【ジロデイタリア’17】第14ステージのレース展開と結果について ドゥムラン、山頂ゴールでクライマーに競り勝つ!

2017年5月20日(現地時間)、第100回ジロ・デ・イタリアの第14ステージが行われました。

本記事では第14ステージのレース展開、結果・総合成績・各賞ジャージ着用者について紹介いたします。

レース展開

第14ステージのレース展開です。

※画像出典:DAZN

スタート前

4賞ジャージの面々が並ぶ。

アクチュアルスタート

前半が平坦基調で、逃げ切り優勝も可能なステージのため、メイン集団は逃げを許さない。

残り125.4キロ地点

中間スプリントポイントのみで争われる中間スプリント賞が欲しいテクレハイマノ。執拗についてくるポイント賞ジャージ着用者のガビリアに「もうポイントはいらないだろ」と文句をつける?

レース中盤

残り99.5キロ地点

3人の逃げが容認される。

残り69.4キロ地点

中間スプリントポイントは特に争わずローテーションで通過。

残り54.3キロ地点

2つ目の中間スプリントポイントも特に争うことなくラグティンがトップ通過。

残り35.0キロ地点

先頭集団とメイン集団とのタイム差が1分を切る。

レース終盤

残り29.4キロ地点

メイン集団は上り区間に向けて隊列を整え始める。

残り17.6キロ地点

先頭の3人は吸収される。

残り10.8キロ地点

アダム・ハンセンが単独で落車した模様。

残り9.5キロ地点

モビスターがハイペースで先頭を牽く。

残り9.0キロ地点

ディエゴ・ローザが集団から抜け出す。

残り7.7キロ地点

タイム差が6秒に広がる。

残り6.3キロ地点

ローザは勾配のきつくなった区間で吸収される。

残り5.5キロ地点

アントンがアタック。

残り5.3キロ地点

ザッカリンが前に出てきてアントンを吸収。

残り4.1キロ地点

ポッツ

残り3.9キロ地点

キンタナが少し遅れて反応。ザッカリンも続く。

残り

 

残り3.5キロ地点

ドゥムランが一定ペースを保ちながら追い上げる。

残り3.2キロ地点

キンタナが一気にペースアップ。

残り2.7キロ地点

タイム差は7秒。ドゥムランが勾配の緩くなった地点でキンタナとの差を詰める。

残り2.2キロ地点

ピノはドゥムラングループから26秒遅れる。

残り1.7キロ地点

ドゥムラングループがキンタナに追いつく。

残り1.5キロ地点

ドゥムランがペースアップ。

ニーバリはついていけない。

残り1.2キロ地点

ステージ優勝争いは4人に絞られる。

残り200メートル

ザッカリンが前に出る。

 

キンタナはついていくのに精一杯か。

 

キンタナ遅れる。

 

ザッカリンのペースが少し落ちたところで、ドゥムランがアタック!

 

ドゥムラン、ステージ優勝! キンタナとの総合タイム差を広げる!

レース結果一覧

第14ステージの結果、総合成績、各賞ジャージ着用者についてまとめています。

第14ステージ結果

順位 選手名 チーム ゴールタイム
1 トム・ドゥムラン SUN 3時間02分34秒
2 イルヌール・ザッカリン KAT +3秒
3 ミケル・ランダ SKY +9秒
4 ナイロ・キンタナ MOV +14秒
5 ティボー・ピノ FDJ +35秒
6 アダム・イェーツ ORS +41秒
7 ヴィンツェンツォ・ニーバリ TBM +43秒
8 フランコ・ペリツォッティ TBM +43秒
9 ステフェン・クライスヴァイク TLJ +46秒
10 タネル・カンゲルト AST +46秒

トム・ドゥムラン(SUN)

総合成績

順位 選手名 チーム タイム
1 トム・ドゥムラン SUN 59時間31分17秒
2 ナイロ・キンタナ MOV +2分47秒
3 ティボー・ピノ FDJ +3分25秒
4 ヴィンツェンツォ・ニーバリ TBM +3分40秒
5 イルヌール・ザッカリン KAT +4分24秒
6 バウケ・モレマ TFS +4分32秒
7 タネル・カンゲルト AST +4分55秒
8 ドメニコ・ポッツォヴィーボ ALM +4分59秒
9 ボブ・ユンゲルス QST +5分28秒
10 アンドレイ・アマドール MOV +5分36秒

マリア・ローザ(個人総合時間賞)

トム・ドゥムラン(SUN)

マリア・ロッソ・パッショーネ(ポイント賞)

フェルナンド・ガビリア(QST)

順位 選手名 チーム ポイント
1 フェルナンド・ガビリア QST 315
2 ジャスパー・ストゥイベン TFS 192
3 サム・ベネット BOH 117

マリア・アッズーラ(山岳賞)

トム・ドゥムラン(SUN)

順位 選手名 チーム ポイント
1 トム・ドゥムラン SUN 51
2 オマール・フライレ DDD 49
3 ヤン・ポランチ UAD 46

マリア・ビアンカ(新人賞)

ボブ・ユンゲルス(QST)

順位 選手名 チーム 総合タイム
1 ボブ・ユンゲルス QST 59時間36分45秒
2 アダム・イェーツ UAD +2分15秒
3 ダヴィデ・フォルモロ CDT +2分27秒

ひとこと

一発の登坂力ではドゥムランの方がタイプ的に強いとはいえ、全くついていくことができなかったのはキンタナにとってはかなり痛かったですね。タイム差を縮めるどころか、広げられてしまいました。

ドゥムランは第3週目の厳しい山岳ステージでどれだけ粘れるかですね。

マリアローザ争い、面白くなってきました。

 

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まとめ

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2017年5月28日(現地時間)、第100回ジロ・デ・イタリアの第21ステージが行われました。 本記事では第21ステージのレース展開、結果・総合成績・各賞ジャージ着用者について紹介いたします。 レース展開 第21ステージのレース展開です。 ※画像出典:DAZN 第1走者の       キリエンカがスタート。今日は落車せずにゴールしたいところ。   ヴァンエムデンが暫定1位となる33分08秒でゴール。   トラトニックは暫定4位に入る。   キリエンカはあまり調子が良くなかったか。暫定3位のタイムでゴール。   アダム・ハンセンは17回目のグランツール完走を達成。   ロスコフが暫定4位のタイムを記録。   ユンゲルスがスタート。ここから総合上位勢が登場する。   モレマがスタート。   フォルモロはそれほどペースを上げずに走る。 &nb

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