【ジロ’16】第2ステージのレース展開と結果について。マルセル・キッテル桁違いのスプリント力を発揮!

2016年5月7日(現地時間)、オランダで第99回ジロ・デ・イタリアの第2ステージが行われました。

本記事では第2ステージのレース展開、結果・総合成績・各賞ジャージ着用者について紹介いたします。

レース展開

第2ステージのレース展開です。

※画像出典:JSPORTS

スタート直後

オマール・フライレ、マールテン・チャリンギ、ジャコーモ・ベルラートの3人がアタック。
これをメイン集団が容認したため逃げが成立。

天候も良く、レースは穏やかに進行

 

2016girost02-01

3人は協調しながら進む。

画像奥に映るのはオランダの一般人。選手たちと変わらない速さで並走(汗

残り34.3キロ地点 山岳ポイント

2016girost02-02

最初の山岳ポイントを1位で通過した選手が山岳賞ジャージを着用できるため、3人はスプリントで争う。
3人の中では一番スプリント力があるオマール・フライレが1位で通過。

残り20.5キロ地点

2016girost02-03

吸収寸前にジャコーモ・ベルラートが再びアタック。

オマール・フライレとマールテン・チャリンギは追わない。

残り19.9キロ地点

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オマール・フライレとマールテン・チャリンギはメイン集団に吸収される。

残り9.8キロ地点

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スタートから逃げ続けてきたジャコーモ・ベルラートだが、ここで吸収される。
レースは集団スプリントへ。

残り1キロ地点

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アルノー・デマールのFDJとマルセル・キッテルのエティックスがいい位置につける

 

2016girost02-07

デマールは2番目、キッテルは3番目につける

 

2016girost02-08

スプリント開始!画像をクリックするとGIF動画が開きます。

 

Capture20160508-001648

キッテル他者を全く寄せ付けず圧勝。

レース結果一覧

第2ステージの結果、総合成績、各賞ジャージ着用者についてまとめています。

第2ステージ結果

順位 選手名 チーム ゴールタイム
1 マルセル・キッテル EQS 4:38:31
2 アルノー・デマール FDJ +0
3 サーシャ・モドロ LAM +0
4 モレノ・ホフラント TLJ +0
5 ニコーラ・ルッファーニ BAR +0
6 アレクサンドラ・ボルセフ KAT +0
7 カレブ・イーウェン OGE +0
8 クリスティアン・スバラーリ DDD +0
9 アンドレイ・アマドール MOV +0
10 ジャコモ・ニッツォーロ TFS +0

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総合成績

順位 選手名 チーム 総合タイム
1 トム・デュムラン TGA 4:49:34
2 プリモシュ・ログリッチェ TLJ +0秒
3 マルセル・キッテル EQS +1秒
4 アンドレイ・アマドール MOV +6秒
5 トビアス・ルドヴィグソン TGA +8秒
6 モレーノ・モゼール CPT +12秒
7 ボブ・ユンヘルス EQS +13秒
8 マティアス・ブランドレ IAM +14秒
9 シルヴァン・ディリエ BMC +16秒
10 ロジャー・クルーゲ IAM +16秒

ボーナスタイムの関係で、第2ステージを優勝したキッテル選手が3位に浮上。

各ポイント賞

マリア・ローザ(個人総合時間賞)

トム・デュムラン(TGA)

マリア・アッズーラ(山岳賞)

オマール・フライレ(DDD)

順位 選手名 チーム ポイント
1 オマール・フライレ DDD 3
2 マールテン・チャリンギ TLJ 2
3 ジャコーモ・ベルラート NIP 1

マリア・ロッソ・パッショーネ(ポイント賞)

マルセル・キッテル(EQS)

順位 選手名 チーム ポイント
1 マルセル・キッテル EQS 56
2 マールテン・チャリンギ TLJ 40
3 アルノー・デマール FDJ 35

マリア・ビアンカ(新人賞)

トビアス・ルドヴィグソン(TGA)

順位 選手名 チーム 総合タイム
1 トビアス・ルドヴィグソン TGA 4:49:42
2 ボブ・ユンヘルス EQS +5秒
3 ダミアン・ホーソン OGE +11秒

ひとこと

キッテル選手が集団スプリントを制し、久しぶりにグランツールでステージ優勝しました。
やはり加速力は他の選手とはワンランク上のレベル。他のスプリンターは正攻法では勝てそうにないので、仕掛けるタイミングを変えるなど作戦を立てる必要がありそうですね。

調子は良さそうなキッテル選手、これからどれだけ勝利を積み上げられるか注目です。

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