルが遅れているということでロット・ソウダルとキャノンデールが全力でメイン集団のペースを上げる。

残り25.4キロ地点

追走集団がメイン集団に吸収される

残り22.0キロ地点

キッテルは何とかメイン集団に追いつく

残り20.0キロ地点

キュンクとメイン集団のタイム差は26秒

残り16.0キロ地点

キュンクが粘る。メイン集団のタイム差は22秒。

残り8.0キロ地点

タイム差はまだ9秒

残り7.1キロ地点

キュンクはメイン集団に吸収される

残り5.2キロ地点

20160514第703

キッテルはメカトラブルで不運な足止め。バイクを交換してリスタートするがメイン集団に追いつくのを諦める。キッテルが脱落したため、他のスプリンターは大チャンス。

残り2.5キロ地点

ロット・ソウダル、ランプレ・メリダがメイン集団の先頭をコントロール

残り1.0キロ地点

ジャコモ・ニッツォーロ、サーシャ・モドロ、エリア・ヴィヴィアーニ、アルノー・デマールが前に位置取る

残り400メートル

カレブ・イーウェンも位置を上げてくる

 

20160514第7

(画像をクリックするとGIF動画を再生します)

スプリント開始

 

Capture20160514-000121

真ん中からグライペルが上がってくる

 

Capture20160514-000125

グライペルの位置取りが見事

レース結果一覧

第7ステージの結果、総合成績、各賞ジャージ着用者についてまとめています。

第7ステージ結果

順位 選手名 チーム ゴールタイム
1 アンドレ・グライペル LTS 5:01:08
2 ジャコモ・ニッツォーロ TFS ST
3 サーシャ・モドロ LAM ST
4 カレブ・イーウェン OGE ST
5 エンリーコ・バッタリーン TLJ ST
6 マッテーオ・トレンティン EQS ST
7 アレクサンドラ・ボルセフ KAT ST
8 アクセレイ・ツァテヴィッチ KAT ST
9 ニコーラ・ルッファーニ BAR ST
10 エリア・ヴィヴィアーニ SKY ST

Capture20160514-001020

グライペル、2勝目!シャンパンファイトも派手に行う(笑)

総合成績

順位 選手名 チーム 総合タイム
1 トム・デュムラン TGA 29:23:23
2 ヤコブ・フグルサング AST +26秒
3 イルヌール・ザカリン KAT +28秒
4 ボブ・ユンヘルス EQS +35秒
5 スティーファン・クルイシュウィック TLJ +38秒
6 アレハンドロ・バルベルデ MOV +41秒
7 ディエゴ・ウリッシ LAM +41秒
8 ヴィンチェンツォ・ニバリ AST +47秒
9 カンスタンティン・シウツォウ DDD +49秒
10 リゴベルト・ウラン CPT +51秒

ウランが総合トップ10に上がってきました。

各ポイント賞

マリア・ローザ(個人総合時間賞)

トム・デュムラン(TGA)

マリア・アッズーラ(山岳賞)

ティム・ウェレンス(LTS)

順位 選手名 チーム ポイント
1 ティム・ウェレンス LTS 21
2 ダミアーノ・クネゴ NIP 20
3 アレッサンドロ・ビソルティ NIP 16

マリア・ロッソ・パッショーネ(ポイント賞)

アンドレ・グライペル(LTS)

順位 選手名 チーム ポイント
1 アンドレ・グライペル LTS 119
2 マルセル・キッテル EQS 106
3 アルノー・デマール FDJ 91

マリア・ビアンカ(新人賞)

ボブ・ユンヘルス(EQS)

順位 選手名 チーム 総合タイム
1 ボブ・ユンヘルス EQS 29:23:58
2 ダヴィデ・フォルモロ CPT +1分25秒
3 カルロス・ベロナ EQS +1分52秒

ひとこと

キッテル選手は上りで遅れましたが、何とかグルペットとともにメイン集団に復帰できていただけにメカトラは非常に残念でした。

第7ステージではステージ優勝、ポイント賞、山岳賞をロット・ソウダルの選手が獲得。
見事にチーム全体で完璧な仕事をこなしていましたね。

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