【ジロ’16】第3ステージのレース展開と結果について。マルセル・キッテル2連勝でマリア・ローザを獲得!

2016年5月8日(現地時間)、オランダで第99回ジロ・デ・イタリアの第3ステージが行われました。

本記事では第3ステージのレース展開、結果・総合成績・各賞ジャージ着用者について紹介いたします。

レース展開

第3ステージのレース展開です。

※画像出典:JSPORTS

 スタート直後

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第3ステージも、スタート直後に逃げが決まる。

メンバーは、ヨハン・ファンジル、ジャコーモ・ベルラート、マールテン・チャリンギ、フレン・アメケスタの4人。

ベラルートとチャリンギは第2ステージでも逃げに乗っていた。

残り53キロ地点 山岳ポイント

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山岳ポイントではチャリンギがスプリントに勝ち1位で通過。
山岳賞ジャージを獲得。

残り19.3キロ地点

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残り20キロを切った時点でメイン集団とのタイム差が2分以上あったため、逃げきりの可能性が出てくる。

残り16キロ地点

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メイン集団ではスプリンターを抱えるチーム、エティックスやランプレあたりがペースを上げて逃げメンバーの吸収にかかる。

残り12.4キロ地点

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ファンジルが先頭集団から抜け出して、逃げ切り優勝に賭ける。
他の3人は追わない。

残り1.8キロ地点

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ファンジルはここで吸収される。

メイン集団はゴール前スプリントに備えて位置取り合戦が始まる。

ラスト1キロ

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エティックス、トレック、ロットNLあたりのチームがトレインを組んで先頭へ上がってくる

残り300メートル

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キッテルの前にはアシストが2人。エティックスが完璧な形でキッテルを発射。(画像をクリックするとGIF動画が再生されます)

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キッテルはヴィヴィアーニを引き離す。

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余裕の2連勝!

レース結果一覧

第3ステージの結果、総合成績、各賞ジャージ着用者についてまとめています。

第3ステージ結果

順位 選手名 チーム ゴールタイム
1 マルセル・キッテル EQS 4:23:45
2 エリア・ヴィヴィアーニ SKY +0秒
3 ジャコモ・ニッツォーロ TFS +0秒
4 アンドレ・グライペル LTS +0秒
5 アレクサンドラ・ボルセフ KAT +0秒
6 クリスティアン・スバラーリ DDD +0秒
7 モレノ・ホフラント TLJ +0秒
8 アルノー・デマール FDJ +0秒
9 リック・ツァベル BMC +0秒
10 マテイ・モホリッチ LAM +0秒

キッテルとヴィヴィアーニの間にはタイム差が付きそうなくらいの差がありました。

総合成績

順位 選手名 チーム 総合タイム
1 マルセル・キッテル EQS 9:13:10
2 トム・デュムラン TGA +9秒
3 アンドレイ・アマドール MOV +15秒
4 トビアス・ルドヴィグソン TGA +17秒
5 モレーノ・モゼール CPT +21秒
6 ボブ・ユンヘルス EQS +22秒
7 マティアス・ブランドレ IAM +23秒
8 ロジャー・クルーゲ IAM +25秒
9 チャド・ハガ TGA +25秒
10 ゲオルク・プライドラー TGA +26秒

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キッテルがステージ優勝したためボーナスタイムを10秒獲得。デュムランに9秒差をつけてマリア・ローザを獲得しました。

各ポイント賞

マリア・ローザ(個人総合時間賞)

マルセル・キッテル(EQS)

 

マリア・アッズーラ(山岳賞)

マールテン・チャリンギ(TLJ)

順位 選手名 チーム ポイント
1 マールテン・チャリンギ TLJ 5
2 オマール・フライレ DDD 3
3 フレン・アメケスタ STH 2

マリア・ロッソ・パッショーネ(ポイント賞)

マルセル・キッテル(EQS)

順位 選手名 チーム ポイント
1 マルセル・キッテル EQS 106
2 マールテン・チャリンギ TLJ 80
3 エリア・ヴィヴィアーニ SKY 49

マリア・ビアンカ(新人賞)

トビアス・ルドヴィグソン(TGA)

順位 選手名 チーム 総合タイム
1 トビアス・ルドヴィグソン TGA 9:13:27
2 ボブ・ユンヘルス EQS +5秒
3 ウーカシュ・ヴィシニオウスキ EQS +12秒

ひとこと

キッテルの、スリップに入っているはずのヴィヴィアーニをぐんぐん引き離す加速力。
他のチームはきちんとトレインを組まないと絶対に勝てないですね……

そしてトム・デュムランからマリア・ローザを奪いました。
デュムランはリオ五輪に照準を合わせているため、ジロでの総合優勝は狙わないということらしいです。
ただ、TTがあと2つ残っているなど有利な条件が重なっているため、今後どういう動きを見せるか楽しみです。

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