【ジロ’16】第21(最終)ステージのレース展開と結果について。若手の活躍も目立った99回大会。ヴィンツェンツォ・ニバリが2度目の総合優勝を飾る!

2016年5月29日(現地時間)、第99回ジロ・デ・イタリアの第21ステージが行われました。
23日間の戦いは、この第21ステージを持って終わりを迎えます。

本記事では第21ステージのレース展開、結果・総合成績・各賞ジャージ着用者について紹介いたします。

レース展開

第21ステージのレース展開です。

※画像出典:JSPORTS

レース序盤

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雨の中スタート。

 

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メタリックピンクに塗られたマリア・ローザ仕様のバイク。

 

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アスタナのメンバーが並んで走る。

 

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落車発生。道路の外に飛ばされた選手も。

 

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チャベスの背中にバナナ。

残り98.2キロ地点 スプリントポイント

  1. ジャコモ・ニッツォーロ
  2. サーシャ・モドロ
  3. マッテーオ・トレンティン

残り67.2キロ地点

マッテーオ・トレンティンとヨス・ファンエムデンが逃げる。

残り63.4キロ地点

メイン集団とのタイム差は34秒

残り50.0キロ地点

メイン集団から5人が飛び出し追走集団となる。

メンバーは、ティム・ウェレンス、ジャンルーカ・ブランビッラ、サイモン・クラーク、マヌエーレ・ボアーロ、エウゲルト・ズパ

残り49.0キロ地点

先頭集団とメイン集団とのタイム差は38秒

残り45.6キロ地点

先頭集団→44秒→追走集団→12秒→メイン集団

残り38.4キロ地点

追走集団がブランビッラ、ウェレンス、ボアーロの3人に。

残り29.5キロ地点

メイン集団で落車発生。

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チャベスやウランが巻き込まれる。
ウランはかなり痛そうな表情を見せる。

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チャベスはすぐにリスタート。

ウランたちはすぐに動けず、第21ステージはニュートラル扱い(タイム差なし、ポイントなし)となる。
ということで、ニバリのマリア・ローザ、ニッツォーロのポイント賞、ユンヘルスの新人賞が完全に確定する。

残り26.2キロ地点

追走集団がメイン集団に吸収される。

残り14.0キロ地点

先頭集団とメイン集団とのタイム差は20秒

残り11.5キロ地点

メイン集団に吸収寸前でファンエムデンがもう一度アタック。

残り6.7キロ地点

ファンエムデンは吸収される。

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と、同時にアタックをかけたバルディアーニの選手が落車。

残り1.0キロ地点

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ショーン・ドゥビーがアタック。

 

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残り600メートル

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ニッポの選手が前へ。モドロやニッツォーロは7、8番目あたりか。

残り100メートル

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ニッツォーロとモドロが一気に前へ。

 

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モドロがニッツォーロに進路を塞がれたか!?

そのままニッツォーロが先行でゴール。第21ステージ優勝!

→進路妨害を行ったとしてニッツォーロは失格扱いに。

レース結果一覧

第21ステージの結果、総合成績、各賞ジャージ着用者についてまとめています。

第21ステージ結果

順位 選手名 チーム ゴールタイム
1 ニキアス・アルント TGA 3:48:18
2 マッテーオ・トレンティン EQS ST
3 サーシャ・モドロ LAM ST
4 アレクサンドル・ポルセフ KAT ST
5 シーン・ディビエ LTS ST
6 イヴァン・サヴィツキー GAZ ST
7 リック・チャベル BMC ST
8 エドワルド・グロス NIP ST
9 ジェイ・マッカーシー TNK ST
10 アルベルト・ベッティオール CPT ST

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アルントが繰り上げでステージ優勝となりました。

 

総合成績

順位 選手名 チーム 総合タイム
1 ヴィンチェンツォ・ニバリ AST 86:32:49
2 ヨハンエスティバン・チャベス OGE +52秒
3 アレハンドロ・バルベルデ MOV +1分17秒
4 スティーファン・クルイシュウィック TLJ +1分50秒
5 ラファウ・マイカ TNK +4分37秒
6 ボブ・ユンヘルス EQS +8分31秒
7 リゴベルト・ウラン CPT +11分47秒
8 アンドレイ・アマドール MOV +13分21秒
9 ホンダルウィン・アタプマ BMC +14分09秒
10 カンスタンティン・シウツォウ DDD +16分20秒

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トップの3人。チャベスは新たな時代を築けるか。

 

マリア・ローザ(個人総合時間賞)

 

ヴィンツェンツォ・ニバリ(AST)

マリア・アッズーラ(山岳賞)

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ミケル・ニエベ(SKY)

順位 選手名 チーム ポイント
1 ミケル・ニエベ SKY 152
2 ダミアーノ・クネゴ NIP 134
3 ホンダルウィン・アタプマ BMC 118

マリア・ロッソ・パッショーネ(ポイント賞)

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ジャコモ・ニッツォーロ(TFS)

順位 選手名 チーム ポイント
1 ジャコモ・ニッツォーロ TFS 209
2 ディエゴ・ウリッシ LAM 184
3 マッテーオ・トレンティン EQS 163

マリア・ビアンカ(新人賞)

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ボブ・ユンヘルス(EQS)

順位 選手名 チーム 総合タイム
1 ボブ・ユンヘルス EQS 86:41:20
2 セバスティアン・エナオ SKY +29分38秒
3 ダヴィデ・フォルモロ CPT +1時間10分07秒

ひとこと

落車続きの最終ステージとなりましたが、無事に終わりました。
ニバリはグランツール史に残るような大逆転勝利でしたね。

そして、今年のジロでは、チャベス、クルイシュウィック(クルイシュバイク?)、ユンヘルスといった若い選手の活躍も目立ったように思います。
この数年で世代交代が起こるかも!?

次のグランツールは、ツール・ド・フランス。
世界最大の自転車レースで、どんなドラマが待ち受けているのか楽しみです。

 

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